「ポップジャム」１／１０公録レポ（1／26 OA）　


=========== 光ちゃんのご様子＆ 個人的な感想 =============
このような公開録画には初参加だったので、感心することや驚くことが多々ありました。
まず最初に「セットってこんな小さいんだぁ。」ということ。トークしている場所とステージってホントにすぐ隣なんですねぇ。
それからＴＶの画面を通さずに直接歌を聞くと、声の響きが直接体に伝わってきて、「歌手の方ってやっぱり歌が上手なんだなぁ」と妙に感心。特によく知らない方でも聞いていてとても心地良かったです。でも、その分ごまかしはきかないので、人によって声の『伸び』に差があるのも一目瞭然でした。（＾＾；


●光ちゃんってやっぱりすごい人！！
ＰＪの収録って、ほとんどＯＡ通りのままで進んで、少々トークがカットされるだけなんですねぇ。だから、１０組ほどのゲストの方がしゃべって歌って、時には歌だけで次に進んだりトークコーナーが入り込んだりと、様々なパターンの場面が止まることなくだだーっと流れていくわけなんですが、これを一人で仕切りきる光ちゃんってホントにすごい！！と改めて感心いたしました。
頭の回転が速いということもあるでしょうし、きっと本番に入るまでに、この収録の最初から終わりまでのすべての構想が、きちんと頭の中に入れてあるんでしょうね。
はぁ〜。。。プロってやっぱりすごいですねぇ。（*＾＾*）

それから、ＴＶに映っていない部分で改めて伝わってくるのが、光ちゃんの礼儀正しさ。
トークが終った後暗転してから、必ずゲストの方に丁寧にお辞儀をするんですね。
「ありがとうございました。」という感じで。（＾＾）

そして、ステージに登場する時も（これがまた「トテトテ」という効果音がついてそうで可愛いの*＾＾*）、ゲストの方の歌が終ってから次へのつなぎが切れないように入ってくるわけですが、その時はステージ上に主役がいる中での登場になりますよね。
するとその時は気配を押さえて入ってくる感じ・・・？
うまくは表現できないのですが、「主」と「脇」の切り替えがとても見事だと感じました。（＾＾）

どのゲストの方よりも、１番ちんまりと椅子に座り（ひざをそろえて足掛けの上に足を乗せてるのが可愛いの〜*＾＾*）、それぞれのゲストの方が１番引き立つように、一生懸命気を使っている光ちゃん。

これらのことは一朝一夕で身につくものではなく、これまでの活動の中で培ってきたものでもあるし、何より光ちゃんの「人柄の良さ」がにじみ出ているものなんだろうなぁ、と、光ちゃんファンとしてちょっと自慢毛出ちゃいました。（笑）


●光ちゃんのご様子
すごいスケジュールの中の収録とあって、かなり心配モードで構えて行ったのですが、顔色もよくとても落ち着いている感じでした。（*＾＾*）
１部２部ともスーパーステージはありませんでしたが、この日が少しでも身体を休める時間になればと思いました。



======= ２部（１／２６放送分）レポ ========
２部の方は、個人的に「こんなことあっていいのっっ！？（嬉）」と、椅子の上に倒れこむほど興奮しておりまして、かなり記憶がぶっ飛んでおります。

と言いますのは、わたくし「ＬＯＶＥ２」の出演でその存在を知って以来、「ＳＥＸ ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮＳ」にすっかりハマり込みまして、今回の収録では大好きな光ちゃんと大好きなマシンガンズを両方見られる！！・・・とそれだけでも天にも昇る気持ちだったのに、トークコーナーのみならず、なんと一緒に歌を！！
しかもキンキの曲を歌ってくれまして！！
もう、嬉しさのあまりどうしたらいいのかわからないような状態で、かなり正気を失っておりました。（＾＾；
よって、光ちゃんファン視点と、マシンガンズファン視点の両方からのレポとなりますので、どちらかをよく知らない方にはつまらないお話になってしまうかもしれませんが、少しでもその魅力が伝われば、と思います。（*＾＾*）


●前説
いろいろ説明してくださる方が収録前に出てくるのですが、この日ご一緒した方が「いつもこの人が出てきた時に望遠鏡のピント合わせをするんだけど、光ちゃんが出てくると顔が小さすぎて、結局合わせ直すんですよね」とおっしゃっていて、本当にその通りだったので笑ってしまいました。失礼・・・（＾＾；
（↑この人に罪はない。光ちゃんの顔が小さすぎるのだ！！）

１部の前は拍手の練習をしました。コツは「できるだけ速く小刻みに！」だそうです。（笑）
２部の前は、なんと「へビーメタルシャウト」の練習。
「ＬＯＶＥ２」のマシンガンズの回をご覧になった方はわかると思うのですが、
「ナァァァ〜〜〜〜〜！！！」
と叫ぶやつです。
この「ナ〜！」には特に意味はないそうです。（笑）
でも、叫ぶととっても楽しいです♪

●ＳＥＸ ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮＳトーク＆歌＆コーナー
パカっと割れる扉からＳＥＸ ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮＳが登場！！
彼らが出てくるなり、光ちゃんは「のいちゃ〜ん。のいちゃ〜ん。」と懐きまくり。（*＾＾*）
光ちゃんの隣にのいちゃんだったので、二人がっしり肩を組みます。
メンバーに「何、仲いいふうにしてるの。」と突っ込まれるのいちゃんですが、光ちゃんものいちゃんも口をそろえて「仲いいよ〜。」と仲のいいところをアピール。（＾＾）
小学生が二人で「仲いいも〜ん。」と自慢してるみたいで可愛いかったです♪（*＾＾*）

ちなみにドラムのヒマワリさんという方は、お尻丸出しのＴバック？のズボン。お客さんに思いっきりお尻を見せていましたが、さすがにＯＡはされないでしょう。（笑）

しかし、まぁ私はこれまで、光ちゃんは光ちゃん、マシンガンズはマシンガンズと、それぞれ単品でしか見たことがなかったため、こうやって並んで見ると、光ちゃんが小さい、小さい。（笑）
顔はもちろん、「何もかものサイズが小さい」という感じで、思わず慎吾ママの遠近法を思い出してしまいました。（笑）

「マシンガンズ、ここがダメだよ」というコーナーでは、まず「平均年齢３０、５歳」というのが出ます。
まぁ、年齢のわりに、かなり血潮たぎるような音楽をやっているからでしょうか。（でも今回の新曲は結構おとなしめで、珍しく普通〜の曲です＾＾）

これはもう年齢をごまかすしか解決方法はないのか、という話になった時、のいちゃんが「まぁ、５歳の子どもが入ったら平均年齢下がるけど。」と提案。のいちゃんのこういう突飛な発想が好きだなぁ。（笑）
「歳を取るにつれて変わって来たことはありますか。」というような光ちゃんの質問には、のいちゃん「変な汗かくようになりました。」あんちゃん（Ｖｏｃａｌ）「努力の量が増えた。」とお答えに。
光ちゃんは、あんちゃんの言葉に、いたく感心しておられましたが、あんちゃんは「でも、もっと若いうちに努力したかった。（笑）」とちゃんとオチをつけておられました。（笑）
最後は「年齢に関係なく子どものような心を持ち続けることが大切」ときれいにまとめた光ちゃんが、さすがでございます。（＾＾）

次のダメ出しは「普段着が汚い」でした。
「ＮＯＩＳＹなんかジャージやで。」というあんちゃんの言葉に、「それを言うなら自分も人のこと言えない。」と慌てる光ちゃん。（笑）

で、ここからの言葉があんちゃんらしくて好きだったのですが、（＝いい意味でアカ抜けてない感じがいいのです＾＾）「光一くんのは、それ用のジャージやん？踊りをするんやなぁっていうジャージやでいい！でもＮＯＩＳＹなんか、どう見てもそれを着て寝て、起きてそのままやろ！って感じやからね」と。
光ちゃんのことを「キレイな存在」として認識してくれている感じが嬉しくあったりもします。（＾＾）

その後、光ちゃん「のいちゃん、ほんとキレイな顔してるのに〜。」「こう見えてのいちゃん、普通の時はごっつ普通やからね。普通〜のメガネしてな。」
のいちゃん「（メガネがないと）見えんと困るでな。」
という会話がなされていました。
このお二人。だいぶうち解けてきた感じですねぇ。（＾＾）

トークの途中でリーダーのあんちゃんが、メンバーの一人であるパンサーがまだ一言もしゃべってないことに気付き「何かしゃべれ」と話を振ります。ファンの方の大きな声援の中しゃべった一言。

「黙れ。」

でした。（笑）「何かしゃべれ」という振りの返しが「黙れ！！」とは・・・（＾＾；
わたくし、かなりのカルチャーショックでした。（笑）

トーク後マシンガンズがスタンバイするのですが、ここで光ちゃんがステージの方について行きます。何が始まるんだろうと思っていると、どうやら光ちゃんが「ヘビメタ」のレクチャーを受けるらしいんです。
「はっきり言ってボクよく知らないんです。」という光ちゃんに対し、あんちゃんは「いや、詳しかったら怖いです。（笑）」と。
この二人のやり取りが私にはとってもツボでした♪（*＾＾*）

この二人の共通点と言えると思いますが、お互い「分野」の違う人に対してすごく尊敬する気持ちを持っている、といいましょうか、「その道にはその道のプロがいて、そのどれもが同じ重さで素晴らしい」という持論のようなものをガンと持っていて、それが二人お互いに対して出ているのが伝わってきて、とってもすがすがしい気持ちになりました。（＾＾）

強気な見かけに寄らず「緊張するなぁ」と所在無さげなあんちゃん。
光ちゃんに「緊張なんて似合いませんよ〜。」と言われ、「全然緊張してないよ！」と言い直すところがキュ〜ト♪

結局、「へビーメタルシャウト」を伝授されることに。（＾＾）
この「ナァァ〜〜〜！」と叫ぶ時の手は、人差し指と小指だけを立てて、頭の上くらいから下に下げながら叫びます。
「指はこんな感じ。」と教えてくれたあんちゃんに「スタンハンセンですか？」と可愛く聞き返す光ちゃん。（*＾＾*）
それを受けて、スタンハンセンの真似をして暴れまくるあんちゃん。いい人だ。（笑）（←むっちゃプロレス好きな人なんですよ＾＾）

「その時（ヘビーメタルシャウトをする時）の顔はやっぱり、のいちゃんくらい？」と光ちゃんが質問するので、のいちゃんを見てみるとそれはそれはすごい形相でございました。（笑）
光ちゃんはまた「（のいちゃんは）キレイな顔してるのに〜。」と苦笑。（＾＾；

その後ヘドバン講座などもはさみつつ、会場のみんなも一緒になって、

「ヘビーメタルシャウト！」「ナァァァ〜〜〜〜！！！」

はぁ〜〜〜。。。すっきり。。。

光ちゃんも控えめでしたがちゃんとやってくれていて、「光一くんもやってくれて嬉しい。」とあんちゃん喜んでいました。（＾＾）
光ちゃん「本当に会場に一体感が出ますね。会場がキュウっとなります。（←この表現が可愛い♪）」と締めて歌へ。

で、曲が終ってハケるのかな〜っと思っていたら、そのまま残っていて、またもや光ちゃんが舞台中央へ。

あんちゃんが「やっぱりヘビーメタルを知ってもらうには音楽をせなあかん」というようなことになり、「でもほとんどの人がヘビメタの曲をやっても知らんやろうけど、みんなキンキの曲やったら知ってるやろ？」と。

あんちゃ〜〜〜ん。（；_；）
なんていい人なんだ〜〜〜っっ！！（号泣）

もちろん会場は大盛り上がり。
その後あんちゃんの思わせぶりな語り。

「やっぱりメロディアスな曲がいいですねぇ。ジェットコースターのように勢いがあって。」
客席は「ジェロマか？」と思いキャー！
「まぁ、情熱･･･もいいんですけど、熱にやられるといけませんから。」

ああ、なんてこの人はキンキファンの心を掴んでるんだ・・・（；_；）

「・・・で、『ボクの背中には羽根がある』をやりたいと思います！」

マシンガンズがキンキの歌を、しかもヘビメタヴァージョンで歌ってくれるとあって、この時点でキンキファン、マシンガンズファンどちらとも嬉しい悲鳴！！

すると、スタッフさんが光ちゃん用のマイクスタンドを運んでくるじゃないですか！
光ちゃんの「ボクも歌っちゃいます。」の言葉に、私は失神寸前っっっ！！！！

あんちゃん「きっと、こんな感じ（ポーズを取る）、こんな、こんな感じ（次々にポーズを取る←あんちゃんがやると全然キマってないのですが、どうやらダンスのキメポーズがしたかったらしい・笑）で、ガーっとあおって歌ってくれると思います。」
光ちゃん「いや、いや、そんな・・・（←恐縮してます＾＾）」

で、演奏！
サビの部分のヘビメタヴァージョンです。
光ちゃんはスタンドマイクをガガっとつかみ、モニターに足をかけて熱唱します！！
その後あんちゃんがオクターブ上に上がって歌い（←すごかった！）シャウト！！

光ちゃんが終ってから「いや〜もう圧倒されました！」というぐらいの、すごいテンションのボク羽根。（笑）
二人とも歌詞はボロボロ、伴奏のテンポもボロボロの演奏となりましたが、会場は今日１番の盛り上がりでした！！（*＾＾*）

最後のあんちゃん「また一緒にやろう！！」
光ちゃん「ええ、また。」
のいちゃん「もう二度と呼ぶか！と思ってたりして・・・」
光ちゃん「いえいえ。やっぱりこうやって音楽を楽しむ感じがいい！」
あんちゃん「そう言っていただけると嬉しい。」

という会話がとってもいい感じでした。（*＾＾*）

光ちゃんとＳＥＸ ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮＳ。
手段は違っていても、「聞いている人に最高のエンターテイメントを送ろう！」という精神は、多いに共通している部分なんでしょうね。


以上、こんなダラダラレポを最後まで読んでくださった方に、拍手を贈りたいと思います。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました！