堂本光一１／２コン大阪３／２９ 〜初日MCレポ〜

初日のMCには、彼の素の言葉がポロポロとこぼれておりまして、なんとか書いて残しておきたいと思い、レポさせていただきます。m（ _ _ ）m
正確なセリフではありませんし、前後しているところもあるかもしれませんが、わたくしがその時に「書き留めておこう！」と思ったメモを、そのまま書き起こした形のレポになります。

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★オープニングMC★
「永遠の日々」を歌い終えましてピンスポが当たり、観客の「光ちゃ〜〜ん」の声援の中の第一声（←たぶん）、

光ちゃん「･･･おかしな感じ。」
観客（笑）

光「あらためまして。キンキキッズ･･････ソロの堂本光一です。」
光「地元の温かい声援の中でコンサートを始められることを嬉しく思います。」

光「いつもだったらこっちにね。（自分の右側のスペースを両手で示した後、その位置に立って）『ま、てきとうでいいんちゃう？（←観客に横を向いて、もみ上げを触りながら）』って言う人がいるんですけど･･･いません！！」
光「リハまでは、そうも思わんかったけど、始まると（自分一人でコンサートをやっていることが）おかしい！！･･･恥ずかしい！！･･･なんでピンク着とんねん！！」
光「･･･。」←ここまで叫んでしばし固まる（笑）

このツアー中ずっとそうでしたが、MC中の光ちゃんは、ずーーーーと下を向いたままウロウロウロウロウロウロウロウロ、ステージ上約２mくらいの幅を往復しています。（*＾＾*）

光「ここ大阪城ホールでコンサートを行うのは本当にひさしぶりなのですが、みなさんとの距離が非常に近く感じますね。剛くんだったら『近すぎる、近すぎる。（←両手を顔の前にガードするようにもってきてイヤイヤをするように）』というくらい。（笑）」
光「でも、ぼくもそうなんですよ？」
MC中の、その見事な熊っぷりと、このツアー中お客さんの誰とも目を合わせてないところからも、よーーーくわかります。（＾-＾）

光「えー、一人でMCをするのに慣れていません！」
光「もうしゃべることなくなりました！」
客「えーー！！？？」
光「いつもやったら適当にしゃべってたら、剛くんがダーっとわけわからん方向に持っていくんですけど。」（←「ダーっと」のところは、手を前に出して横にそれていく仕草つき）
剛さんの話題をしゃべる光ちゃんは、ちょっとはにかみながらも、とっても幸せそうな顔をしています。（*＾＾*）

その後、朝の４時までリハーサルをしていた話、SHOCKを終わってすぐソロコンに入るのは厳しいんじゃないかと思っていたら、やっぱりキツかったという話になり、

光「ゆきとど･･･ゆきとどか･･･ゆきとど･･･（←口が回らなくてなかなか言えませんでした・笑）」
光「ゆきとどかないところもたくさんあると思いますが、みなさんの愛のパワーで助けて欲しいと思います！！」
観客拍手喝采で、大盛り上がりです！
光「･･･一人の時は、これぐらいクサいことも言っとかないと。」←照れちゃいましたね。（*＾＾*）

光「今回、昔の曲で、CDにもなってないような曲もやりますので、みなさんの知らない曲もたくさんあると思います。」
すると、お客さんから「大丈夫！！」と返ってきたので、光ちゃんウケてます。（＾＾）
光「大丈夫なんだ。（笑）ノープロブレム？」←なぜに英語に･･･

その後、客席から「MY　WISH？」と声がかかったため、光「『MY　WISH』はやりません！」
観客「ええーーーーー！！？？？」
光「ふふふ。（笑）オープニングからこんな、ブーイング受けるのも･･･（笑）」←楽しそう
光「昔作った曲の歌詞を見るとものすごく恥ずかしいですね。うわー、オレ何書いとんねん、って。」

「In　Our　Dreams」の説明をして、そろそろ歌に行きましょう、というようなことを言うと、観客から「ええーー！！」の声。MCに入ってから５分くらいしかたってませんでしたからね。（＾＾；

光「（笑）。もっとしゃべんの？」「ごめん。オレ一人じゃ無理だ。（笑）いっぱいいっぱい。さ、歌にいきましょう。」
観客「ええーーーーーー！！？？」
光「おかしい！おかしい！（笑）君たち、おかしい！！」
それでも会場は許さないムード。（笑）
光「オレ一人じゃ、おもんないって。いつもはこっちの（←右側を示し、その位置に立ってもみあげを触る）『もう、ええんちゃう？』っていう人がいるから、おもしろいんです！」

･･･そ、そうなのね。（＾＾；よっぽど自分に自信がないというか、頭の先からつま先まで剛さんのことを「おもしろい人」として頼り切っているというか･･･。

光「（オレ一人でしゃべっても）突っ込んでくれる人もないし。あ、お客さんが突っ込んでくれるの？」
観客やる気まんまんの歓声。
光「今日の相方は君たちだ！」
観客「きゃーーー！！（喜）」
光「･･････これぐらい言っとけばいい？」←可愛い･･･（涙）

光ちゃんが改めて「In　Our　Dreams」の説明に入り、この曲は（「このコンサートでやる曲の中には」だったかも）CD化していない、という話をすると、客席から「CD化してーー！！」の声が。
光ちゃんのお答え。「それはジャニーに言って。」でした。（笑）
私は、CDを出すかどうかの最終決定権はジャニーさんが握っているのか、とちょっと意外でした。ましてや、光ちゃんだものね。自分からソロのCDを出そう！と積極的に考えるように思えないもの。もし出すとしたらそれは、光ちゃんがよく言う「みなさんの要望があったら」というやつなんでしょうね。（＾＾）

「さ、歌おっと♪（←「♪」が見えるから・泣）」と歌に入ろうとする光ちゃん。
いきなり、ステージの奥のほうまでいき、ひざ屈伸してます。（笑）
振り返って客席を見て「小さい子、見えてるかー？大丈夫かー？」と聞いてくれます。
たぶん、ここで初めてゆっくり客席を見たんじゃないですかね？（*＾＾*）

★ダンス指導★
ツアー後半でこそ、たくましく切れキャラになってきた光ちゃんですが、初日はやっぱり、さぐりさぐり。
「一緒に踊ってもらいます。」の言葉に、お客さんは、盛り上がるというより不安げ。その空気を察した光ちゃんは、「簡単！簡単！糸まきまきするだけ！」と、とっても可愛い励ましをくれました。（*＾＾*）
腰を使う振りの部分では、やっぱりお客さんが戸惑い気味。（笑）
光「恥ずかしがらない！！ボクが一番恥ずかしい！！」
客「（笑）」
光「もしやらなかったらなぁ･･･」
客「･･･（←次の言葉を待っている）」
光「･････････なんでもない。（笑）」
初日は、こんなに弱気な光ちゃんだったのでした。（*＾＾*）

★MAとのMCタイム★
「Peaceful　World」が終わりMCに入る時、光「そろそろボクのファン的には疲れてきたころだと思うので、座っていいよ。」と、おっしゃいました。（笑）
あら。キンキファンの年齢層をよくおわかりで。（笑）
MAとのMCも、最初のころは、アッキー以外はまだまだ距離のある感じです。

〜アッキー〜
アッキー自己紹介と挨拶。その後アッキーの濃いキャラクターの話になり、
光ちゃん「そんな秋山が好きだ！」
アッキー「ぼくも光ちゃん大好き。」
と、言葉を交し合っておりました。（＾＾）
光ちゃん「MAは、稽古場から濃い！！だから自分も駆り立てられる！」
アッキー「ありがとうございます。もっとがんばらなきゃ。」「光一くんとは、まだKANSAI-BOYA（←表記に自身なし＾＾；）だったころから知っているので、こうやってソロコンサートをやるにあたって、参加できてたいへん嬉しいです。」

〜やらっち〜
やらっち「このコンサートはしょっぱなから踊っているのでMA的にはとても嬉しいです。」
光ちゃん「ああ。そう言っていただけると嬉しい。」
↑初日は、これだけしかメモを取ってないところから考えても、MAがあまりしゃべってなかったのか、私がMAにあまり注目していなかったのか、のどちらかですね。（笑）
たぶん、どちらもだと思います。（笑）

〜米花〜
米花くん、最初の挨拶から噛みまくります。
光ちゃん「（笑）。オレはそんな米花が好きだ。」←みんなに告白しないで。可愛いから（泣）
光ちゃん「米花は、アクロバット、ホントにすごいもんなぁ。」
アッキー「光一くんが怖いのは、リハーサルでは絶対に（アクロバットを）しないんですよね。」
その他MA、うんうん、とうなずいてます。
アッキー「怖くないですか？」
光ちゃん「お客さんが入るとできる。（片手を上に挙げて）『オラに元気をわけてくれ！』って。」←光ちゃん、すっごい嬉しそうな顔をしてMAに説明してます。（*＾＾*）
光ちゃん「お客さんに感謝しないといけない。それがないと、できない。」

リハではアクロバットをしない、という光ちゃんの話は初耳でビックリしました。あんな高いところから台宙できちゃう光ちゃんって、決して「アクロバットが得意」「できる」とかじゃなくて、ただただお客さんに見てもらうために、喜んでもらうために、やってくれているんだなぁ、ということを改めて感じました。（＾＾）
光ちゃんがよくMCで言ってくれる「お客さんに助けられて」という言葉も、そういう意味では重いものなんですねぇ。（*＾＾*）

〜マーチン〜
町田くんは、リハーサルが朝まで続いていたので、「日にちがわからなくなっています。」というようなことを言っていたと思います。
光ちゃん「ごめんね〜〜〜〜。」って謝ってました。
くぅ〜〜〜。なんでこんなに可愛く謝れちゃうかな。(*>_<*)


★ラストの挨拶★
「こうやってソロをやってみて、いろいろ思うことはありますが･･･。やっぱり、二人がいいな、と。」
「もちろん、ソロコンへの期待には応えたいと思いますし、一生懸命やっていきたいと思っています。」
「やってみて改めて、自分自身の足りない部分というのをすごく感じました。」
「キンキキッズに戻った時に、新しいものを創っていきたいと思います。」
「先ほど、モニターに剛くんの詩が出たのをご覧になったと思います。あれは、コンサートを見に来ているみんなへの、詩のようなものを書いてくれ、と言ったんですが･･･。剛くん、ドラマで忙しいのにわざわざ書いてくれました。４行ぐらいでいいよ、って言ったのに、１０行ぐらい書いてきた。（笑）･･･これもあいつの愛ですね。」

えー、あの詩を「私たちファンへの詩なのね♪」と感じて読んでいた人は、ほぼいないと思いますよ、光ちゃん。（*＾＾*）

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この日からスタートし、最終的には、光ちゃん自身も、コンサート自体も、そして出演陣、スタッフさん、舞台セットの蛍光灯まで（笑）一体となったものへと成長しましたね。（*＾＾*）

光一さん初のソロコン。初日のMCレポでした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。m（ _ _ ）m