SHOCK観劇の「感想覚え書きメモ」です。
思い出したままにメモをとっているので、順番はめちゃくちゃでございます。m（ _ _ ）m

●●●１／２７夜●●●
●とにもかくにも、１月１３，１４日に見た時より、光ちゃんがずいぶんと元気で、パワー溢れていて、嬉しくて嬉しくて。その分ステージもすごく良くなっていた。（*＾＾*）

●楽屋裏の仲間割れをするシーンと、トウマの告白のシーンが、とてもとても良くなっていた。みんなのテンポがカチっと噛み合い、とても舞台の流れにリズムが出てきた。舞台の上以外での心のつながりが、にじみ始めてきたみたい。

●ヤラっちが髪の毛を切っていてびっくり。ずいぶん若返り可愛くなった。前の髪型も大人の男の魅力があって良かったのにな。（笑）

●「ライバルが増えて怖いんですか！？」のところで、光ちゃんと斗真くんがお互いに向かい合って肩を抱き合い、小首をかたげながら片足をあげるという、おそろしく可愛いことをするようになった。

●１幕ニューヨーク散策の「CONTINUE〜It's A Wnderful Day」で、カンパニーが新聞で絶賛されているのを知ったシーン。
ベンチに座った光ちゃんの様子がおかしいと思ったら、周りの大喜びな態度に対し「それはいいんだけど、誰か踊っている時の俺の頭なぐった。」と痛い痛いの様子。
ベンチに横に座っているリカが「それ私･･･。」と申告。
「おまえか！！」と光ちゃん、その後もリカにキックするふりをしたり、大真面目なセリフの後に「痛い･･･」とつぶやいたり、よっぽど痛かったもよう。

●舞台裏で仲間割れし、鏡台にいたコウイチがトウマに殴りかかりに行く時に、光ちゃん足がすべってバランスを崩し、ヒヤッとしました。こんなとこで怪我しないでね。（；_；）

●「どれぐらい入院していた？」「１年も！」で光ちゃんがピアノを「ジャーン！！！」。
今でこそ慣れたが、このころはリカちゃん笑いが止まらず。

●生歌が増えた。ニューヨークの公園散策でトウマが「おれ、こんなのがやってみたいんだ。」で歌い始める歌の斗真くんと光ちゃんが生歌。
斗真くんの「Watch Me！」、光ちゃんの「CONTINUE」が生歌になる。結構、冷や冷や。（＾＾；

●前回の感想で書き忘れ。とくにシェイクスピアのシーンに（たしかトウマの告白のシーンも！？）音が入るようになった。単音でオクターブをいくつか重ねた音。緊張感が高まる効果、アキヤマが幻覚の世界に入り込んでいる時と現実に戻る時の区別に使われていた。

●トウマの告白のシーン。トウマがコウイチの死をなかなか受け入れられなかったりして、前回のSHOCKより、このシーンが延びたため、リカの諭すシーンから流れる音楽が最後まで流れるようになった。最後の最後に、天に昇っていくかのような綺麗なメジャーコードに変わる時に、コウイチがトウマに「俺たちは一つ傷つけば･･･」のセリフを言うシーンと重なり、とても美しい効果が高まった。

●記者会見があった後に、光ちゃんがもう一度「What 10 wanna say」を歌う時、離れたところにいたトウマに気づき、「来い」と手招きして、トウマが勢いよく近くに寄っていくのが好き。

●コウイチが倒れ、白い布で覆われてから、天に上がっていくまでのシーンで流れる音楽に、少しつなぎの音楽が入った。光ちゃんの着替えの時間延ばしもあるだろうが、音が重なって入ってくるのがとてもきれい。

●マスクのシーンで扇の演出が増えた。前から順番に開いていくのがとても綺麗。

●マスクにトラブルがあったらしく、最後のマスクを残して、残りのマスクを後ろへ放り投げた光ちゃんがめちゃくちゃカッコ良かった！！その後、そのマスクを持ってはけたり、マスクの補助をするお姉さんも、光ちゃんと戦ってマスクを被されるはずのお兄さんたちも、瞬時にそのアクシデントに対応。まさに「Show must go on」！！

●マーチンの「俺たちさぁ。みんな仲間じゃなかったのかよ！」が、叫ぶような言い回しになった。その後の、アッキーの、「みんな暴走するコウイチの生贄」と言うトウマに、「そうじゃないだろう。」という言い方も、以前の叱責のような形から、トウマを支えながら落ち着けるように諭す言い方に変わっていた。トウマの演技に呼応して、周りが変わっていく感じが良かった。

●シェイクスピアの光ちゃんと斗真くんのセリフ回しが変わっていてビックリ。光ちゃんは大事な部分だけを噛み砕くように言って抑揚をつけ、斗真くんは声を搾り出すように叫ぶ表現が増えた。光ちゃんが斗真くん寄りに、斗真くんが光ちゃん寄りに演技が変化したと思った。

●コウイチが死んでから、トウマは最後の最後まで泣いていた。リカも泣くようになった。

●トウマのコウイチの抱擁の仕方が変わった。コウイチを自分の胸に抱き寄せて、頭に頬をつけるようにしてすりすりしていた。

●直さんのソロのパターンが少し変わっていた。


●●●２／１１昼、２／１２夜●●●
●アッキーの親指の怪我より、最初のフライングで光ちゃんの手を取る役になったマーチンがむちゃくちゃ嬉しそう。（笑）

●ロープ周し。アッキーの代役にヨネが回している。一生懸命がんばっているのだが、うまく回せないし、止められない。（遠心力に引きずられる）１１日昼はギリシャの最後のターンの部分に光ちゃん間に合わず。でも、そのずれたタイミングに、横に退くタイミングを落ち着いて合わせたM．A．Dにもありがとう。
１２日夜は、他のMAも早い目に手を貸して、４人の総力でロープを止め、最後のターンに間に合っていた。

●大階段の上、斗真くんに物足りないと思っていた「ビビリ」の演技がとてもよくなっていた！（＾＾）

●最初の「千秋楽に乾杯」のシーン。台の上で一人で腰を回しながら踊っていた光ちゃんだったが、斗真くんが光ちゃんの手を取って、２人で腰を回し、悪ノリするようになった。

●光「じゃあ３時って言ったろ！？」アッキー「３時じゃん！」
で、「ぼくが間違ってた」というように「じゃあ〜３時ぃ〜〜。」とアッキーにすり寄る光ちゃん。アッキーも「いいよ〜許しちゃう〜。」と体をすりすり。光ちゃん罪つくりです。

●スペインでずいぶんハッキリと、光ちゃんが左右を見て、トウマが舞台に出られずに去っていくところをチラッと目で追うようになっていた。

●合戦のシーン。台の上から、コウイチとトウマが出てくるマジック。光ちゃんの側だけ布がよれて、まったく台が隠れないというアクシデントが！！光ちゃんは斗真くんが地面に降り立つ瞬間を見計らって、後ろから回り込んで登場。アッキーがとっさに持っていたのぼりで、出てくる時の光ちゃんを隠す。
光ちゃんの先を読んだ機転と、周りの「Show must go on」の姿勢に感動。光ちゃんにまたまた惚れ直す。カッコ良かった！！！（*>_<*）

●コウイチが戻ってきてからの楽屋裏。わざとなのか？この日は偶然？（この日からも何回かあったそうなので＾＾）どう考えてもまだ光ちゃんが前を向いているタイミングで帽子を投げてしまったヤラっち。振り向きざまの光ちゃんの頭に帽子がヒット。
その後マーチンが「しなやかな腰つき！甘いマスク！」と褒めるシーンで「帽子が頭にヒットしてもカッコいい！」とネタにしていた。このあたりがMAの成長だなぁ。（＾＾）

●楽屋裏の争いのシーン。コウイチがやたらヒステリックになっていてビックリ。「俺抜きでな！！」の言い方なんて、まるで子ども。（＾＾；でも、トウマと「どっちもどっち」という感じで、兄弟の感じというか、一段上から物を見ていたコウイチより、人間くさくなった。

２幕で、コウイチが戻ってきてから、トウマの「何しにきたんだよ！」のセリフは、以前「何で戻ってきたんだよ！」だったような？そこもこだわりかな？なので、その後の「言わせてやれ」の光ちゃんの言い方のニュアンスも棘のない柔らかな言い方に変わっていた。ここも「兄弟」として、距離が近くなったように思った。

●トウマの「いくぞーー！！」のニュアンスが変わっているとういのは友人から聞いていたが、コウイチの「わかってるな」の言葉で、「このショーを始める」＝「コウイチの死」ということを悟ったからかな、と思う。

●最後のショーで、ヨネが最後にコウイチにワイヤーのフックをかける時、コウイチがヨネの方を振り向いて、うなずくようになった。（「TVぴあ」で語っていたよね＾＾）


●●●２／２４夜、２／２５昼●●●
●最初のショーで、ヨネがフックをかけてフライングをする時、MAがとても心配そうな顔をしてに見守り（その前にコウイチが落ちそうになっているから）、ちゃんと飛べたらホッとして嬉しそうな顔をするようになった。
ちなみに、今回のSHOCKから光ちゃんがフライングをする時に、片手でマントを持ち、綺麗にひらひらとたなびかせるようにしていた。

●アッキーがコウイチからラブレターか？という場面。「マチダには内緒な。あいつ怒ると、泣きながら殴ってくるから。」のセリフがおもしろかった。あのマチダさんのキャラなら、ありえるだろう、と。（笑）

●アッキーがロープ回しに復活。アッキーも指を無理しているのでは･･･。でも安心して見ていられるし、ロープを回す直径が大きく、とても綺麗な軌跡を描き、止まる時にも絶妙なタイミングでロープを緩ませたりしていた。そのアッキーの技を見守るヨネもいいなぁ。

●２幕。アッキーがピアノを弾き終えて、「あれから１年もたつのに･･･」と嘆いているタイミングで、マーチンが出るようになる。（出るタイミングが早くなった）
なので、そんなアッキーを見て、気持ちを切り替えさせるタイミングを作ってあげようと気を遣って「もう、楽屋の電気消すぞ。」と、やさしく言ってあげるようになった。

●楽屋に戻るシーン。
２４日夜
お尻を向けてうずくまっているところをリカに見られ、「見ないで！一点に集中して見ないで！」の後、四つんばいでカタカタと前に進む。「ホントにコウイチなの？」に答える時にいちいち、その前に出していた高い声（カタカナ部分→）を最初に出して、「ドコカラ･･･あ、間違えた。どこからどうみたって光ちゃんだろ？」という声のお遊びをしていた。

MAが来てから、光ちゃんはアッキーに向かって「ナイスアンゴー」。アッキーが両手のの親指と人差し指でフレームのように作り、「おい、マチダ！すごいぞ！」と報告。それを見た光ちゃんがマチダさんにも「ナイスアンゴー」。（笑）マチダさん光ちゃんに飛び掛らんばかりの勢いだったので、ヨネとヤラっちに止められる。
光ちゃんも「そいつを止めろ！何としてでも止めろ！！」と自分の罪の意識を感じていない模様。（笑）

２５日は、床をぐでんぐでんうねりながら旋回した後、「ナイスアンゴー」はなしで、すくっと片膝をたててカッコよくポーズを決めて立ち上がる！というのをやっていた。その代わり（？）、最初の「見ないで！」の時、「そんなに見ると吸い込むぞ！」と言っていた。どこにだ。（笑）

●戻ってきた楽屋でMAと踊るシーンが何度見ても、最高にいいと思う。本当に楽しそうで幸せそう。（*＾＾*）私の脳内リピートNO．１シーン。

●コウイチはアキヤマに「１００億用意してくれ。」と、値段が急騰しているもよう。（笑）
アッキーが「ひゃ･･･？ひゃくおく･･･？」とかなりビビッたので、次のコウイチは「まぁ、百億までとは言わないが。」とつけたして、次のセリフを言っていた。

●トウマ告白のシーン。
「止まったやつは、切り捨てられるんだろ？」の泣きながらの演技はGOOD！！
錦戸くんのせつない感じとは、また違うんだけど、双子のようにして仲のよかった兄への愛情は感じられるようになってすごく良くなった。

このシーンのアッキーの演技に、「トウマへの罪悪感」のようなものを感じられるようになった。「止めろよアキヤマ」で、「トウマ」と名前を読んで階段を登りかけるところなど。
マーチンの「みんな仲間じゃなかったのかよ」が叫ぶ形になってからは、アッキーはそのマーチンに驚いて振り向くという演技が入った。

●「和」のシーンでの光ちゃん。首をカッと「決め」に入る動作が増え、日本の音楽のリズムの波が体に染み込んできたのが伝わってきた。

●最後のショーで、光ちゃんが直さんとドラムバトルをした後、次にトウマが太鼓を叩きにスタンバイする時、しっかりコウイチと目を合わせてから演奏に入っていた。
光ちゃんと直さんのアイコンタクトもすごく増えていた。

●M．A．Dの芝居が本当に細かく、良くなっていて感動した。辰巳くんの怪我のこともあったろうし、光ちゃんとの距離が近づいたこともあったろうし、斗真くんやMAの背中を見て、一生懸命に成長しているところが可愛い。（*＾＾*）

●楽屋に戻ってきてリカに抱きつかれるシーン
２４日夜は「ちょっと古いけどタイタニックごっこ」で、２５日昼は、まだネックレスを首につけていなくて、両手で鎖の両端を持って左右交互に傾け、ペンダントトップ部分揺らしながら「やっぱり重力ってあるんだね！」だった。

●最後、コウイチが死んでから、これまでを振り返る写真が出てくる時、斗真が前に少し走り出て、「はっ！」と息を飲むような演技を入れていた。


●●●
誤字脱字はご愛嬌。またちゃんと書き直す予定です。（あくまでも予定）

メモ段階のものを読んでいただき、ありがとうございました。m（ _ _ ）m