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今日の試合は、本当〜〜にいろんなことが嬉しくて嬉しくて。（*＾＾*）
どうやってこの気持ちを表現したらいいんだろう、という感じです。
今日のもっとも大きな感想を二つあげると。
JTマーヴェラス最高！！
ということと、
感動のタイムアウト！！
でしょうか。（＾＾）
★★★ なぜ私は、ＪＴマーヴェラスを応援するのか！？ ★★★
最初は姫の所属チームだから、という理由でした。そのうち、いろんなイベントや試合を通して、マーヴェラスの選手たちの人柄に惚れ込んでいきます。（*＾＾*）
そして、重ねて試合を観ていくうちに、マーヴェラスというチーム自体を応援したくなりました。
でも「なぜマーヴェラスを応援するのか？」という問いかけを、常に自分の中で問いかけ続けてきたように思います。
「スポーツチームの応援」というものを経験したことのなかった私は、真剣に職場の方に聞いて回りましたよ！（笑）
阪神ファンのＡさんの場合。
私「野球チームってどこのファンですか？」
Ａ「阪神のファンやよ。」
私「なぜ阪神のファンなんですか？」
Ａ「え〜、なんでかなぁ〜。」
私「強いんですか！？」
Ａ「うーん。そういうわけでもないけどなぁ。」
私「誰か好きな選手がいるんですか？」
Ａ「うーん。そうでもないし、なんでなんやろなぁ」
私「負けていても、そのチームが好きなんですか？」
Ａ「そりゃそうやなぁ。勝ってるから好きっていうわけではないなぁ。」
私「じゃあ、そのチームのどこが好きなんですか！？」
って。（笑）
そんな私が、今日の試合を観て、「ＪＴマーヴェラスっておもしろいチームだなぁ。」って、素直に思いましたねぇ。（*＾＾*）
第１セットは「フェイント祭り」で始まった今日の試合。（笑）
「ほほ〜、うまいうまい」と思っていたら、目にも止まらぬ速さで、江藤さん、マホが速攻を決めてくれるでしょ？
そしたら、エリとチカさんが、２段トスやオープンを打ち切ろうとがんばってくれる。マホのサイドからの攻撃は決まらなそ〜うで、なぜか決まるし。（笑）
ほぇ〜っと思っているうちに、「どこから現れたの？」とでも言いたくなる、姫のコンビを絡めた時間差。
「カッコいい〜姫〜（はあと）」となっていたら、すかさずテンさんのツー。
はぁ〜〜。特に誰かだけが秀でてすごいんじゃなくて、攻撃だけを取ってみても、
観ている方をワクワクさせてくれるおもしろいチームだなぁ、と。
（*＾＾*）
もちろんこの攻撃の前に、必死に集中力を高めてあげるサーブレシーブがあり、体を張ったスパイクレシーブがあり、「落としてたまるか！」の気迫のブロックフォローがあったり。
そして、寺廻監督が完成させようとしているらしいブロックシステム。テンさんと、姫の手にあれだだけヒットするようになってきたのは、そのブロックシステムの成果が日に日に上がってきているのかな〜と、良いように解釈をしています。（＾＾）
あー、ＪＴマーヴェラスっておもしろい！！
★★★ 産声 ★★★
昨日から「あれ？」とは思っていたのですが、それは今日の１セットで確信に変わりました。
選手たちが寺廻監督の目を見ている！
そして、うなずいている！
特にしっかりカメラに音声つきでぬいてもらった第２セット２回目のテクニカルタイムアウトは、何度もリピートしてしまうほど私にとっては感動の嵐でした。
まず最初に、その手振りから想像すると、テンさんと姫が「手に当ててはいるけどブロックアウトを取られる時の対策」を話しながら戻ってきます。
もう一度言います。
テンさんと姫が「ブロック」について対策を考えながら戻ってきているのです！！
これが江藤さんとマホならわかりますよ。
また、テンさんと姫がコンビやアタックのことについて話をしているなら、ここまで私は気にもとめなかったでしょう。
ＮＥＣの監督に、「竹下が前に来た時が点を取れるチャンス」と、ＴＶ放送の音声にバシバシ入るぐらい言われていましたが、「ここで負けてたまるか」なんですよね。
姫のスタメン起用も同じ。「ブロックの穴」と言われ続け、「そのまま言われっぱなしでたまるか」なんですよ。
今この二人は「地道に練習を積んで上達を待つ」なんて状況じゃないんですよ。
昨日、解説の杉山さんにも言ってもらっていましたが、「身長はないかもしれないけど、案外ネットの上に手が出ている。もっと遅く跳ぶように、タイミングをうまくとったら絶対にワンタッチとれますよ。」って。
今日の二人、ほぼ完璧にワンタッチを取りにいっていましたよね。
ブロックアウトに利用されているかもしれないけど、それは「手に当たっている証拠」なんですもの。（テンさん、もう少しだ。大丈夫だ！がんばれ！>_<）
で、今日の解説の方も少し言及していらっしゃいましたが、この二人がブロックのタイミングをどんどん合わせられるようになってきているのは（ブロックとして戦力になってきているのは）、寺廻監督のやりたい「組織的なブロック」とやらが、功を奏してきているんじゃないのかなぁ、と。
素人判断ですが。
だから姫は、寺廻監督の目を見て、ブロックに関する指示にうなずいていたし（この光景自体初めてみたよ＾＾；）、「こういう場合は？」ということも、強い口調で質問していたんだろうなぁって。
そしてもう一つ感動したのは、その直後に江藤さんが「外から跳んだ方がいい」というようなことを姫に言ってくれているんですね。たぶん、その方がブロックアウトを取られづらいという指示だと思うんですが。
なんだか嬉しかったですねぇ。（*＾＾*）
テンさんや姫が前に回ってきた時に、みすみす「チャンス」なんて言われっぱなしでたまるか！って、チーム全体で立ち向かってくれているようで。（*＾＾*）
試合が終わってからの姫の最初のハイタッチ。寺廻監督とでしたよねぇ。（＾＾）
その光景を見た時に、「ああ、やっとこの地点までやってきたんだなぁ」って。新しいJTマーヴェラスの産声らしきものが、やっと聞こえてきたような気がしました。
試合が終わってからの選手たち、本当〜〜に嬉しそうで。（*＾＾*）
テンさんは、みんなとがっしり抱擁して、背中ポンポン。
もちろん姫とも両手ハイタッチを握りしめたまま、ぎゅ〜っと抱き合って、テンさんが背中ポンポン。（*＾＾*）
それぞれの選手が苦しんでいる部分を全部わかってくれていて、その中で必死にもがいているみんなの努力をねぎらってくれるテンさんの背中（or頭）ポンポン、大〜好きです。（*＾＾*）
おなじみになってきた選手交代もテンションあがりました！
目立たないところで、地道に難しいスパイクレシーブを拾い続ける高木さん。
スパイクを決めて本当に嬉しそうなミヤビちゃん。ワンポイントで入ってブロックできなかった時は悔しそうな顔してコートから帰ってきたね。（＾＾）
そして、セットポイントの大きな１点を取りに入ってくれる谷口隊長！！コートの上が、ぱあ〜って明るくなるんですよねぇ。（*＾＾*）
★★★ アタッカーユウ ★★★
今日の解説の方が、姫のライトポジションやプレーについて、いろいろ説明してくれていました。すごく嬉しかったのでメモメモ。（*＾＾*）
「ミスが少ない選手」
「大型エーススパイカーと比べると決定力は下がるが、難しいボールを『なんとかしてくれる』という、セッターにとっては安心できる選手」
「動きに切れがあってきびきびしている」
「小気味の良い。人から見ていておもしろいプレーをしてくれる」
うん。うん。うん。そうだよねぇ。（*＾＾*）
そして最後に叫んでいいですか？
姫のライトポジションについて･･･
姫のジャンプトスに萌え〜〜〜〜！！！！
はっ。取り乱しました。（＾＾；
でもだってカッコいいんだもん。形がきれいなんだもん。で、ちょっと可愛いんだもん。
それからもう一言。
エリの旦那さん。
ずっと日本にいてくれませんかね･･･？
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以上、最後まで読んでくださってありがとうございました。（＾＾）
P．S．試合後の握手で、仁木選手と微笑み合っていた姫もツボでした♪（*＾＾*）
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