●子どもと手つなぎ
地元のバレーチームの子どもたちと一緒に入場するのですが（グラチャンの時のような感じ）、手をつなぎながら入場する姫の顔がやさしいのですよ♪（*＾＾*）

時々ちょっと顔をのぞき込んであげたり、立ち位置を教えてあげたり。
姫のペアの女の子が退場のタイミングをつかめずに、前に退場をしていった子との間隔が開いてしまっていたため、姫が「ほら、ほら。」という感じで教えてあげたんですね。すると、その子があまりにも慌てて前の子を追いかけていったものですから、姫から思わず笑顔がこぼれていました。（*＾＾*）

●謎の猛ダッシュ
入場の後、自分たちの公式練習に入るのですが、自分たちの練習場所に移動したとたん、突然姫が猛ダッシュで会場の外に出て行きます。
あれ？これどこかの光景で見たぞ･･･と記憶をたどれば、激励会の時ですね。（＾＾）
姫ったら足が速いものだから、「ええ！？何事！？」というくらいビックリしちゃうんですよね。１分くらいしたら普通〜に戻ってきてましたので、もしかしてお手洗い？と、一緒に見ていた方と話をしていたのですが、真相はわからず。（笑）

●なごみの風景
順番にサーブレシーブ（？）を受ける練習をする時、自分の番が終わって列の後ろに回る時に、時々いたずらっ子姫さまの目が輝き出します。（*＾＾*）

日立佐和戦では、エリとジャンケンをする姫が見られましたが、今日はエリが姫の顔をのぞき込んで、姫の前髪を両手でちょいちょいっと整えてあげていました。
姫は気持ち良さそうに前髪をきれいにしてもらった後、二人で顔を見合わせてニッコリと微笑み合っていました。（＾＾）

それから姫の歩いている正面からチカさんが歩いてきたため、二人はぶつかりそうになします。二人で「おおっと」というリアクションをした後、お互いに笑みを浮かべながら、すれ違いざまに下の方で手をタッチ♪
なんだかいいなぁ、と思った光景でした。（*＾＾*）

●お約束のベンチタッチ
チカさん、テンさん、マホ、姫の順で回ってきたベンチでのタッチリレー。それはそれは強烈な気合い十分なタッチが回ってきます。
テンさんからマホにタッチするところで、マホはビビリまくり。条件反射で手を引っ込めそうになりながら、無事テンさんの厳しい洗礼を受けた後は、マホは痛さの余り身をかがめてしばらく固まっていました。（笑）

いよいよマホから姫への強烈な一撃。「パシッ！」っと素晴らしい音つきです。姫もその痛さにちょっと固まっていました。（笑）
そして、姫からマホへお返しするのに、姫は思いっっっきり手を振りかぶり、強烈な一撃をっっ！！･･･と思いきや、振りかぶりのわりには二人の手のタイミングが合わず、「ペトン」という感じで拍子抜け。（笑）本人たちも、それを見守っていた観客も「ガクっ」と力が抜けて大爆笑でした。（笑）

●サインボール投げ
スタメンのコールとともに、選手がコートに入場する時にサインボールを投げ入れるのですが、ベンチに座っている時から、３歳くらいの男の子が２階から「たけしたさんぼおるちょうだい。たけしたさんぼおるちょうだい。」と必死に叫び続けていたので、テンさんはもちろん、姫たちも振り向いて思わず笑顔。（*＾＾*）
テンさんは結局、そちらの方に向かって投げてあげていたのですが、２階席までは今一歩ボールが届きませんでした。残念。（ちなみに昨日の試合では、姫は楽々と２階席までボールを投げていました。＾＾）

姫は、コート近くのとある方に受け取りやすいように、ふわりとボールを投げました。
「ん？」と思って見てみると、小さなお子さまを連れて家族で観に来られているお父さまでした。（＾＾）
お父さんはすぐに横に座っているお子さまにボールを渡してあげるのですが、その子はサインボールの意味はまったくわかっていない様子で（笑）、「お父さんにボールをもらった！」という感じで、興味津々にボールを抱きかかえていました。（*＾＾*）
姫は最初からその子の姿が見えていて、その横にいたお父さまが取りやすいように投げてあげていたのですね。（＾＾）

試合内容に関しましては、中継での葛和さんのおっしゃる通りでした。（手抜きレポ・笑）

今回の試合の私の喜びようったらなかったですよ。（＾＾）
非常に失礼で、低レベルな喜び方だったのですが、昨日の久光戦と比べるともうもう！感激ひとしおで。（笑）
先日の久光戦のレポに書かせてもらったJTの課題のいくつかが、たった一日で見事に克服されていた部分も多くあって、私個人としては大騒ぎでした！

以下、失礼ともとれる試合中の私の叫び。

「ブロック〜〜〜！！！今日は！今日はブロックが見られたよ〜〜〜！！（；；）」
「すごい！すごい！またブロック〜〜〜！！ああ！やっとＪＴの高さが〜〜！！（；；）」
「拾ってる！拾ってる！ブロックのフォローまで拾ってる！！これ、昨日と同じチームですか！？（；；）」
「エリ！エリ！エリがあんなに走ってレシーブ（しようと）してるっっ！！（；；）」

･･･ええ〜失礼しました。すべて愛があっての発言です。（＾＾；

解説のコメントにもありましたが、昨日の試合後、みっちりとミーティングがなされていたんでしょうね。今日の公開練習の時には、ブロックを跳ぶイメージ練習もしていました。（＾＾）

そして何と言ってもテンさんですね。
あれだけ必死なテンさんを見て、チームが引っ張られないわけないと思います。
昨日の試合では、セッターがリツさんに変わって１０点近く追い上げた一幕がありました。今日改めて、その時のテンさんの胸中を思いました。
「ボールが自分のところまであがってくるまで待っている場合じゃない。とにかく誰かが拾わなきゃ。」と。
そんな気迫が伝わってくるようでした。（最後の方になると、姫もエリの前まで飛び込んで拾っていましたね。)

でもやっぱり、セッターをあそこまで走らせてしまう今のＪＴの状況は、危機的なことには変わりはないのですが･･･(>_<)

それでも勝てなかったのは、ここぞという時に決めきれない決定力不足と、お約束のように連続で出してしまったサーブミスですよね。(>_<)

けれど、これだけブロックが機能してくれば、自然とレシーブにも粘りが出てきますし、何より全員がフォローまで回る「気迫」のようなものが出てきたことは、収穫だったと思います。
これができてやっとボールが上がり、「攻撃」ができるのですから、これからのＪＴには多いに期待できると感じました。（＾＾）

それからもう一つ気になったのは（多いな＾＾；）、相手に連続で決められている時のメンタル面での揺らぎ。
レシーブの苦手意識がちょっとしたプレーに影響しているように思うんですね･･･。
サーブレシーブを受ける時に、姫が谷口隊長に「前、前。」って先に指示を出していたんですね。なのに無情にも、隊長の前に落とされてサービスエースを取られてしまったわけなんですが（＾＾；、その後どうしてもシュンとしてしまっている隊長がいたりします。
そして、特にサーブで徹底的に狙われていたエリは、後半の表情は非常にきつそうでした。
←顔に「不安」って書いてあった（；；）

もちろんチーム全体としての意図はあるのでしょうが、前回の久光戦で高木さんが入った時に、ＪＴのコート内がパッと明るくなった様子を思い出しては、もっと積極的な選手交代の仕方もあるのでは？とも思いました。（＾＾）

ここまで書いて、姫があまり登場していないことに気づく。（笑）←とにかく今回はブロックのイメージがあまりにも強烈だったので（＾＾；

姫は、コースを読めずに抜かれることを、非常に悔しがっていました。
セット間やタイムアウト時にあがってきたデータ（コートの絵が書いてあって、そこにこれまでの試合の傾向？の書き込みがしてあるもの）を、食い入るように見ては「拾ってやる！」という気合いを入れ直して、コートに入っていく姿が印象的でした。（*＾＾*）


★★★ 怖い選手とは！？ ★★★
ＮＥＣの試合をじっくり観たのは初めてでしたが、私が一番印象に残っているのは松崎選手です。昨日、茂原と試合をしていた時に「うわ、あの７番の人すごい！」とは思っていたのですが、こうして敵対してみると、「怖っ！！」というイメージをますます強く持ちました。
技術的なうまさとはまた別の次元の話での「プレーヤー」としての「印象」のお話です。

そこでふと思ったのですが、ＪＴでアタッカーをしていた頃の姫って、こういうタイプの選手だったんじゃないのかなぁって。今、姫は、全日本でアタッカーをしていますが、リベロに転向する前の姫は、もうちょっと印象が違うんですよね。（リアルタイムでは見たことがありませんが。）ものすごく鋭利な刃物のような感じ。薄氷の上を裸足で歩いている感じ。←どんな感じだ（＾＾；
私個人の印象としては、日立佐和戦で見た佐田選手にも通じるものがありました。



試合後、選手たちはすぐストレッチに入りますが、今回のヒーローインタビューは仁木さん、杉山さん、有田さん。

JTにとっては負け試合の後なので、姫はもっとクールにしているのかなぁ、と思っていたら意外や意外。ストレッチを早々に済ますと手を止め、インタビューの選手をじーっと見て、ものすごく真剣に聞き入っているんですね。
姫にとってもこの３選手のインタビューは思うところがあったのでしょうか。（＾＾）


★★★ 今日のOVAメンバーズルーム ★★★
今日のメンバーは、（部屋に入ってきた順）西山さん、谷口隊長、森山さん、菅山さん、竹下さんでした。（*＾＾*）

姫が来るとわかった瞬間一番喜んでいたのは、なんと係員のおばちゃん。（笑）
ドアの間から外を覗き、「はい。今から選手が入って来ますからねぇ。」と冷静に言っていたかと思うと、「よっしゃ！！菅山さん来た来た！！」といきなりガッツポーズ。（笑）そのオープンさがおもしろかったです。（＾＾）

私は例によってパニクりまくり、部屋から外に出て「どうしよう、どうしよう。」と騒ぎまくる始末。（＾＾；
気を取りなおし、まちーんさん作の超力作ボード（ユニホームＮＯ．５のボードです。ＴＶ放送にも、タイムアウトの時チラリと映っています＾＾）にサインを入れていただくことに。（＾＾）

部屋には３０人近くの会員がいたと思うのですが、姫の人気はさすがで（他の選手より、男の方の比率が高いのにもビックリ＾＾）、殺到という感じでしたね。もちろんお話をする余裕もなく、黙々と怒濤のごとく「サイン→写真→サイン→写真」を時間ギリギリの退出する時までも、ファンの注文に応じてくれていたのでした。（＾＾）

人垣ができていたため、あまり姫の姿は見られなかったのですが、至近距離で見た姫の美しいことといったらなかったですね。（*＾＾*）
整った顔だちというのももちろんあるのでしょうが、それよりも「たたずまい」というか「存在感」の美しさに圧倒！
全体的に色の薄いイメージがあるからかな？Numberの記者さんも書かれていましたが、硝子細工のような透明感があるといいましょうか、「綺麗〜〜〜。。。」とため息が出るようなお美しさでした。（*＾＾*）←イタいファン上等！！=3=3