●東京公演の感想振り返り･･･
カッコ良く歌い踊る大倉くん。
ぶりぶりのアイドルで可愛い過ぎる大倉くん。
悩殺色気フェロモン出しまくりの大倉くん。

･･･そんな、いろんな大倉くんが満載のコンサートでした。（*＾＾*）

でも、私の中では「大倉忠義」の「ソロコンサート」としては１００点満点中５０点。

大倉くんは、まだまだ、自ら輝きを放つ前の原石。
蝶になる前のサナギなんだな。（＾＾）

模索中の迷いが客席にもバリバリ伝わってしまっているのが、マイナスの５０点。
その弱さを認めつつ、手探りでも自分のできることをすべてやりきった頑張りがプラスの５０点。

守ってくれるメンバーがいない中での１人舞台。
メンバーに甘えて寄りかかっていた分、乗り越えないといけない壁は、たくさん見つかったと思います。

これから、もっともっと成長して、もっともっと素敵に自分を輝かせられる大倉くんに、絶対に出会えるだろうという「可能性」だけ取るなら１２０点です。（*＾＾*）

●１１／２３夜，２４昼★MC覚え書き

★キンキ（光ちゃん）＆SHOCKの話題（東京公演MC含む）★
●登場の衣装が赤と黒を基調にしたロングコートです。左肩とコートの裾の方に黒と赤の羽根がたくさんついています。

東京公演で見た、いつだったかの回に、踊っている途中にその羽根の塊が、服からはずれて床に落ちてしまいました。
それを見つけた大倉くん、キメキメの曲中にも関わらず、「ぎょ！？」という感じで、床に落ちた羽根を凝視します。（確かちょっとダンスを止めて固まっていたような）

そして、その羽根を拾い、コートの裾にのせる。→落ちる。
→もう一度拾う。→頭の上にのせる（笑）→落ちる。

で、曲終了。
曲が終わってからのMCで、「えー、せっかく作ってもらった衣装が〜。もう取れるってどういうこと〜！？」と嘆く大倉さん。

「新しく作ってもらった衣装これだけやのに〜。」の言葉に、会場から「えーー！？」と驚きの声。

「あんな。ザ！ジャニーズ！！っていうやつ作ってって、頼んだん♪」
「（左肩の羽根を触りながら）このへんがキンキさんみたいやろ？（＾＾）」と、自慢毛なたっちょんでした。（*＾＾*）

うん。この赤基調のコートとか、肩の羽根は、ちょっと前のキンキっぽいかもしれない。（＾＾）

●先輩の曲を歌うコーナーでは、東山さんから「こわがらないで天使」、松岡くんから「Midnight Rose」、光ちゃんからは「追憶の雨」をセレクト。（大阪公演では、「こわがらないで〜」と「追憶〜」はどちらか１曲を交互にやってるのかな？）
それぞれ、先輩からビデオレターのようなものがあります。

ビデオに出てくる光ちゃんは、まぁまぁまぁ、髪の毛がツンツンに短く、しかもぴよんぴょん小さくはねているものだから、まるっきり生まれたてのヒヨコ！！（*＾＾*）
場所はレコーディングスタジオっぽいところ。
ちょいと、はにかみ気味でしゃべっています。

「大倉くんの印象は･･･、えー、年下にこんなこと言うのは変だけど、雰囲気が自分の父親に似ている。（笑）」
「何があっても、『（ちょっと低めの声で）あっはっはっは。』って笑ってるっていうね。（笑）」
「本番前にね。稽古場でみんなアップをしているんだけど、そこにふらっとやってきて、『あっはっはっは。』･･･って。アップをせずに帰っていく、という。（笑）」
「そういう、なんか、不思議な子だなぁって印象があります。でも、本番では、とてもがんばってくれていましたし、一生懸命やってくれていたので、その経験が今後、彼が『表現』をしていくうえでの、幅を広げるものになってくれればと思っております。」

というビデオの後、「追憶の雨」を歌います。
「SHOCK」でリメイクされた「戻れない日々」バージョンではなく、「ｍｉｒｒｏｒ」アルバムバージョンです。（＾＾）

SHOCKで披露していた、ピアノもちょこっと弾いてくれたりもしました。（＾＾）

●自分が「SHOCK」に出演したのが、すごく昔に思うという話題から「SHOCK」の話に入っていったのかな？

基本、大倉くんのＭＣは、彼の独り言を聞いているっていう感じでしたので、以下、彼がとうとうと一人でしゃべり続けていると思ってください。（笑）

「いやー、すごいよね。光一くんのファンだけで、あの会場が全部うまっているわけでしょ？」
「やっぱりねぇ。お客さんの層も、いつもと違うわけですよ。あの〜何て言うんでしょうか。落ち着いてらっしゃる･･･っていうか。あの〜年齢も･･･ね。（客席笑い、というか苦笑？・笑）こう、いつも僕たちがやっているコンサートよりは、少し高めで。（笑）」
「ぼくね。客席から出てくるんですけど、『SHOCK』のお客さんにとっては、何にもですからね！『あ、ビックリした。』ってちょっと驚いても、じーっと落ち着いてらっしゃるわけですよ。」
「言うても、僕もアイドルやないですか。（笑）いやー、あんな体験は初めてだったので、ビックリしましたねぇ。」

いつものコンサートだと、近くに現れたら、「キャー！」って騒がれるっていうことなのかしら？（笑）
お客さんが「キャー！」とならないのは、みんなが光ちゃんのファンだからって思っているのかな？
いえいえ、大倉さん！！ミュージカルの観劇のマナーですよ！（笑）

それから、これ↓は別の日に言っていたかな？

「SHOCKに出させてもらってね。初回がいきなり５００回公演だったわけですよ。やっぱりね。変な緊張感があって。」
「お客さんからも、その緊張感は伝わってきて、僕、その空気にのまれてしまったんですよね。」
「あのね。僕が出てくる場面の前に、屋良くんが向こうの上の方でピアノを弾いて出てくるわけですよ。その後、僕が『ようこそ当劇場へ。』っていうふうにこっちの方から出てくるんですけど、その時にお客さん２千人の目が、いっせいに僕の方に向いたんですよね。も〜う、それで僕、頭の中真っっっ白になってしまって。」
「いや〜、怖いよね。あそこ僕が一人でしゃべっている場面ですから、僕がしゃべらないことには次にいけないっていうことじゃないですか。怖いよね〜。･･････････。あ〜、もう、あんなんはイヤやなぁ･････。（沈黙）」←思い出しているようです
「でもねぇ。他の出演者の方には感謝されましたね。『あれで緊張がとれた、ありがとう』って。（笑）袖にハケたらみんなに言われましたねぇ。」

私としては、ＭＣに屋良くん登場！ってだけで、すごく嬉しい話でしたけどね。（笑）
最初、頭が真っ白になって、カミカミになっている記念すべきシーンが、ＤＶＤの特典におさめられちゃいましたね。（笑）
いや〜。でも、２ヶ月でよく、成長したものです。

●弾き語りコーナーは、東京では結構キンキの曲をやってくれていました。
私が見た回は、「Love is...」を。
「おお、渋い選曲！！」と思いました。（＾＾）
ギターを何度も間違えながら、「ごめんな〜。全然練習してなくて、見ながらやるけど。」と、楽譜を見ながらがんばって弾き語ってくれました。

あと、大阪公演でチケ交換でご一緒した方は、同じく東京公演で「青の時代」の回をご覧になったらしく、最後の「♪あ〜おの〜じだい〜」の、「い」の部分で、とんでもないコードを鳴らしたらしいです。（笑）
ふふふ。たっちょんは、こうでなくっちゃね。（笑）

ここからは大阪公演感想＆MCレポです（＾＾）
●大倉くんは、ホント〜に自分がどういう仕草をして、どういうことを言ったら、ファンが「キャーキャー」言うかを、よく知ってらっしゃる！！

ちらっと視線を送ったり、ちょっと手を振ってみたり、わざと英語の歌詞をお客さんに振って歌えないと「宿題！」って怒ってみせたり、話をしている締めで（「じゃあ、次、行ってみよう。」みたいな）かくっと足をがに股に開いてみたり、ハケぎわにちょっとお尻をつきだしたり。
演出コーナーでも、どんな映像を見せて、どんなことをしたら、お客さんがクラっとくるかを、ピンポイントで突いてきますよねぇ。（笑）

そして、会場の空気を読むのも、とても上手。
客席の反応の拾い方が、「普通」の「プロ」なんですよね。（*＾＾*）

MCでしゃべりながら、おもむろにペットボトルのお茶を、ごくごく飲んで、　「ごめんなぁ、マイペースで。」「でも、友だちとしゃべってる時ってこんな感じやろ？」「こんだけしゃべてたら喉渇くやん？」という感じだったり、ステージ上での衣装替え待ちをしているお客さんに「ちょっと、なんかしゃべっとって。」っていう具合。

なんだか、本当ーに「普通」。
でも、ステージ上で、「普通」でいられるところが、長年この土壌で生きてきた「プロ」の証なんだなぁ、としみじみ思いました。（＾＾）

どんなだったか忘れましたが、MCの中で、ちょっと可愛い感じの仕草をした時に、客席から「キャー！」と黄色い声が。
大倉さんは、「いや、キャーちゃうよ。キャーの意味がわからへん。」とバッサリ。でもその後、

「それぐらいで『キャー』って言ってたら、鼻が伸びちゃうよっ」

と可愛く言っちゃうものだから、また客席からは「可愛い！」の「キャー！」が。（笑）

「いや、いや。今のはキャー言ったらあかんよ。天狗になっちゃうよ、っていう発言したんやで？そんなんでキャー言うたらあかん。」

と、ご本人はマイペース。
でも、目をハートにしているお客さんにとっては、大倉くんの一挙一動が可愛くって、カッコ良くって、かつセクシーで。
わたくしも、まんまと術中にハマっている自覚はありますね。（笑）


●「東京ではメンバーが見に来てくれたけど、大阪はどうなんかな〜。」という話から、「みんな何してるんやろう？」という疑問に変わり、挙句の果てには「みんな何してるん？」とお客さんに聞く。（笑）
「はっはっは。（笑）そんなん知らんわ！って！？（笑）」
「でも、知らんってことは、休んでるってことなんかな。なんかやってからわかるもんね。」

まぁ。在宅でできるお仕事もありますけどね。
「瞑想」とか（笑）、「作曲」とか「執筆」とかね。（＾＾）

「亮ちゃんは、『流星の絆』やろ？」
「あれ、むっちゃおもしろいなぁ！僕むっちゃハマってるんですよ！」
「で、おもしろかったー！って（亮ちゃんに）言うんやけどね。」

「ふふふ。（笑）B系の亮ちゃんとかあったやん。ふふふ。（笑）」
「『あれ、見てて変やったやろ〜？』って本人は言うんですけど、まぁ僕らは普段の亮ちゃんを知ってるから、ギャップを感じるけど、見てる人にとっては、別に普通なんちゃうの？って言うてね。しかもあれ、朝いちやったんやて。（笑）『朝一であれはキツイで〜。』って言っとった。（笑）」

「いやー。おもしろいよね。」と、ひとしきりしゃべる中で、

「ドラマの中でドラマ始まるし。」

っと、ボソっと言ったのもおもしろかったです。（*＾＾*）

●「Hey！Say！７WEST with 優馬」が、ゲストでMCに出た時に、「いやー、ごめん！僕、２人しか名前がわからんわ〜。」「えーと、あの、中山優馬くんのご活躍は聞いております。バッテリーで。」の大倉くんの言葉に、中山くんプッシュの現状について、ちょっと皮肉めいて聞こえたのは私だけ？（笑）

●「ベテラン」がMCで出てきた時の、大倉くんと文ちゃんとの会話がおもしろくってね！
いや〜、コンサート全般で、文ちゃんにしゃべらすと、むちゃくちゃおもしろいんですけどね。（「タダオネア」最高！・笑）

前の日に文ちゃんのおじいちゃんと、お母さんがコンサートに来ていたらしく、大倉くんは小さい頃、文ちゃんの家に遊びに行ってたりしたので、顔見知りなんだそうです。

忠「文ちゃんのおじいちゃんな。一見怖いんやけどな。結構、そっち系の人（８９３）っぽく見えるんやけど、話するとすっごく優しくて。」
文「（笑）」
忠「２階席で見ててくれたんやけど、近くに行った時に、（大きく手を振って）おーい！！って感じで。（笑）『忠義〜〜！！』みたいな。嬉しかったですけどねぇ。なんか、言ってた？」
文「おかんがなぁ。今までで１番って言ってたで。」
忠「え？どういうこと？」
文「今までで見たコンサートの中で１番良かったって。」
忠「へ〜。それは嬉しいなぁ。ありがとうなぁ。文のことは何か言ってた？」
文「聞いたら言った。」
忠「聞かな、言ってくれへんのや。（笑）なんて？」
文「まぁ、悪くはなかった、って。」
忠「いいとは言われへんのや。（笑）だいたい文の場合、しゃべりのことを言われるんちゃうの？」
文「まぁ。今日のは、いまいちやった、とか。」
忠「（笑）。そんなん、言われるんや。（笑）けど、文ちゃんっておもしろいよね。」
文「何が？」
忠「ギャップがさぁ〜。踊ってるとむっちゃカッコいいのに、しゃべると、違うよね。（笑）」（客席からもくすくすと笑いが）
文「何？違うって？」
忠「声がさぁ。（笑）」（客席爆笑）
文「ふん！どうせ！どうせ『声』なんやろ！？」

と、文ちゃんがキレたふりをして終わる、みたいな。（笑）

文ちゃんが、大倉くんを困らせキャラ発生度合いが、かなり高いので、大倉くんは「日に日にやりにくい！！」と言っていました。（*＾＾*）

●わたくし関西のジャニーズの子が全然わからないのですが、「ベテラン」は４人なのかな？？？
で、私の知らない人も１人（注：山崎薫太くんでした＾＾）出ていて５人で並んでいたのですが、室くんと、もう一人の子の間にマーシーが入っていたのですが（たぶん）、するとマーシーが背の高い２人に挟まれる状態に。

大倉くん、見かねて「マーシー。あんまり、そこの間に立たん方がええで。なんか身長差が目立つから。並びの位置も考えていった方がええで。（笑）」と。
ここから安くんのお話に。（笑）

「なんか、僕と丸ちゃんの間に入った、ヤスみたいになってんで。（笑）」
「ヤスもねぇ。そんな低いほうじゃないんですよ？でも高い中に挟まれると、捕らわれた宇宙人みたいになってる。（笑）」
「でも、僕の方が年下やから、肩に肘をかけてくるんやけど、こんなん（思いっきり肘を上に上げた状態）になってんの。（笑）あれ、無理してんのやで。（笑）」
「僕の方は（ヤスの肩に手を置くのは）ちょうどいいのよ。肘掛けにぴったり♪」

うん、うん。安くん、肘掛けにされてる。
みんなに、ごくごく普通〜に、肘掛けにさせている安くんが好きだなぁ。（*＾＾*）

●「無責任ヒーロー」の話。
「いや〜、やっぱりこの曲は勢いがあるなぁ。ライブでやるのが１番やな！」
「も〜う、これ歌番組とかでやるの、恥ずかしいんやで？みんなが愛とか恋とか歌っている時に。」
「Ｍステ１曲目が『無責任ヒーロー』って！この曲を１曲目に持ってきた人が無責任やと思うわ。（笑）」

曲が終わってお客さんを、しみじみと見ながら。
「やっぱり、この曲、みんなを見てるとおもろいなぁ。みんなで、頭ぐる〜って回ってるもん。（笑）変やわぁ。･･･って、変って言ったらあかんな。（笑）」
うん。後ろから見ていても変ですけどね。（笑）でも楽しいからオールＯＫ♪

「これあんまりやってると、目回ってくんのやで。もう、歌番組とかやってて、わけわからんようになってくるもんん。ぐる〜っと回して、このへんで『おえっ』ってなる。（笑）」
そんなにダメージが大きいんだ。（笑）

●続「無責任ヒーロー」の話。
「いや〜みんなここの（♪ヒーローのところ）手のキレがいいよね。（笑）」
「ここの手のキレに、自分のヒーロー観が表れる！（笑）そんなふうに作ったから。」

「作ったから」で「ええ！？」とお客さん反応。
話の続きを聞いていくと、振り付けを作ったわけではなく、作曲者の意図を伝えたかったらしい。（＾＾）

「え？これ馬飼野先生やろ？え？違ったっけ？たぶんそうやと思うけど･･･」
「いやー、すごいよね。やっぱりこう、心に残るメロディーやよね。」

うん。
音楽番組で歌うのが恥ずかしいと言いながらも、こうやってちゃんと曲の素晴らしさを認識しながら歌っているんだなぁ、ということがちゃんと聞けて嬉しかったのです。（*＾＾*）

●ジャニーズのカウントダウンの話題に。
公式に話は出ていないのに、話を出しちゃって大丈夫なのかしら？とちょっと心配しつつ。（笑）
まぁ。エイトは今年、東京のカウントダウンに出るっていうことは決定なのかな？（＾＾）

「去年、全っ然、テレビに映ってへんし。」
「今年もあれあるんかな。お丑のやつ。去年もあったよな。ヤス出とったもんな。あれ恥ずかしいなぁ。抱負とか言わされとったもんなぁ。」
「でもねぇ。お丑って、結構スターがそろってるんですよ。山ピーでしょ？（亀梨くんでしょ？←私の記憶違いか、大倉くんの記憶違いです＾＾；）田口くんもそうやし、あ、聖くんも。」
（客席から「北山くんも！」の声がかかり）「ま。北山はどうでもいいんですけどね。」とオチに使われておりました。（笑）

「僕ね。ハードレコーダーに、『関ジャニ∞』と『大倉忠義』ってキーワード登録してるんですよ。」←これは「流星の絆」の話題の時に言っていたかも＾＾；
「で、カウントダウン見てみたら、全っ然映ってへんのな。」
「なんやろなぁ。やっぱここで行っとかな、って思うんでしょうね。普段、村上くんとかそんなガッツいたりせーへんのに、カメラきたら速攻寄ってったもんなぁ。（笑）」
「もう、３人ぐらいがカメラの前に行くと、その隙間からとか、全然映らんわけですよ。」

だったそうです。（笑）
「村上くんは普段ガッツいたりしない」の言葉が、なんだか温かかったです。（*＾＾*）

●MCを始める時に、ステージに正座をして座ったものだから、１階客席から「見えない！」のブーイングが。

「えー。でも、何かに座りたいな。（舞台袖に）椅子ある〜？」
「だって、立ってしゃべるとさぁ。うろうろしてしてまうんやもん。」

あ。堂本光一さんも、ソロコンの時、相当ウロウロしていましたね。（笑）
･･･と、思っていたら、大倉くんの口からは、エイトメンバーの名前が。（＾＾）

「横山くんもさぁ。しゃべる時、うろうろするよねぇ。（笑）全然、じっとしてへんよなぁ。（笑）」
「あの人なぁ。１列に並ぶのとか、できへんのやで？僕ら人数多いから体キツキツになりながら、こうやって（体を斜めにしながら）１列に並ぶんやけど、横山くんだけフラフラして並ばれへんの。（笑）」
「だいたいそういう時って、誰かが怒るんやけど。え〜、丸ちゃんとか。丸ちゃんが『横ちょ！ちゃんとして！』って。（笑）あれやな。Ａ型やで真っ直ぐ並ぶところを、ちょっとでも列が乱れとるとイヤなんやろなぁ。（笑）」
「ふふふ。（笑）横山くんって、ほんっといっつもフラフラしとるよなぁ。そんで急におらんようになったり。きっと、無意識で生きてるんやろなぁ。ま、オレも無意識で生きてるけど。（笑）」

大倉くんのメンバー語りは、観察力があって、包容力があって、温かいなぁ。（*＾＾*）

●引き続きメンバーネタ。
「（ＭＣはじめ）はぁ〜。何しゃべろうっかなぁ。僕さぁ。東京があって、この大阪まで間が空いたじゃないですか。その間にあったことを、１日目のＭＣで全部しゃべっちゃったんですよねぇ･･･。まぁ、おんなじことをしゃべってもええんかもしれんけど。」
「なんかね。エイトのＭＣって、打ち合わせもなしに、事前に何も考えずにやってるやないですか。なんか、そういうのがもう当たり前になってて。･･･って、（エイトのMCは）僕がしゃべってるってわけじゃないですけど。（笑）でもね、そういうのが染み付いてるものだから、何にも考えずにＭＣをむかえちゃうんですよね。そんで、だいたい失敗する。（笑）」

「もう、クリスマスかぁ。もう１年が終わってまうで〜。早いなぁ･･･。」
「こうやって、時間がたつのが早いなぁって言ってると、横山くんなんか『そうやってすぐ死んでいくんやで。』って言ってくるんやで。どう思う〜？（笑）」
「だいたい、ステージに立つものは、夢を売らなあかんやないですか。そんな夢もあったもんじゃない！もう、ディズニーランド行って、いきなり『ミッキーの中には人間が入ってんのやで。』って言われてるみたいやわ〜。（笑）」

「（「守りたい」の伴奏を弾いた関西ジュニアの林真鳥くんに）ピアノ弾けるってええよなぁ。絶対モテるわ〜。あ、亮ちゃんもピアノ弾けるやん？すごいなぁ。」
「村上くんも･･･。（笑）」←なぜか客席も笑い
「村上くん、むっちゃ練習してるもんな。でもあの人、鍵盤のタッチが突っ込みやねん。（笑）ガン！って。（笑）なんか、ピアノが『痛い〜！』って感じやで？（笑）」

楽器トークから、横山くんのボンゴマンの話題になって。
「あれなぁ。横山くん自身が１番悩んでるとは思うわ。ボンゴやってる時って、１番横山くんぼーっとしてるから。（笑）」
「ブレイクって言って、みんなでパッと音止める時とかあるけど、横山くんだけ『ポン』ってなってんの。（笑）もーう、横山くんー！ってなる。（笑）」
「なんかええ楽器ないかな？みんな考えたって？何？ギター？あかん。そんな難しいのやったら、すぐに、もうイヤってなるわ。あの人練習すんのとか嫌いなんやで。（笑）」

（最後の挨拶で、ソロをやってメンバーへに助けられていた自分に気付き、感謝の気持ちが持てたという話から）
「普段、僕、あおりとかせーへんやん？だいたい、すばるくんとか横山くんとかがやってくれてて。」
「みんな、どんどん声枯れてくのに、なんで僕だけなんともないんかなーって思ってたら、僕、なんもしてなかったんやね。（笑）」

●東京から時間が空いて、こんなにも自分の体力が落ちているとは･･･と、ガックリつぶやいていましたが、最後の挨拶のところでも、「家にいる時も、あー今ごろやってんのかなぁ。今頃、へばってんのやろなぁ、って思ったってください。」って言っていました。（＾＾）
大倉くんが、ちゃんと「自覚ヘタレ」で良かったです。（笑）

●最後の挨拶は、「この人はかしこい人だなぁ。」と感心してしまうほど、自分の状況をよく掴み、それでいておごらず、（マイペースで）がんばろう、という気持ちが伝わってくるものでした。

「ソロをやって、自分の足りないところ、課題っていうのが、ものすごくわかって。でも、そうやって、いつも課題があって、次に進む目標をずっと持ち続けられるっていうのは幸せな環境におるんやなぁ、って思います。」

「最初心配したのは、ホントにこんなにお客さんが入るんかなぁ、っていうことでした。エイトのライブでも、最初は、なんかもう口癖みたいになってるんかもしれんけど、お客さん入ってるんかなぁって。やっぱり、松竹でやっててお客さんが入ってなかった時もあったし。」
「だから、こうやって来てくれた人がいるっていうことがすごいありがたいことやし。これは、僕の力っていうわけじゃなくって、やっぱりジャニーズっていう大きな力があって、できることやと思うし。そういう状況に甘えるっていうんじゃなくて、でも、利用するところはあってもええんかもしれんけど、その中で勘違いせずに、頑張っていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。」

●●●

以上、MCレポなどでした。（＾＾）
東京公演よりは、ずいぶんと「迷い」が取れてきたのかなぁ、と思います。
「これでいいのかなぁ」「これで大丈夫かなぁ」と、手探りでやってきた感じからは、少し脱却してきたかな？（＾＾）

本人も言っていましたが、たくさんいるメンバーの中で、自分の足りないところを補ってもらってきていたこと。それを、しっかり自覚して、ちゃんと自分一人の足で立てるようになって、またエイトに戻ってからも、さらに輝く人になって欲しいなぁ、と思います。（*＾＾*）