2007.5/19 全日本女子バレー紅白戦
場所:枚方市立総合体育館

    <実況中継>
11:38 全日本メンバー到着
枚方市総合体育館で開場待ちです。
雨が降ってきました。(>_<)
先ほど全日本メンバーがバスで到着。
バスのスピードが速かったのと、窓に色が着いていたので、まったく選手が判明できず。(^^;
小さいバスだったので、みなさん詰めて座っていたのですが、誰と誰が隣なのかが気になる。(笑)
13:13 ユニホーム別

赤ユニ
テンさん、姫、ワンジョ、多治見さん、嶋田さん、栗メグさん、サオリン、エリカ、大村さん

白ユニ
マリさん、板メグさん、エビさん、佐野さん、先野さん、庄司さん、カナちゃん、マホ

バレー教室が始まりました。

13:19 可愛いーーー!!(*>_<*)
マリさん、姫、板メグさんの3人グループでレッスン。
子どもを前にした笑顔が最高に可愛いです!
13:30 バレー教室

レシーブ練習中。
誰よりも大きな声を出して教えてあげている板メグ姐御が素敵!(*^^*)

ただ今、姫が3人レシーブのボール出しをやっています。
子どもたちがナイスレシーブをすると、姫は手を叩いてOK!というサインを出してあげています。(^^)

13:50 続バレーボール教室

子どもたちのスパイク練習に姫がボール出し。結構むちゃな位置にボールを上げています。(マーカーの真ん前とか)
次、サーブ練習。お、サオリンがあのサオリンサーブを子どもに伝授しています!(^^)

次に選手と円になって質問コーナー。
子どもの1人がなぜか泣き出しちゃって、姫の隣に連れて来られました。なぜ?かおる姫に教えてもらいたかったのかな?
姫が一生懸命なぐさめてあげています。(*^^*)

14:01 良かったねー!(*^^*)

先ほどの泣いていた女の子は、時間切れか人数の関係で、姫に3人レシーブをしてもらえなかったので泣いていたらしいです。
バレー教室が終わって他のみんなが最後の集合をしている中、姫が特別にその子を入れた4人の子どもたちにレシーブ練習をしてあげていました。(*^^*)
終わってから姫やマリちゃんが「うまくできたねー。」という感じでよしよししてあげていました。

姫さま、やさしい〜。ほっこりじーんとくるエピソードでした。(*^^*)

14:58 リベロは

紅組リベロは佐野さん。
白組リベロは姫です。

15:11 アップ

姫は先野さんをつかまえて(?)おしゃべりしながら…アップはあまりしてません。(^^;
心をほぐすことがメインね。(*^^*)
次はマホを捕獲。(笑)

15:21 続アップ

対人パス組み合わせ。姫はマリちゃんと。
先野さん&庄司さん。板メグさん&マホ。カナちゃん&エビさん。以上白組。

紅組は、監督&栗メグさん。嶋田さん&多治見さん。テンさん&大村さん。
ワンジョ&佐野さん。サオリン&エリカ。

15:24 スパイク練習

エビさんのスパイクが迫力があってビックリ。(*^^*)
姫、佐野さん、カナちゃん、栗メグさんはスパイク練習からは、はずれています。

15:36 ベンチ
紅リザーブ。嶋田さん、栗メグさん。
白リザーブ。カナちゃんです。エビさんはレフトスタメンです。
15:52 紅選手交代
サオリンと栗メグさんが後ろで交代。
栗メグさんは下からのサーブ。(マーヴェのリッちゃん型)
15:57 白選手交代

後ろでマリちゃんの時にカナちゃんサーブ。カナちゃんも下からサーブ。なんで!?

第1セット。
25-20(21だったかな?)で紅が取りました。

16:17 第2セット

25-17で白が取りました。
選手交代は紅組が、後ろで栗メグさんが入りました。

16:54 バスの座席 

姫の隣はサオリンでした。(姫が窓側^^)会場から出てくる時は、+エリカで、3人で楽しそうに笑っていました。(^^)
バスの姫の後ろの席はテンさんで、1人で座ってました。ちなみに通路を挟んだテンさんの隣は大村さんで、大村さんも1人で座っていました。(^^)


<感想いろいろ>
●バレー教室の姫はお姉さんで、可愛くて、やさしかった!!(*^^*)
また、マリさん、板メグ姉さんとの3人グループだったというところが、なぜか激ツボ。
「集合!」となると、主に板メグ姉さんが、むっちゃ笑顔で、子どもたちの顔をのぞきこんで指導してあげていました。その時は姫もマリちゃんも、子どもの顔をじっと見ながら、メグ姉さんの説明を真剣に聞いている感じ。

最初は、子どもたちが縦に1列に並んで、全日本メンバーの先生たちと、オーバーハンド→アンダーレシーブの練習。
板メグ姉さんが素晴らしく笑顔で、素晴らしくいい発声で、「さぁ!いくよ!」「今度はこっち!!」と、1人1人の子どもに1回ずつ声をかけてあげていました。(*^^*)

対する姫は、声や笑顔は少なめ。ボールがあらぬ方向へ飛んでいってしまった時だけ、「やっちゃったね。でも大丈夫。」という感じの笑顔。ナイスレシーブが出た時だけ、「そう、そう。」という感じで、手をパンパンパンと叩く。
でも全然冷たい感じはしなくて、むしろ真剣に1人1人の子どもと対等にパスをしている感じかな。ボールの軌道を追う目がとっても真剣でした。(*^^*)

●3人レシーブのボール出しでは、「前、前。」「後ろ。」「こっちね。」(←かなり早口)と声をかけてあげながら、あざやかな(!?)ボールさばき。(*^^*)
ボールをはじいたり、取れなかった時には、「もう1回!」と必ず、その子ができるまでやってあげていましたね。

ちなみに、板メグ姉さんがボール出しをしている時は、マリちゃんのところにツツーっと寄って行って、仲良くおしゃべりしていました。(^^)

●バレー教室最後の質問コーナーの時、泣き出していた女の子を隣に連れてこられた姫ですが、その女の子に接する態度が姫らしくって素敵でした。
まずは、顔を伏せて泣いている女の子の顔をのぞきこんで、背中をやさしくポンポン。

この笑顔がね。もう
母マリアさまですよ!!=33

大人げなく「あの女の子うらやましいーーー!!(>_<)」って思いましたから。

そして、一向に泣き止まない女の子に対し、姫が次にとった行動に惚れましたね!!
女の子が泣いている間も、他のみんなの話は続いているわけですから、やっぱり「一緒に輪の中に入って欲しい」という気持ちがあったんでしょう。
横で体育座りの足のところに顔をくっつけて泣いている女の子の体ごと、「ほら!」という感じでみんなの輪の方を向かせ(横から軽くかかえて方向転換させた感じ)、「顔をあげて!」という感じで、おでこを持ち上げていましたからね!!

いやー。なんかね。体育会系といいましょうか。(*^^*)
「よしよし」だけしてあげているわけじゃない、その潔さがね。カッコ良くって!
母性と父性の両方の顔を持ち合わせてる人だなぁ、と。

でも最後、みんなが集合している時に、わざわざその子のために時間を割いて、レシーブ練習をしてあげている姿には、本当に感動しました。(^^)

●私の中で、姫と先野さんとの絡みがブームです。(*^^*)
リーグ終了後から黒鷲が始まるくらいまでは、サロンパスを見るのさえつらかったのですが、人間とは付き合いが長いほど情が移るというもの。この1ヶ月ほどの間に久光の選手を見過ぎましたねぇ。(笑)

で、先野さん。(黒鷲の時にはまだ「せんのさん」なんて間違って呼んでいましたが。^^;)
MVPを取った時のインタビューの、「私でいいんですかね?」にすっごく好感を持っていて、今回全日本に入るのを知って、密かに姫と仲良くならないかなぁ、て思ってたんです。
きっとこの人、姫と相性がいいだろうなぁ、なんて。(^^)

紅白戦前のアップでは、さっそく2人の世界。(笑)
先野さん。姫にお付き合いをしていては、アップができなくなるので気をつけてくださいよ!(笑)

アップの時に姫は、庄司さん(ユウさんコンビ!?)何か話しかけていて、庄司さんはニッコリ笑って、「はい。」「はい。」と敬語でお返事をしていました。

姫はただのおしゃべり好きなのか、積極的に新しい選手とコミュニケーションを取っているのかは謎。(たぶんどっちもあり!?)

マホと先野さんが横に並んでブロックを決めた時などは、しびれましたよね〜。(*^^*)
いや〜、先野さんのブロックを喜ぶ日が来ようとは・・・(感涙)

●今日の紅白戦で一番注目していたのが、(当たり前ですが)リベロのポジション。
結果的に、姫と佐野さんがリベロ。姫はもう、テンさんとツーカーだと思うので、佐野さんがテンさんのチームに入るのは道理。おそらくWGPのリベロは佐野さんでいくのではないかと。

で、エビさんがこの日サイドアタッカーという、見る方からするとおいしいものを見られたのですが、そこにはやはり疑問符が浮かびます。
リベロ候補が3人いて、とりあえず誰か1人をアタッカーに回すとしたら、キャリア的にも姫だって考えるよね・・・?
エビさんのアタッカーに何か意味があったんだろうか?
それとも、姫をアタッカーにしたくてもできない事情があったんだろうか?
私の後ろに座っていた方は、「櫻井かわいそうだなぁ。」と、しきりにおっしゃっておりました。

アタックしたくてもできない、で思い出しましたが、今回、カナちゃん、栗メグさんは、アタックはおろか、サーブでさえ下からのフォーム。
バンキシャ日記で、「ジャンプすらできない選手もいる」と書かれていたので、栗メグさんはジャンプできないのか?カナちゃんは肩なのか?それとも2人はもっとレシーブを極めろ、ということなのか?
・・・と考えても答えの出ない疑問ばかりが浮かびました。

●この日のMVPはマホ?というくらいのマホの活躍ぶり。(^^)
この日は2セットで3,4本ブロックが出ていたのではないでしょうか!
相変わらず、トスアップでドリブルを取られるなどはしていましたが。(笑)

マホって、プレミアリーグの後半からメキメキとプレーに積極性が出てきましたよね。
その闘争心を、顔から読み取るのがもっとも難しいと思われるマホですが、リーグ決勝の悔しさを、やはり背負ってがんばっているんだなぁ、って。(*^^*)

あ、この日の紅チームのサーブは、ほぼマリさん狙いでしたが、なぜかテンさんだけはマホを狙っていました。(笑)

●試合の感想ですが、私の中で「試合」の基準が、黒鷲旗の決勝戦となっている今、試合の感想を書けないくらいの、「ちょっと、ちょっと。(汗)」な試合でした。

「うまい選手」がそろっても、イコール「強いチーム」ではない

ということを、つくづく実感しました。
まぁ、もちろん。「連携」の「れ」の字もなく、「コンビ」の「コ」の字もなく(「ビ」の「゛」ぐらいはあった)、まったく「ラリー」というものもなく、あっけなく試合が終わりました。

ちょっと「紅白戦」を行う意味って・・・?とも考えたり。
もちろん、選手たちを生で見られる機会があるっていうのは、本当に幸せなことでしたが、心身の疲れが激しい中、外に向けてのサービスをしてくれるって、しんどいだろうなぁ、と。

「サービス」「お披露目」にしても、選抜された「全日本チーム」なんだから、やっぱり「強くあって欲しい」っていうのは、見ている側のごくごく普通の欲求だと思うんです。

去年見た紅白戦では、シンさんのスパイクだけは、他の選手と明らかに差があったなぁ、という感想を持ちましたが。なんて言いましょうか。その時から「意地」が炸裂していたな、と。(^^)
今回は、そういう感じもなく、「仲良く」終わったというような気がします。

その中でも感心したこと。
・特にセンターの選手はトスと合わずに苦労している中、多治見さんがばっちりテンさんと合っていて驚きました。多治見さんのスパイクは迫力。(決まると拍手が起こっていた^^)

・前にも書きましたがマホがプレーにすごく積極性が出てきたなぁ、ということ。
そして、姫の「リベロとしての指示」がすごく積極的だった、ということ。
姫の場合は、全日本リベロとしての2年生。自分のチームでのリベロとして経験を積んだこともあり、新しいチームで「1から」というよりも、「前の続きからステップアップしたい」という気持ちが伝わってきたような気がするなぁ、と。(*^^*)

エビさんのレシーブには、やっぱり「おお!」と思わされました。
今回の紅白戦。あまりにあっけなくボールが下に落ちるシーンが多かったこと!(ブロックフォローとか誰も入ってないし^^;)
エビさんは、最初、アタッカーとしての動きにいっぱいいっぱいだったのですが、そんな状況を見かねたんでしょうか?途中から、エビさんも、どんどんレシーブの方に入っていったんですね。
すると、エビさんと姫は同じチームだったため、リベロが2人いることになります。
いや〜、これは強みだな、と。サイドアタッカーの選手でこれだけ拾える選手がいたら、チームとしての守備は、これだけ堅くなるんだなぁ。(あ、久光がそうでしたっけ?・汗)


●●●

今後、このチームの中でどんな人間模様が起こり、誰かが残って、誰かがはずれるわけですが、願いは一つ。

やっぱり強いチームが見たいっ!!!

そんなことを痛感しました。
そこに姫が入っていれば、もちろん嬉しい。
でも私が1番に望むことは、「より強いチーム」です。(*^^*)

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以上、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。m( _ _ )m


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