２００７．２／１０ ＶＳ 武富士バンブー 東京体育館
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駅から近い体育館って素晴らしい！！（T＾T）
という実感とともに到着した東京体育館。
会場に入ると、第１試合の久光VS東レの試合が行われていました。
●テンさん観察記
エンド席にテンさんと寺廻監督が２人で並んで観戦をしているのを発見！
離れて２列前に、菊池トレーナーが１人で座っています。
時々、テンさんと監督は、笑顔で言葉をかわしています。（*＾＾*）
テンさん、右手は長袖トレーナーの中に隠していますが、顔色も良く、元気そうです。
試合を見ているテンさんは、ナイスプレーが出たら、手を叩いて監督と顔を見合わせたり（途中から戸田トレーナーも前の席に座り一緒に観戦＾＾）、「バレーを楽しんでいる！！」という感じがすごく伝わってきました。
「テンさんって、バレーが好きなんだなぁ。」なんて、改めてそんなことをしみじみ感じました。（＾＾）
JTの選手が入ってきてからは、コートとエンド席の間の通路にある机に座って観戦していましたが、その様子は時々TVでも抜かれていたのかな？（＾＾）
髪の毛をおろして、戦闘モードじゃないテンさん。「大人の女！！」っていうオーラが出ていてドキドキしました。（*＾＾*）
あの髪の毛触りたい！！って思いましたもん。（笑）
チームでスコアの記録をつけていた、いんでんくんと、せんちゃんの隣に並んで座り、時々テンさんが何かおもしろいことを言っているのか、３人で笑っていました。特に、マスコットキャラクターのマーヴェりんが入場してきた時の、テンさんのニヒルな微笑みったら！！（笑）
あの生々しい下半身がいけませんよね。（笑）
JTの試合中は、じっと、静かに冷静にゲームの運びを見ている感じだったのかな？タイムアウトの時にしかテンさんを見る余裕がなかったのですが、その時の雰囲気ではそんな感じだったので。
３セットが始まる前には、リエちゃんを呼んで、何かお話をしていたようで、リエちゃんは「うん、うん。」とうなずいて聞いておりました。
試合が終わってからは、まっさきに後輩２人に、ドリンクが置いてあるあたりを示して、「早く片付けないとね」というような振りをしていました。が、２人がまだ記録をしていたのが、別のことをしていたかで、テンさん自ら、ドリンクの入れ物を運んでいましたよ。（*＾＾*）（「手を使わないで！」と少しハラハラしましたが＾＾；）
JTの試合終了後の、日立佐和VSシーガルズ戦では、１セットのみマーヴェの選手も観戦していましたが、この時は珍しくテンさんと姫の席が離れていました。たぶん、テンさんの方が着替えとかがいらなかっただけのことだと思うのですが。（＾＾）
リエちゃんの隣に姫が座り、そこから２，３つ席が飛んでテンさんが座っていたのですが、椅子の距離もなんのその、２人はいつも通りおしゃべりしまくっていましたけどね。（笑）
今日もマーヴェの選手のみなさんは、楽しそうに佐和の応援団を見ておりました。（笑）
２／１１は日立佐和に勝利したそうで、良かった良かった！！（＾＾）
んー。でも私は実際に自分の目で見ていないので、どんな勝ち方だったのかなぁ･･･と、この武富士戦のことを考えると、スッキリと喜べない気持ちです。
というわけで、武富士戦の試合で感じたことを、つらつらと書きたいと思います。m（ _ _ ）m
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武富士戦感想
気になったこと。
JTの攻撃＝ケニーという状態での「勝ち」は、本当に喜ばしいことなのか？
ということ。あと、
もっと一人一人の選手が、「コートに立つ」という気持ちを丁寧に持っていて欲しかった
ということです。
この日は、ケニー以外のアタッカーは、とにかく「止められた」「決まらなかった」という印象しかありません。
特に、速攻は決まった記憶がまったくないですね。（>_<）相手のブロックにかかるわけではないけど、全部レシーブで拾われているという･･･。武富士のレシーブ位置の取り方がいいのでしょうか。
サイドからの攻撃も、アウトになるか、止められていたなぁ、という印象。
センターをおとりに入れた隊長の時間差は、ある程度決まっていたように思うのですが、最後の方のセットでは、やっぱりシャットをくらっていたように思います。
すると、必然的に「ケニー１本」になってしまう。
なのでこの試合は、ほとんど「ケニーVSエステス」の図となっていましたものね。
JT攻撃の「ケニー頼み」は、スタッツの本数を見ても異様ですよね。
これは「他にあげられるところがない」という、JTのアタッカー陣の問題なんだろうかなぁ、とも思います。他を武富士に、うまくつぶされたのかな、とも思います。
んー。だからと言って、唯一決まるところの「ケニー」「ケニー」で、結果勝利につながっても、どうなのかなぁ･･･と。
もちろん、ケニーが打つには、他の選手が拾って、つないで、ケニーにあげないと打てないわけですから、ちゃんとチームで戦っているには違いないんですけどね･･･。
でも、なんか私の中ではスッキリしない。素直に喜べない気持ちが、ずっとくすぶっています。
そして、この試合で気になったのは、「選手交代」の雑さ。
あ、これは監督の指示の仕方、というのではなく、選手個々の姿勢のお話。
チーム内がテンパり始めると、「誰が締めるんだ！？」状態の今のJT。（これまで、隊長やナオさんが要所要所でホッとさせてくれるプレーを見せてくれていたのですが、この日は相手チームが粘っこくて、それが発揮できず>_<）
チーム内が本当にバタバタ。「次にこうしよう」という展望が見えないまま、その場の状態だけ必死に対処している状態っていうのかな。
私は思わず、コート外のテンさんに、ヘルプの視線を送ってしまいましたよ。（；_；）
で、こんな中で頻繁に行われた選手交代は、その雰囲気を引きずったままだった。
交代の時の選手同士のやり取りが大好きな私にとって（みなさん大好きですよね？）、とても悲しい気持ちになりました。
本来であれば、「じゃあ頼んだよ」「任せてね！」という、気持ちを引き継ぐ大事な時間。
「コートに立つ」「コートから出る」という、ある意味神聖な儀式のようなもの。
でも、この日のJTは、そうじゃなかったんですよねぇ。（；_；）
そこまで気持ちの余裕がないのもわかるんだけども！
交代の札を、ちゃんと２人でしっかり持とうよ！
落胆だったり、イライラだったりの表情は、せめてアップゾーンに戻るまでもうちょっと抑えようよ！
入る選手も、そんな慌てなくって大丈夫なのに、その時のチームの雰囲気に流されちゃダメだよ！
･･･とね。こんな感じだったのです･･･（；_；）
今シーズンの選手交代が、これまでうまくいっているだけにね。
「交代」が当たり前になって、流されちゃダメだよね。
そう。そして、この日、もう一つ気になったのが、前衛と後衛の連携が噛み合わなかったこと。特にフェイントボールや、中途半端にブロックにかかった時のボールの処理。
前も後ろも中途半端に手を出して、落としてしまう場面の多かったこと！
前が手を出さなければ後ろで拾えたようなところもあったし、後ろの人がちゃんと割り切って拾えるようにしておかないといけないところもあったのかも。
でもこういうことは、よくあることなんだから、ちゃんとチーム内で声をかけて決め事を作っておかないといけないんだろうなぁ。以前、TV観戦で、NECの仁木さんが「後ろで拾ってくから、前で手を出さないで！」って声をかけていたのを思い出しました。
そうか。
今のJTには、自分たちで相手の何にやられているかを分析して、「こうして！」とか「こうしていこう！」って具体的な指示を出す人がいない、ってことなんだな。
いない、というか、それぞれが気持ち的に「やっていこう！」とするあまり、どこで１つに集約したらいいのか？という状態なのかな？まさに精神的な司令塔を欠いた状態！？
私としては今、それを姫にやって欲しいんだけどなぁ。
むぅぅ〜ん。どうもテンさんがコートにいなくなってから、姫が受け身に回っているような気がしてしょうがないんです。
今の姫のプレーは、私的に物足りません。
っていうか、「もうちょっとがんばらな、いかんのとちゃう！？」ぐらいに思っています。（＾＾；
技術的なこともそうだけど、特に精神的な牽引の部分で。
リーグ始まったころの方が、もっと前に出ている感じがして、良かったような気がするんだけどなぁ。声も、もっともっと出ていたような気がするんだけどなぁ。
テンさんが抜けて、さらにレシーブ範囲がとてつもなく広がって、余裕がないのかなぁ･･･。
うーーーーーーーーーーーーーーーん。
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今のJTは、メンバー的に見ても全然、ピンチじゅないからね。
大丈夫だから。
みんな、ちゃんと落ち着いて！！（>_<。）
もっともっと「みんなで」勝利をつかみにいって欲しい、と切に思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m（ _ _ ）m
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