「イルカに乗ったアブラ蝉」　　１／１３　三重県総合文化センター

最初にお断りしておきますが、記憶が飛びまくっております。（＞＜）
でも、大切な自分の地元でのライヴですので思い出せること全部思い出してお伝えできればと思います。
セリフはこのようなことを言っていた、というニュアンスで受け取ってください。

【メンバーの様子】
もちろん三重出身のPANTHERスペシャルな一日でした！
PANTHERがしゃべるシーンがたくさんあって、それがまたジーンとくる時もあれば、おちゃめなぱんさーしゃんになってしまうこともあり、おもしろいおもしろい。（笑）

いろいろ仕掛けがあったこともあり、何度もANCHANGが床に膝をついて笑うようなシーンも。（*＾＾*）
みーんなで温かくPANTHERを包み込むような雰囲気が溢れていて、すごく幸せな気持ちになりました！

私は全然気付きませんでしたが、アンコールのあたりで、

ANCHANG「なんか緊張してきたわ。」
NOISY「え？これから自分の地元で何されるかと思って？（後ほど述べますが、この日PANTHERはかなりのドッキリ企画をされてました）」
ANCHANG「いやいや。（笑）なんかPANTHER見てると、緊張が伝わってきてしまって。」

という会話があり、どうやらPANTHERは地元という照れもあって、ちょっぴり緊張していたようで
す。（＾＾）

アンコールで衣装を替えて出てくる時に、ANCHANG「PANTHERは今、お色直しをしております！先に言っとくけど、衣装を換えて出てくるんですが、ほとんど変わってません。（笑）あれ？またおんなじ衣装作ったん？ってオレ思わず言ったもん。」というお言葉通り、PANTHERのニュー衣装、赤エナメルのデザイン違いでした。
今年に入ってからの衣装なんですね。スレンダーなボディによくお似合い♪


【会場ネタ】
ANCHANGのお言葉。
「ここは立派なホールですよ。２階席、３階席まであります。（←バレエなども上演できる格調高いクラシックな作りとなっています）全部で１，８００人くらい入るそうです。」
観客「おおー！！」
ANCHANG「・・・が、今日入っているのは９００人くらい・・・？（笑）」

はい。２階の１列目に１０名ほどいただけで、あとは無人。
１階席の後ろの方も空いていたかな？
しかし、このANCHANGの言葉に会場は沸く沸く！（笑）大歓声が起こっていました。（笑）

そんな雰囲気も手伝ってか、ライヴは非常にアットホーム、かつ熱いものになりました♪PANTHERのご両親＆ご友人もいらしゃってましたよ。（ＭＣで呼びかける場面がありました＾＾）

ANCHANG「ここの会場での思い出はないの？」とPANTHERに聞く場面があり、
P「いや。ここの前に別のところがあって、ここは建て直した会場。」
A「なるほど。じゃあ前のところでバンドの演奏とかしてたん？」
P「まぁ。」
A「それできゃーとか言われて女の子に手紙もらったりしたん？」
P「いや、そんなに・・・」
A「ちょっと待って！『そんなに』って言うことは少しはあるってことか？」こだわるANCHANG。
（笑）
P「まぁ。」
A「うわー。オレ学生時代、そんなん一つももらったことないわ。」と。

この辺りでだったかな？ANCHANG幼稚園児のごとく悪態をつきながらスネスネで「ぺっぺっ」って言ってました。（笑）


【セットリスト】
一曲目が何かも思い出せない始末・・・（＞＜）
この曲が入ってました、というのを書き出します。

「暴走ロック」「とうちゃん」「頬白鮫の悲劇」「SAMURAI WARRIOR」「PANTHERギターソロ」「世直しGOOD VIBRATION」「KISS」「サイレン」「悪魔の化身」「そこに、あなたが.....」「犬の生活」「圏外なわたし」「桜島」「Fire」「BURN」

EC１：「JAPAN」「みどりのおばちゃん」「ONIGUNSOW」
EC２：PANTHERの思い出の曲（←ほんますみません＞＜）「みかんのうた」「GERMANPOWER」
EC３：「SEX MACHINEGUN」（あらかじめ「会場の使用時間の関係でこの一曲で終わりです」というお断りのもとに＾＾）

【曲の前振り】
【頬白鮫】
最初のＭＣでPANTHERの出身地ネタで盛り上がった後、「せっかくだからPANTHERに曲振りをやってもらいましょう」のANCHANGの振りでPANTHERの曲振りに。

「ここ津市は近くに海がある。海に行くと危険もたくさんある。恐ろしいヤツに追いかけられて
“きゃ〜〜！！”（←女の子チックに、高い声で叫んでました・笑）・・・と、いうことにもなりかねない。恐ろしいヤツとはこーんな感じの頭で（←頭の上に合わせた手を乗せる）、背びれのあるヤツだー！！」

という振りで曲に。

【パンサーギターソロ】
今日も冴え渡るギターソロ。でも今日は比較的、指回しより、単音や長い音で聴かせていたような。（＾＾）
終わったPANTHERは「今日のソロは長かったですか？長いか短いかはみなさんで判断してください。ボクはとても満足です！」

で、舞台に戻ってきたANCHANGが「PANTHER、三重では５分ソロやるって言ってなかった？」
P「はい。でもこの会場には（客席の壁面を見渡して）、時計がついてなかった。」
A「ああ、時計がないなぁ。（笑）でもはっきり言って、５分って長いと思うで〜。（笑）」

【世直し】
KAMEENがライヴの前の晩の日、コンビニに行こうとした時の話。

「コンビニに行こうと思って、横断歩道を渡ろうとしたら、横断歩道が右と左にすごく離れていて、真ん中を渡ってしまいましたー！！」
会場中「？」が飛びかいます。（笑）
そこでANCHANGのフォロー。
「ああ、何が言いたいか、やっとわかった。横断歩道を渡ろうとしたら、右の方の横断歩道に行くにも遠いし、左の方の横断歩道に行くのも遠かったっていう意味やな？別に道の幅が１００mもあったっていうわけじゃないんやろ？」
KAMEEN、無言で大きくうなずく。（笑）

続きです。
KAMEEN「一応、左右の安全確認はしました！！でも、やっぱり交通ルールを守らないといけないと反省しています！！そこで、会場のみなさんに一発くらわしてもらおうかと思います！！」
ここでもまた会場に「？」が。（笑）
すると「僕は、こうやって足を開いておきます！！」
と足を広げて立つKAMEEN。（電気ア○マー待ち・笑）
会場、やっと「世直し」の前振りということがわかりました。（笑）
ANCHANGは笑い崩れてます。（笑）

「わかった！（笑）KAMEENとしては一応安全確認はしたけど、まぁ、安全確認したから今ここに立っているんやろうけど（笑）、やっぱりルール違反はいかん、と！それで一発オレにくらわして欲しいっていうわけやな？そんで会場にいるみなさんも反省するようなことがあったら、自分で・・・、自分で・・・？（笑）自分でやるのは難しいな。（笑）まぁ、この曲でカツを入れていけということです！」
「で、みんなにやってもらわなあかんのやで、どうする？ぼくらが『世直し』って言ったら、みんな
に『GOOD VIBRATION』って言ってもらおうか。それでいいですか？なんか注文の多いバンドですみません。（笑）では、いくぞー！！世直しーー！！」
会場「GOOD VIBRATION！！」で曲へ。

【KISS】
ANCHANG「せっかく三重に来たんですから、PANTHERの初めてのキスについて聞いてみましょう！（←ここからANCHANG完全におやじ化してます・笑）」
PANTHER「はい。（←すごい素直・笑）」
A「まず、場所はどこでですか？」
P「家。」
A「家？それはどっちの家？PANTHERの家？相手の家？」
P「相手の家。」
ANCHANGここでいきなり会場に向かって「ちょっとPANTHERのお父さん、お母さん聞きました！？お宅の息子さん、女の子の家に行ってこんなことしてたんですよ！？」とチクる。（笑）

A「それで、その時のKISSの味はどんなでしたか？（ANCHANGにやにや笑いがこらえられず、会場に背中向けてドリンクを飲みに行ってます・笑）」
P「うーん。・・・レモンの味。」
会場どっと沸きます。（笑）
A「それ絶対ウソやろーー！！（笑）」
P「ウソでした・・・」
A「まぁ、ええわ。そしたら、その時に言ったセリフ！！」
P「セリフ？うーん。・・・あ、思い出した。」
A「何、何？」

P「・・・キスでもしよか？」

このセリフに会場もメンバーも大騒ぎ！！（笑）

A「わかった、じゃあ今回はそのセリフで曲に行こ！（笑）」となったのですが、１回ANCHANGが止めに入ります。

A「ごめんごめん。今のでホントはチャッチャッチャッチャッ（←前奏）って曲に行かなあかんだな。ごめん。止めてしもた。あのさ。ちょっと聞かせて。（笑）ホントにそんなこと言ったん？（笑）」
P「言った。」
A「ええ？それで彼女は何て答えたん？」
P「（首をかしげて）別に何も。」
A「え？何も言わんとちゅーって口出してきたん？」
P「・・・（←思い出している）うん。まぁ、そう。」
A「ええ？オレなんかいつも何も言わんするからなぁ。･･･まぁ。止めてごめんごめん。（笑）じゃ、行きましょう。PANTHERのセリフ、３，２，１はい！」
P「キスでもしよか？」

で、曲へ。（＾＾）

間奏。NOISYがいつものようにPANTHERの方に寄って行きますが、なぜかまた引き返す。すると上手袖からPANTHERと同じ赤エナメルを着たスタッフの人が現れ（はちきれんばかりの肉体でした・笑）、逃げるPANTHERを押し倒し強引にキスを！！（笑）
大爆笑でした。

曲が終わってからもまだ根掘り葉掘り聞くANCHANG。（笑）

A「どう？三重でこの曲をやって、初めてのキスのことを思い出せましたか？」
P「・・・いや、今のショックですべてがふっとんだ・・・」
会場大爆笑。

でもまだ聞き続けるANCHANG。（笑）

A「初めてキスした時は、キスだけで終わったんですか？」
P「はい。」
A「まぁ、そうやわな。初めての時に、そんななぁ・・・最後までとかあんまりないわなぁ・・・（笑）で、やっぱり初めての時は緊張した？パンサーでも震えたりとかしたん？」
P「緊張をごまかしましたね。」
A「え？どうやって？」
P「笑って。」
A「え？ちゅーってやって、いや〜、ガハハハ〜って？（←よだれをぬぐう仕草つき・笑）」
P「いや。そこまでひどくない。」
A「オレかってこんなんせーへんわ！（笑）」

とまぁ、八尋くんのキスネタで盛り上がった「KISS」でした！

【サイレン】
NOISY「ぼくにも昔を振り返るとピンク色の思い出がある。それは工場で働いていたころのことだった。その工場で、中学の時の同級生だった、ヤンキーの女の子に再会した。」
会場『ヤンキー』にウケる。
Ｎ「そして、ぼくはその子に無理やり車に乗せられ、海に連れて行かれた！今でもこの音を聞くと、その時の恐怖を思い出す。それはこんな音だった。」

で、すぐにサイレンの音が入り曲へ。

【ＥＣ１】
PANTHER以外のメンバーはすでにステージに出て来ており、PANTHERのお色直しを待つメンバー。（笑）

A「まぁ。披露宴ではありませんが、PANTHERがお色直しを終えたようです。ではみんなで呼んでみましょう。」
みんな「パンサー！！」

すると、出てきたのは例のPANTHER衣装を着たスタッフさん。（笑）
PANTHERのギター持ってます。
実はこの方この衣装で、開演前に会場の入り口付近をうろうろしてPANTHERグッズを売っていました。（笑）
で、PANTHERのギターソロの音に合わせて、引き真似をする偽PANTHERさん。
結構構え方とか似てたり、会場に向かって舌出したりして、ちゃんと真似をしている模様。（笑）

その後、本物のPANTHER登場。
メンバーは「え？どっちが本物なんだ！？」という小芝居を。（笑）

そこで「JAPAN」のイントロを弾いてもらい、どちらが本物か判断するということに。

偽PANTHER、クレイジーな見かけによらずちゃんと弾けていたので、会場は「おおー」という雰囲気に。
そして本物のPANTHERはわざと詰まり詰まり弾きます。
メンバー「おお！これでわかったぞ、こっちが本物のPANTHERだ！！（←偽者の方を指して）でも待てよ。偽者の方が何か不服そうな顔しているぞ？よし、じゃあもう１度チャンスを与えてやろう。では、二人のギターソロで！」

偽PANTHERもがむしゃらに弾いてました。（←ANCHANG大ウケ・笑）
その後本物のPANTHERが流麗な早引きを披露。すると偽PANTHERは「まいりました」とあっさり負けを認めました。（笑）
で、その後が続かず、所在なさげな偽PANTHER。

NOISY「なんや、あっさり負けを認めたなぁ。もっと何かないの？オチがないやん、オチが。」
A「今、どうしようか、困ってるやろ？せっかくやからJAPANの前振りやってく？」ということで、偽PANTHERさんの前振りで「JAPAN」を。

ちゃんと偽PANTHERもギターを弾いて、PANTHERと一つのマイクを向かい合わせにし、コーラスなども熱唱してくれてました！
偽PANTHERに拍手〜で、そのスタッフさんははけて行きます。

NOISY「まったく、あんな衣装まで作って、こんなことやろうって言い出したんだれやろな。え？NOISYっていうやつ？困ったやつやなぁ。（舞台袖に向かって）おい！NOISY！出て来い！！・・・どうやら逃げたみたいやなぁ。」というふうに（笑）、この企画の立案はNOISYみたいです♪

ANCHANGは「あの衣装どうするんやろなぁ。PANTHERの倍ぐらい布の面積かかってるで。」
と、はけたスタッフさんを遠い目で見送っていました。（笑）

これからまだANCHANGとNOISYの地元にライヴに行くので、何されるか恐ろしい、という話になりANCHANG「これからNOISYの地元に追いかけて行くよー、という人。ぜひ、『太田くんお帰りなさい』という垂れ幕を作っていってあげてください。（笑）」と。
これには、かなり抵抗するNOISY。「それは人としてやっちゃいかんことや！」と。（笑）


【みどりのおばちゃん】
ANCHANG「今日はこの人に歌ってもらいましょうか。（とPANTHERの方を見る）」
「でもまぁ、たぶん彼のキイ的に全部歌うのは無理だと思います。なので、サビだけね、歌ってもらいましょう」
･･･ということで、ANCHANGの鳴らすコードに合わせ「♪み〜ど〜り〜の〜おば〜ちゃ〜ん〜」と歌うPANTHER。死んでしまいそうな声してました。（笑）


【EC２】
マシンガンズコール、しっかりそろっていて力強かったです！
「三重県、アンコールよう呼んでくれたな。」っていう、ANCHANGのスマイルが嬉しいっす。（*＾＾*）

【？】
PANTHERが初めて買ったギターで初めて演奏した曲。曲名を言った時会場は沸いていたので、みなさんよくご存知の曲なんだと思います。私はまったくわからなくてごめんなさい。（＞＜）

ANCHANGは「緊張の瞬間がやってまいりました」といいつつも、ギターを持たずに、熱唱してくれました。カッコ良かったっす♪（カンペ見ながらね・笑）

曲が終わった後、

ANCHANG「今日はPANTHERのギターを聞いてもらわなあかんと思ってギターを持たずに歌いました！みなさんPANTHERのギターは聞いてもらえましたか？ギター聞いてた？聞いてたよな？ヴォーカルは聞いてないよな。よし。それでいいんです。さ、次行きましょう。」と、逃げる。（笑）

ANCHANG「しかし、この曲まさにヘビメタっていう曲やな。歌詞にまったく意味がない！」
ここでHIMAWARIが何か反応してました。（←何て言ったかは忘れました＾＾；）

ANCHANG「だって、〜〜彼女にローリングストーン〜〜（←記憶が・・・＾＾；）ってどういう意味？彼女に聞かすっていう意味？だいたいローリングストーンってヘビメタちゃうやん。」
HIMAWARI「うん。その辺、もう混ざってたんやろね。まぁ、でも一緒にロックしようぜ、という意味でしょう。」とフォロー（？）が。

ここで、PANTHERとANCHANGの初めて買ったギターの話もしてました。
えっとすみません。この曲に関係する楽器？名前？なのですね？
PANTHERは「この曲を知って、この楽器を買おうと心に決めて買った」そうで、ANCHANGはその楽器とはまったく知らずに、「いなかの楽器屋なので尖っているギターといったらこれしかなかった。よし！ヘビメタをやるならこれやろう！」と見かけで判断して買ったそうです。

で、PANTHERは正確には「買った」ではなく「買ってもらった」そうで（←ANCHANGここでもズッコケてました・笑）、
P「あの時、ギターを買ってもらっていなかったら、今こうしてここに立っているということはなかったかもしれない。（急に客席後方に向かって）ありがとう。」と、ご両親にお礼を。（*＾＾*）

【みかんのうた】
ANCHANG「すいません、ここ三重ですけど、愛媛の歌をやっていいですか？今のところ三重の歌というのがないもので。あ！そうや！PANTHER、三重の歌とか作ったら？『赤福！赤福！赤福！』とか。（笑）（←三重県伊勢の名物です）」
P「わかった。作る」
A「え？今作るって言ったな？よし。他に三重の名物とかないの？」
P「ない。（←あっさり）」
それを受けたANCHANGの「そんなことないやろー。津は、偉大なPANTHERの生まれた町でしょう？」
という言葉に拍手喝采でした！

客席からは「津ボート！（←競艇）」の声も。（笑）

【GERMAN POWER】
三重県魂、PANTHERパワー、オレのケツから義和が。だったと思います。（＾＾）


【三重県＆PANTHERのお話】
まぁ、メンバーは口を開けば「いなか」「いなか」と。（笑）

ANCHANG「本当に何もないところというのは、昨日夜町を歩いててよーくわかりました。ここが本当に県庁所在地なんですか！？（笑）でも、なんやろホテルからここに来る時に見たけど、『かいらく公園』なんてあるんやな。『かいらく』ってなんや！？（笑）（←漢字は『楷楽』だったかな？『快楽』ではありません・笑）まぁ、お城とかもあるんでしょ？（←城跡だけあります＾＾）でも、メンバーの中で比べたら、まだ県庁所在地なだけましか？」
この時ANCHANG「けんちょうしょじゃいち」になってました。可愛いぞ。（*＾＾*）

ANCHANG「オレんとこは愛媛の端っこの方やし、お前も宮崎の端っこの方やろ？」
そして後ろを振り返る。

HIMAWARI「オレは奈良県生駒市やけど、県庁所在地は奈良市です。」
ANCHANG「（やっぱりみんな県庁ではない）なぁ。・・・っていうか、奈良の県庁が奈良市って今知ったんやけど。（笑）」
HIMAWARI「おー！みんな覚えて帰れよー！」
はい。覚えておきます。（笑）

ANCHANGから「ここに来てね。PANTHERがなんでこんな感じなのか、わかったりました。自然があってね。喧騒からはほど遠くて。」というようお話もありました。
なかなかね。時間の流れがゆっくりな町だと思いますよ。（*＾＾*）

ANCHANGの「よく行ったデートスポットは？」の問いにPANTHERは「津ヨットハーバー」。
うーん。ローカル。（＾＾；
A「じゃあ、この後、PANTHERファンの人は津のヨットハーバーに行ってください。（笑）」
P「いや。でも今日は金曜日なので、港にはちょっと・・・」
A「ああ、怖い人たちが集まってきている、と。」
P「そう。」

間に受けて本当に行く人がいるとは思えないのに、こういう正直なところがPANTHERの優しさですよねぇ。（*＾＾*）
A「そうか。じゃ、昼間行け！（笑）いや、もう今から行って来い！あ、でももう充分暗いか。」
はい、暗いです。（＾＾；

A「他にどこかないの？」
P「えーっと、今言った楷楽公園とか。」
A「楷楽公園のどのへんがいいの？入ってすぐのベンチとか、あるでしょ？」
P「うーん。けっこう広いんですよ。こんな感じになってて（手で上下のアップダウンを表現。実際、ちょっとした丘のような感じなんですよね＾＾）。どこって言っても・・・。桜の季節になるとすごくきれいです。（←一応桜の名所です）あ！ぼくは、そこでおかんと写真を撮りました！」

とかなんとか、その公園を知っている人にはわかるけど、知らない人にはすっごく支離滅裂な説明だったと思います。ANCHANG笑いっぱなしでした。（笑）
途中どこかでKAMEENが「津（つ）」は一文字で言いにくいということで、手でピースを作って「ツー！」って言ってました。

津市でライヴをやったことについて。正直な気持ちを聞かせてくれ、というANCHANGのお言葉にPANTHER。
「正直言ったら、恥かしい気持ちもある。でも俺が今やりたいことはこれなんや、って見てもらえることができて嬉しい。」

最後の挨拶では
P「津で、このようなヘビメタのライヴをやるのは、たぶん初めてのことやと思う。」
A「ほう。ラウドネスは来てない？」
P「オレの知る限りでは来てない。」
A「ごめんごめん続けて。」
P「ここでオレらがこのライヴをやって、三重県のロックの歴史のスタートにしたい。今日ここに来てる若いヤツら！マシンガンを追い越すつもりでこれからがんばって欲しい。オレらもまだまだ追い越されるつもりはないけどな！」
A「じゃあ、次、PANTHERと１０年来の付き合いのHIMAWARI！でもたぶん総会話時間は１０分くらいやと思う。（笑）」
Ｈ「思えば、オレとPANTHERは同じ夢を見て、がんばってきました。そして今、こうして夢がかなったわけじゃなくて、まだ先はあるんやけども、一緒にやることができて嬉しいです。」「三重県津市にヘビメタの歴史を刻むためにみんな汗を落としていけよ！」

というようなことも言ってました。

次にANCHANG。
「思えば、PANTHERがマシンガンズに入ってもう２年がたとうとしています。けどPANTHERの成長はこれからやと思うので、みんな見ていてください。」
「それから、僕らがいくら津市に来たい来たいと言っても、呼んでくれないと来れません。ラジオとかそういうところに『三重県津市出身のギタリストがおるバンドがあるんだけど』とか言ってもらえると、案外そういう声は届くんです。実際今までまわった中にも、こんなバンドを気に入って呼んでくれたところもあるのです。なんて律儀なね。“律儀”ってなんか日本語おかしいな。まぁええや。次、NOISY。」

（ここで言った内容だったかちょっと忘れたのですが＾＾；）
NOISY「三重県ー！！山はあるかー！？カブトムシ取れっかーー！？また会う日まで覚えとってくれよ。じゃあな。」

で、KAMEENのヘビーメタルシャウトで締め、だったと思います。

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個人的には、自分も何度も立ったことのある舞台に、マシンガンズが来てくれて、本当に嬉しかったです！！
よし！また津に来てもらえるように、がんばるぞ！！
誤字脱字は雰囲気を読み取って読んでください。（＾＾；
最後まで読んでくださってありがとうございました。m（ _ _ ）m