冬コン「Hey！みんな元気かい？」 感想 １２／２７，２８ 大阪ドーム
★★★ セットリスト＆ひと言メモ ★★★
＜オープニングメドレー＞
「情熱（歌はサビのみ）」
（キンキさんたちはセンター花道のステージから登場します。ちなみに前方の目の中に映る シルエット。光ちゃんのダミーはまたもや萩原幸人くんがやってくれています＾＾）
「雨のＭｅｌｏｄｙ（サビ）」
〜剛さんギターソロ〜
〜光ちゃんダンスソロ〜
「やる気まんまんソング（サビのみ）」
「ふらいんぐ・ぴーぷる’９９（サビのみ）」
「Ｈｅｙ！和」
「情熱」
―ＭＣ―
「Ｈｅｙ！みんな元気かい？」
（初日だけかな？光ちゃんが低い声で「Ｏｎｅ、Two・・・」とカウントを取ったのがカッコ良かっ た！）
「Ｖ・ＷＥＳＴの曲」
（あまりに顔に見覚えがなかったので「誰？誰？」とつぶやいていたら、隣の年配のおばさん が「丸山隆平くん！」と教えてくれました・笑）
―Ｊｒ．紹介―
「Ｎｏ Ｃｏｎｔｒｏｌ」
「Ｍｉｓｔｙ」
（光ちゃんソロ。剛さんは箱の中に消え、代わりに女性のダンサーさんが出てきます）
「やめないで、ＰＵＲＥ」
（剛さんソロ。光ちゃんと剛さんの入れ替わりマジックで登場します）
〜剛さんダンスソロ（次の曲までのつなぎです）〜
「Ｎａｔｕｒａｌ Ｔｈａｎｇ」
「僕の持つ愛のすべて」
「愛されるより愛したい」（歌なし。光ちゃんの人間鯉のぼり。）
「- ｓｏ ｙｏｕｎｇ ｂｌｕｅｓ −」（光ちゃんソロ）
「百年ノ恋」（剛さんソロ）
２７日「Ｒｏｃｋｅｔｍａｎ」→２８日「あの娘はＳｏ Ｆｉｎｅ」
―ＭＣ―
「ＩＮＧ進行形の曲（LOVE together）」
（Ｊｒ．ファンのお友だちが話してくれたのですが、この曲Ｊｒ．ファンの間では、とっても気に入 られているそうです。＾＾）
「Ｊ−Supportの曲（Private Hearts）」
（キンキファンのみなさん口をそろえて言われますが、Ｊｒ．にあげてしまうにはもったいない ようなキンキ王道系のカッコいい曲です！！）
「幻炎」（光ちゃんソロ）
「月光」
「Ｂｒｏｋｅｎ冷蔵庫」
「あなた」（剛さんソロ）
（「太宰治」の作品を呼んだ直後にできた歌だそうです。すばらしい影響力・笑）
「硝子の少年」
（前奏から「僕の心は〜」に飛びます。光ちゃんは、お客さんに歌って欲しいようです。＾＾）
「このまま手をつないで（サビ）」
「手を振ってさよなら」
（終わり方がコーラスバリバリで、Ｊｒ．の衣装とか振りつけも、まんまＳＨＯＣＫかも〜＾＾；）
「愛のかたまり」
（ダンスなし。Ｊｒ．は踊ってます）
―ＥＣ―
「ＬＯＶＥ ＳＩＣＫ」
（２８日最終公演ではカットされ、あちこちで不満の声が聞かれました。電車の中でとか・笑）
「ＨＯＮＥＹ ＲＩＤＥＲ」
２７日「僕はいつも恋するんだろう」→２８日「Ｒｏｃｋｅｔｍａｎ」
「ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ Ｆｏｒｅｖｅｒ（英語）」
（「エヴリバディ！」と叫ばれても、光ちゃん。英語の歌詞をお客さんに歌わそうとするのはち ょっと苦しいです・・・）
★★★ キンキさんたちのご様子 ★★★
光ちゃんは元気、元気！！
帝劇の４時間近くある公演を毎日こなしているせいで、かなりの体力がついたらしく、２時間ちょいのコンサートなど最後まで息切れもせず（ＭＣより）、歌もダンスも本当に上達していて、すごく安定感があります。
その光ちゃんの言葉通り、コンサートの最後に行けば行くほど顔色も良くとても美しいです。
お手振りは「ぴらぴら」って感じで、とっても可愛くこまめに振ってくれてます。
お客さんとの接触もすごく積極的で、前列のお客さん、子どもさん、車椅子の方など手を触ったり、握手したり。
時々お客さんが詰め寄って危険な状態になったり、手を離さないファンがいたりしてかなり危ないのですが、３公演ともその姿勢を崩しませんでしたね。
ＭＣの時は、終始お目目が真っ黒でキラキラ。（*＾＾*）
「剛と一緒で嬉しいの〜♪」ビームが出まくりで可愛いのなんの。（笑）
対する剛さんですが、初日は非常にお元気でしたが、２日目は顔もむくんでおり、息切れもしまくりで、途中でおなかを痛めた公演があったりと、「どうかな・・・？」という感じでしたが、どんな状態にあっても、ダンスも歌も絶対に手を抜かず頑張っているのが伝わってきました！
「剛さん大人になったなぁ。（*＾＾*）」と嬉しいかぎり。
前半は、ずっとテンガロンハットで顔が見えないのが残念。
でもそれがコンサートで自分を良い状態に持っていく、剛さんなりの安定剤なのでしょうね。（ＭＣでも「徐々にみんなを見れるようにしていきます」と言っていました＾＾）
最近はむしろ、お客さんには目もくれずガーーっと花道を歩いていく剛さんの姿に快感を覚えてきましたけど。（笑）
★★★ おすすめ〜ダンス編〜 ★★★
（曲順に追っていきます）
●最初の紹介コーナーのような光ちゃんソロ。
ホントにね。ＳＨＯＣＫで成長しましたね〜。
「固さ」と「柔らかさ」のマッチングが最高です。カッコいいのにキレイなの〜。（*＾＾*）
●「情熱」
まずは何を置いても、サビの剛さんの生腰でしょう！！
エロ〜〜〜〜〜〜〜！！！！（笑）
で、私は剛さんばかり見てたんですが、一緒に見ていた友人に「光ちゃんもスゴイよ〜。」と教えてもらって見たら、ほんとにスゴかった！（笑）
「光ちゃん！！あなたどこでそんなこと覚えたの！！？？」っていうくらい、剛さん並みの（？）腰使い！！
だから二人ですごいの。（笑）
前奏と後奏で、手を二の腕に置いて肩くいくいってやるのが二人ともカッコいいです！（*>_<*）
●「Ｎｏ Ｃｏｎｔｒｏｌ」
このダンスむちゃくちゃカッコいいです！！
髪の毛振り乱しちゃったりなんかしてねぇ。とくに後奏が良かったかな？
これもまた、剛さんのサビの腰がすごい！！（←これしか言ってない？・笑）
しかも横向きで、人差し指を立てて、顔だけちょっと挑発するように前を見ながらですよ！！
くぅぅぅーーー！！！（*>_<*）
こちらも、「光ちゃんの腰はエロいのかどうか」は未確認です。（笑）
●「やめないで、ＰＵＲＥ」
サビから踊ってくれるのですが、周りがひょろひょろとしたＪｒ．の中、剛さん一人キメキメでカッコいいのです。
その後に続くロボットダンスも剛さんの本領発揮ですね！
●「Ｎａｔｕｒａｌ Ｔｈａｎｇ」
ひさしぶりですねぇ。フルで踊ってくれます。（＾＾）
●「- ｓｏ ｙｏｕｎｇ ｂｌｕｅｓ −」「幻炎」
まぁ、この辺りは別格ですね。
でもやっぱりＳＨＯＣＫの時とは印象が違うかな。（＾＾）
「ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ」の顔で踊ってくれてます。
「ソーヤン」はヴィジョンに映るカメラアングルも楽しいかも。
胸をはだけられた後、胸から舐めるように顔へとアングルを映したカメラマンさんに乾杯！！（笑）
●「硝子の少年」
最初の向かい合ってお手手くるくるが久しぶりで嬉しいのだ♪
★★★ おすすめ〜歌編〜 ★★★
（曲順に追っていきます）
●「やめないで、ＰＵＲＥ」
剛さんソロなので、当然光ちゃんのパートも歌うわけですが、そのわずかな一部分に、とっても感情がこもっていて、ヴィヴラートをきれいにかけて歌い上げてくれます。
●「僕の持つ愛のすべて」
このコンサ全曲中の一押し！！
光ちゃんの甘い声にすごくぴったりで、ほんっっとに上手なんですよ。（*＾＾*）
秀逸は「今日最後は〜」からの、光ちゃんソロ→剛さんソロ→二人のハモリのところ。せつなさのこもった二人のファルセットに、もうめろめろです。（*＾＾*）
●「百年ノ恋」
なんてったって生ですよ！生！！
ベースソロが鳴り、ギターソロが入った瞬間から鳥肌もの！！（*>_<*）
照明の効果も手伝って、剛さんのヴィジュアル、うなり、巻き舌、すべてに襲われます。（笑）
スピード感あるロックが、ジャニーズとは違う雰囲気を醸し出していて、コンサの中でとっても新鮮に感じました。
●「あなた」
相変わらずの光一さんへのメッセージソングで。（笑）
サビのところかな？フレーズの最後をコードが変わりながら伸ばして歌い上げるところがとってもお気に入り♪
●「ＨＯＮＥＹ ＲＩＤＥＲ」
剛さんのシャウト！！これに尽きるでしょう！
しびれる〜〜。。。
★★★ おすすめ〜衣装編〜 ★★★
これと言って倒れるほどツボなものはなかったのですが・・・
２回目のＭＣの時に着ている衣装も、なんだかなぁ。（＾＾；
●２日目から登場した「FUNK２０００」を彷彿とさせる赤チャイナ。
光ちゃんやっぱり似合いますねぇ。
●衣装的にどうかとは思いますが、「月光」の時に紫色の服を着てるんですね。
それが私の中の曲のイメージとマッチしてていいんですよ。（＾＾）
●アンコールのシックな白のスーツ。
初日はとんでもないギラギラの衣装を着てらっしゃいましたが、２日目からはキメてましたね。
やっぱり「ＬＯＶＥ ＳＩＣＫ」はスーツで踊ってもらいましょう♪
★★★ おすすめ〜アレンジ編〜 ★★★
私がＫｉｎＫｉコンの中で１番高く評価しているのがアレンジのセンスです。
初めて東京ドームでやった年の冬コン（３ｄａｙｓ Ｐａｎｉｃのビデオの時）の城ホールヴァージョンにはもう「参りました！！」という気分でした。（＾＾）
それからのコンサは当たり外れが出てきましたけど・・・
今回のコンサートは、私の中ではヒットです。（＾＾）
●「Ｍｉｓｔｙ」
ピアノの音で入っているリズムがカッコいいのです。（＾＾）
●「愛されるより愛したい」〜「- ｓｏ ｙｏｕｎｇ ｂｌｕｅｓ −」
昔Ｊｒ．が太鼓をたたきながらやった曲（その昔にキンキも歌ってます）に少し雰囲気が似てますね。軍隊の行進曲っぽい作りなんですが。
「愛されるより〜」ではＪｒ．が、今ジャニーズではやりの打楽器を（笑）バンバン叩いております。
で、「愛〜」でのアレンジはなんてことないのですが、その雰囲気のまま「ソーヤン」に入るんですよ！なので最初の英語の歌詞の部分は、その小太鼓のザッザッとしたリズムの上で歌われるのです。
それがカッコいい〜〜！！
このつなぎのアレンジは、久々に私の中での大ヒットでした。（*＾＾*）
●「月光」
最初、サビの部分を剛さんがソロで歌うのですが、そこのアレンジが、今はやりのア・カペラヴァージョンと言いましょうか、ゴスペルヴァージョンと言いましょうか。
そこから月光の前奏に入っていく瞬間がすごく好きです。
●「ボクの背中には羽根がある」
今度は光ちゃんが一人でサビの部分をスローで歌い上げるのですが、そこに二胡が入っています！
その音楽観が、まったく照明の当たらない中、スタンバイたたずむ光ちゃんのシルエットとあいまって、とってもせつなくっていい。（＾＾）
ただし、光ちゃん！客席はみんな光ちゃんの声に聞き惚れてるのに、お客さんに歌わさない！（笑）
●●●
以上、主観たっぷりの長々としたレポにおつきあいくださいまして、ありがとうございました。m( _ _ )m
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