●なぜこの番組に出せてもらったんだろう、と不思議に思っていましたが、今回の「グリース」で赤坂さんも共演されるんでしたね。すっかり失念しておりました。（＾＾；
あの「ダンスパーティー」の司会の役なのかな？？？

赤坂さんもちょっと笑いながら、「なぜゲストで来てもらったかと言うと、今度『グリース』という舞台に僕も出て、共演するからなんですね。（笑）」という感じで、笑いながら言っていました。
赤坂さんの経歴を調べさせていただいたら、舞台は初なんですね。（＾＾）（訂正：屋良くんと「FAME」で共演されていました！mさんThanksです♪）

●屋良くんの紹介をする時には、まず「俳優」という言葉を先に出していただいていたのが、くすぐったくも嬉しかったです。（*＾＾*）
たしか、「俳優で、ダンサー、振り付け、タレントでもある屋良朝幸さん」というような紹介をしていただいたと思います。

●屋良くんのラジオでの印象ですが、「どうですか？」と話を振られた後に、あまりにスラスラと言葉が出てくるので、ビックリしてしまいました。
まぁ、もちろん台本もあるでしょうし、聞かれる質問などは事前にわかってはいるのでしょうが、どんなに話術が堪能な方でも、質問されてから「そうですねぇ。･･･それは〜」という感じで、少し考える「間」が入ると思うんですが、屋良くんはその「間」を、あまり感じなかったんです。（ふと、雑誌などのインタビュアーさんも、屋良っちは、すごくやりやすいタレントさんだろうなぁ、と思ったりした＾＾）

「答えを用意していた」とか「深く考えていない」とかじゃなくて、「言いたいことが溢れてくる」というような印象でした。
きっと、普段からいろんなことに対して自分なりの考え、自分の中でしっかりと根付いている芯があって、それを「言葉にしてみている」というような感じなんだと思います。
顔を見ずにしゃべっているのを聞いて、やっと、もう２６歳になる人なんだ〜と思いました。（笑）

声のトーンは、例えて言うなら、「Dancin' with JAPAN」でダンスプランを発表するのに、一人でカメラに向かって説明するっていうバージョンがあるなら、そんな感じだと思います。（笑）
言っていることはしっかりしているんですが、

「やっぱ」

が多い。（笑）
その辺りが、ジャニーズのタレントさんというより、「ダンサー（最後下がらない方の発音ね･笑）」だなぁ、という感じです。（笑）

●「グリース」の話題へ。
日本での、舞台の上演もあったらしく、赤坂さんに「確かねぇ。屋良くんの役、ケニッキーは尾藤イサオさんだったと思う。」と言われ、「ええー！！尾藤さんですか！？」と驚く屋良っち。
「舞台でも、何回かやられているんですねぇ。」とつぶやいていました。

何回も上演されているかは知りませんが、舞台での屋良っちと尾藤さんの共演はなかったかな？
「MASK」は屋良っち出てなかったよね？？？
もしかして、「ヒッパレ」で会ってる？？？（訂正：「ヒッパレ」で何度かご一緒した他に、「NARUTO」でも共演されていました！pさん、Thanksです♪）

●赤坂さんが「グリース」の略歴を説明し、「（グリースは）知ってた？」と聞かれ、「正直、知らなかったですねぇ。」と、答える屋良っちがなんか良いなぁ、と思いました。（＾＾）

それはたぶんその後に、「お話をいただいてから、映画も見ました。」というような話から始まり、「今、聞いても『昔の曲』という感じがしないで、すごいカッコいいなぁ、と思いました。」と、雑誌でも答えているような話をしていたからだと思うのですが。（＾＾）
活字でインタビューを読むのではなく、こうやって生の声で聞いていると、まったくゼロの状態からこの作品に出会い、その中にある時代、世代関係なく「普遍的に良い」と思われるものを、「今」の自分の感覚で掴もうとしているエネルギーをすごく感じたんですね。

その若いエネルギーに、とっても好感が持てましたし、後で話の中にも出てくるのですが、赤坂さんも若い屋良っちたちのエネルギーをとても買ってくれていることが、話をしている雰囲気から伝わってきて、嬉しかったですね。（*＾＾*）

●「なんと言ってもチャンピオンだからねぇ。」というような話から始まり、植木豪くんのお話へ。
２人は、顔合わせの時から、ダンス語りが止まらなかったそうで。（＾＾）
でも赤坂さんは、そんな２人が「ヒップホップ」の話題で盛り上がっているのを、「残念ながら、この作品ではヒップホップは出てこないぞ。」と思って見ていたそうです。

ところがどっこい！（笑）
今回の振り付けでは、以前のものをそのまま再現するというより、今風の要素も取り入れながらの（←こんなふうな説明だったかどうかは記憶薄です>_<）リバイバルだそうで、中にはヒップホップのダンスも出てくるそうですよ。
･･･という話を、「エピソード」として、話術巧みに話してくれる赤坂さんはさすがだな〜。（＾＾）

ここの流れだったかで、赤坂さんが、「屋良くんと初めてあったのは『ヒッパレ』で、すごい技をやっていたよねぇ。それがどんどんエスカレートしていって。（笑）」と話をしてくれて、この話題の時だったかな？
これまでずっと、「はい。」「はい。」という返事をしていた屋良っちが、突然「うん。」って返事をしたので、ちょっとビックリしましたが、「思わず出た」という感じで、激可愛かったです。（たぶん、本人無自覚*＾＾*）

で、その時「ヒッパレ」に「PaniCrew」がやってきて、そこから屋良っちたちが変わっていったというエピソードを。（＾＾）

「前から『PaniCrew』は好きでしたし、もちろんものすごく尊敬はしていますよ。でも、踊りも同じような系統じゃないですか。やっぱり『やってやるぞ』っていうようなライバル心はありましたね。」と語る屋良っちに、

「見ていてすごくそれは伝わってきたよ。あの時から、君たちが変わったのがわかったもん。そういう“熱”というのはスタジオ中に広がるから。見ていてすごく良いなぁ、と思った。」

と答えてくれた赤坂さんに涙。（感涙）

「電柱の影からずっと見ていたよ。（笑）」なんて冗談めかして言ってくれていましたが、地道中の地道を走り続ける「MA」の、その頑張りと成長を、「ちゃんと見ていてくれる人がいる！」「認めてくれている人がいる！」っていうのが、本当に嬉しいですよね。（*＾＾*）

その時に、屋良っちと豪くんは「いつか一緒に何かやりたいね。」と言葉を交わしているらしく、今回の共演で、屋良っちは「キターーー！！やっと夢が叶った！！」と、すっごく嬉しかったそうです。（*＾＾*）

●稽古の様子として、最初から主要共演陣はとっても打ち解けている感じだそうです。
赤坂さんが「植木くん」と言うと、屋良くんが「豪くん」と言いなおし、「沙也加さん」と言うと、「沙也加ちゃん」と言いなおしていました。

「朝くん」「沙也加ちゃん」と呼び合う仲なのかぁ･･･
（↑年下の女の子なんだから当たり前でしょ！いい加減、大人になれよ自分･･･）

「で、屋良っちの恋人役が藤本美貴さん？」と言った時には、屋良っちは「はい。」としか答えていなかったので、屋良っちがミキティのことを何て呼んでいるのかは、わかりませんでした。（＾＾；

でも、赤坂さんいわく、２人は最初からとてもいい雰囲気らしく（お稽古の雰囲気ね）、屋良っちも「そうなんですよー。最初から結構、どんどん言っていく感じで。」と説明すると、「そんな感じだよね。初日から『そこ、ちゃんとやってよー。（笑）』って言ったりしてた。」と、これは屋良っちが言ったのかな？見ていた赤坂さんが言ったのかな？･･･記憶が欠落しておりますが、最初からそんなことが言い合える仲だそうです。（＾＾）

屋良くんは、「それが相乗効果を生んで、とてもいい感じでお稽古ができている」と言っていました。（＾＾）

●「斗真くんとは、前からよく一緒に舞台とかやっていたんですか？」と赤坂さんに聞かれ、「事務所内ではありましたけど、外では初めてですね。」と答えた屋良くん。
私は、この答え方はちょっと深いなぁ、と思いました。

屋良っちの中には、「事務所内」「事務所外」での舞台の違い、というか位置づけというかがあって、「事務所外」の舞台じゃないと、「一緒に舞台に立った」ことにはならない･･･っていうのは言い過ぎかもしれませんが、そんなニュアンスを感じました。（＾＾）
ただ単にスポンサーなどの関係で、「SHOCK」の話が出せなかっただけかもしれませんが。（＾＾）

屋良くん「もうジュニアに入ったころからの知り合いなんで、長いですねぇ。昔は（斗真は）すごく小さくて。だいたい同じころに事務所に入ったんですよ。」と言っていましたが、私は「だいたい同じころか〜！？」と、ちょっとビックリ。
まぁ、今となっては、知り合ってからの年数を分母にすると、「だいたい同じころ」にはなりますが。（笑）
でも、あの頃の年頃の約１０ヶ月差は大きいでしょう。私の中で斗真くんは、「山ピーと同じぐらいに、後で入ってきた小さい子」という記憶ですねぇ。（今調べたら、山ピーは斗真くんのさらに７ヵ月後の入所でした＾＾；）

休憩時間は、だいたい屋良っちと斗真くんは一緒にいるそうで、赤坂さんに「ロビーに行くといつも、ワンツーでいるよね。」って言われていました。（＾＾）
「そこに赤坂さんが来ると、ボスが来たって感じですけどね。（笑）」と返す屋良っち♪

ロビーというので、ちょっと「う〜ん」と思ったんですが、屋良っちって、タバコを吸う人なのかしら･･･って。全然知らないんですけど、ロビーっていうので、ちょっと「ん？」と思って。
まぁ、別にプライベートなことなので、いちファンがどうこういうことでもないのですが、屋良っちの天から授かった声を大事にしてね、と屋良っちの声が大好きなわたくし（というかファン一同）は、願うばかりです。

●ジャニーズのお話。
屋良っちが1度オーディションに落ちて、ジャニーさんに「ダンス良かったよ」と声をかけられたので、もう一度オーディションを受けた、というお話は、雑誌で読んだことがあったのですが、ここまで詳しい話を聞いたのは初めてでした。（＾＾）

屋良っちは「姉が勝手に応募」パターンで、「今日、オーディションの日だから」と連れて行かれた弟くん。
その時に特技を披露しなければいけなかったんだけど、何もなくて、「私が振り付けするから！」とお姉さんの振り付けでSMAPの曲を踊ったんだとか。
屋良っちが、ここのくだりを説明するのに、「今思うと、どうして姉の振り付けで･･･（笑）」って、笑いがこられきれないっていうぐらい笑っていました。（＾＾）

で、オーディションには落ちたのですが、どうせなら最後まで見ていこうと思って見学していた屋良っちに、ジャニーさんが「ダンス良かったよ。来週もオーディションがあるから、もう１度受けてみなさい。」と声をかけてくれたそうです。（＾＾）

その時に、屋良っちが自分のオーディションが終わってすぐに家に帰っていたら･･･
ジャニーさんが、わざわざオーディションに落ちた屋良っちに声をかけてなかったら･･･
屋良っちが、２度目のオーディションを受けに来ていなかったら･･･

今、このジャニーズの世界に屋良っちはいないわけで。

こうなるべくしてなった必然なんだろうなぁ、とは思いますが、とりあえず･･･

ジャニーさんに感謝でしょうか。（笑）

赤坂さんに、「いつ頃から、『自覚』みたいなのは出てきたの？」と聞かれ、このあたりちゃんと聞いてなかったのですが（＾＾；、先輩のバックについた頃から、って言ってたかな･･･？？？

最初は、まったく自覚がなくて、「学校感覚」で行っていたんだけど、周りの同じような年の子たちがどんどんデビューしていったりして、やっぱりそこから「オレもやってやる！」というようなライバル心が原動力にもなったというような話をしていたと思います。（＾＾）

へー。そうなんだぁ。
私には、淡々と「自分のやることをやる」というふうに見えていましたが、やっぱりいろいろ思うところはあったんですねぇ。（＾＾）
でもその中で、くさらず、あきらめずに、自分の信じた道を進み続けている屋良っちは素敵だと思います。
「なにくそ！」と思って、上へ上がろうとする屋良っちも、私は好きですよ。（*＾＾*）

そうだ。話の中で、赤坂さんは「MA」というグループ結成＝デビューというふうに思っていたみたいで、赤坂さんがそのようなニュアンスのことを言った時に、「僕たちは、まだデビューしてないんですよ。」と、ちゃんと訂正していた屋良っちでした。（＾＾）
この分だと、赤坂さん、こんなにバンバンTVに出ている斗真くんも、デビューしていないなんて、思ってもいないんのかも。（笑）

●名作と呼ばれる「グリース」を演じるにあたっての抱負。

「親世代から親しまれている作品を、若い自分たちがやれることを、とても光栄に思っている。」
「たぶん、この役をこれまで演じてきた人たちの中で、自分たちが１番若いと思う。その若さのパワーも出したい。これは斗真ともよく話をしている。」

というようなことを言っていました。（＾＾）

赤坂さんも、それを受けて、「若いといいながらも、すごい練習量に裏付けられたものがしっかりとある。だから見ていて、すごく良いパワーを感じる。いい舞台になると思う。」

というようなことを言ってくれていました。（*＾＾*）

ヒッパレの話をしてくれていた時もそうでしたが、赤坂さんは、その場の全体の空気を常に感じていて、その空気がどんな温度で、その温度がどこからきているものなのか、というのを的確に見てくれている人なんだなぁと。
ありがたい存在ですね。（*＾＾*）

●最後に「自分に賞がもらえるとしたら、どんな賞をつけますか？」というお題を出され、これにはさすがに「え〜、う〜んと、賞ですか？（笑）」と、答えに詰まった屋良くん。
でも、次に出てきた言葉にはビックリしました。

「狙うのは世界ですからねぇ。」

って！！
豪くんの影響もあるのでしょうが、「すごい！！そんなこと考えてたんだ！！」ってビックリ。
今、ジャニーズの中で、「世界」を狙っている人は、屋良っちかジャニーさんぐらいですよ。（笑）

ある意味、「デビュー」という形で縛られていないというのが、屋良っちの活動の幅を広げてくれているのかもしれませんね。（*＾＾*）

結局、賞は「インターナショナルNo.１ダンサー」だったかな？
前半の部分はうろ覚えですが、「ダンサー」のところは、「やっぱり最終的にはダンサーなんだ。」と思ったので、確かです。（笑）
（他所のレポを拝見すると、まったく違う名前でしたが、まぁ、ニュアンスはこんな感じだった、ということで＾＾；）

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以上、正確なレポをご希望の方は、どこか他所様のレポをお探しすることをおススメします。（＾＾；

曲も２曲ほどサントラ盤から、かけてもらっていましたが、こりゃ、このニュアンスを上手く出して歌うのは難しそうだなぁ〜、とちょっとハラハラ。
主に主役＝斗真くんのパートでしたが、屋良っちのパートもきっと難しいんでしょうねぇ。（＾＾；

何にせよ、ますます「グリース」が楽しみになってきました！！（*＾＾*）

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m（ _ _ ）m