2006.2/19 VS 日立佐和   和歌山ビックホエール

JTマーヴェラス 日立佐和リヴァーレ
25 − 18
25 − 21
26 − 24
江藤、エリ、菅山、熊前、竹下、宝来、L:朝倉

泣いても笑っても今日が第12回Vリーグの最後の試合!さぁ、始まります!!

●●●試合前

★★★ アップ風景 ★★★
今日は客席が騒ぐ間もなく、選手全員がサササっと時間差なくコートに登場!
アップが始まります。

テンさんは、いつものようにコートをランニング。キリリとしたお顔で走っているのですが、コートサイドに3歳くらいの小さな男の子を見つけて、思わずニコリ。
「こんなところに小さい子がいるよ」という感じで振り返って、お子ちゃまチェック。(*^^*)

のランニング風景。コートの内側を小さな円で走っています。
すると、あらあら。ストレッチ中の西山さんを踏みつけんばかりの勢いで、床に寝ころんだ西山さんの頭スレスレを走っています。(笑)
気づいていないのか、わざとなのか、姫の場合どちらとも言えますよねぇ。(笑)

今日も私は新人さんチェックをしていたばかりに見落としていたことが多し。
私のメモには

「アップ」
「かわいい」

しか書いてない・・・。
いや、確かに間違いではないけど。(^^;

ということで、ご一緒した方から、「今の見た見た?」
私「え?何々?」「今、〜〜だったよ。」私「えーーー!?生で見たかった。(涙)」の連続。
というわけで、ご一緒した方からの「さっきの書いておいてね。」とレポ依頼を受けた風景。

コート上をランニングしている姫。同じく走っていたチカさんとふざけてぶつかり合いっこをしながらランニング。(笑)なんとそれにテンさんも加わる!!
アップ風景でのテンさんの笑顔。貴重っす!!(*^^*)

それから、姫とマホが並んだ時に二人でしゃべりまくっていたらしいのですが、姫が何か余計なことを言ったらしく、マホが姫の顔を殴るふり。(*^^*)
それに対し、姫はマホの攻撃をよけた後、マホの足を蹴るふり・・・ではなく、本当に足に当たっていたらしいです。(笑)
こらこら。試合前の選手の大事な足に。(^^;

上の二つの風景を見逃したのが悔しかったので、ここからはよそ見をせずにちゃんと姫チェック。(笑)


★★★ 公式練習 ★★★
2人1組のパス練習は今日も西山さんと

今日も西山さん、よくはじいています。(笑)


大きくそれて姫が受けきれなかったボールが観客席に。そのボールの被害にあわれていたのは、なんとチカさんのお母さん。姫はボールを取りに行く時にそのことに気づき、慌ててお詫びとご挨拶。ニコニコほんわかといい風景でした。(^^)

今日激しくツボったのが、姫が長袖ジャージの上着を脱ぐ姿♪
確か2005WGPでは、控え室に続く廊下で上着をはおるカッコいい姫がTVで抜かれていましたが、今回は脱ぐバージョン。
ジャージを脱ぐ姿がカッコいいって、どんだけマニアやねん!って感じですが(笑)、だんだんと戦闘モードにスイッチが入っていく感じが伝わってくるんでしょうね。ちなみに、試合の時につけている肘当て(?)は、この長袖ジャージの両ポケットに入っていました。(^^)

サーブレシーブ練習。今日もチカさんとの仲良し度高し。(*^^*)
突然、チカさんが後ろから、両手で姫の背中をかるくパーンチ!
姫の口の動きから察すると、「なーにー?(笑)」と言いながら、チカさんの方を振り返る。
すると、チカさんは、両手で目の横の皮膚をびよーんと横に伸ばすように引っ張って、変な顔。(笑)姫は大ウケでチカさんの腕をとってそれをやめさせる。でも、こりずにびよーんなチカさん。(笑)それをやめさせる姫。(注:サーレ練習中です)

そうこうしているうちにコートの移動の合図が。そこでそのやりとりは、やっと終止符が打たれることになりました。(*^^*)
ちなみにチカさんは、今日もメンバーの誰だったかに、横の髪をピンでキレイに留めてもらっていました。(^^)


●●●試合
試合は、CSで放送があったのでご覧になった方も多いと思います。(^^)

スタメン紹介でコートに出ていく時、
ナオさんだけは、コート外にいるハナさんたち(スコアを取る?のに机のところに座っています)にもハイタッチ!チーム全員とハイタッチしていく姿に、試合に出られない選手の思いも背負って、この試合に臨むナオさんの姿勢が伝わりました。(*^^*)

タイムアウトの時に、今日初めて気づいたこと。
姫がテンさんの指示を「はい。」「はい。」と、ちゃんと敬語を使って聞いていたこと。
「そうか。試合中は敬語なんだ・・・。」と妙なところで感心してしまいました。(^^)

今日のJTの勝因の決め手は、「確実にブロックについていた」ということだったと私は思います。選手一人一人がちゃんと相手をよく見て、「タイミング」を大切に丁寧に飛んでいました。速攻やブロード攻撃への対処も寺廻監督は、細かく指示をしていましたし。(^^)
佐和は打っても打ってもブロックが立ちはだかっていたので、相当苦しかったと思います。(さすがに3セット目くらいはブロックアウトをとられてしまいましたが^^)

それから今日のJTの攻撃のバリエーションの多さ!
持っている攻撃のパターンをくまなく使ったという感じでしょうか。(^^)

これも、サーレの丁寧さと、全員で拾って拾って必死にボールをあげていたからこその攻撃だったと思います。特に、ブロックで吸い込んだり、ブロックの上を越されてフェイントを取られた時に、前衛の選手がとにかく手を出して、ボールを触っていたんですよね。
これまでだと、後ろからのブロックフォローに頼っていた感がありましたが(もちろんそれも大事ですが^^)、とにかく形はなんでもいいから、なんとかしてボールを床に落とさないぞ!という気迫が見て取れましたよねぇ。(*^^*)


★2セット目
JT23−20佐和のシーンで、谷口隊長の交代。
解説の方が「谷口がブロッカーで入りました」と言ったように、直後佐和に21点目を入れられた時点で姫が戻されるのかな、と思って見ていたのですが、隊長がそのまま続行!!

そして隊長のアタック決定!→隊長のジャンサで崩す!!

ここの流れは嬉しかったですねぇ。(*^^*)
隊長がケガが癒えてライトのポジションに戻った時にもしっかり踏ん張れる!!という証になったと思います。

試合に出ていない時の隊長。タイムアウトの時のドリンクは、彼女が運ぶことが多かったんですよ。(^^)若手さんを差し置いて、キャプテン自らがドリンクを運ぶ!
たったそれだけのことかもしれないけど、そこに隊長の気持ちが出ているなぁ、と思いました。きっとそのドリンクは、隊長の心のこもった魔法のドリンクだったと思います。(*^^*)


★3セット目
佐和が姫の前にフェイントで落として8点目を取った場面。
ここTV放送では切れていますが、姫は相当に悔しかったらしく、つかんだボールを思わず乱暴に床に叩きつけていました。(^^;)
お行儀悪いよーと思いつつ、「姫さま怒ってる♪怒ってる♪カッコいい〜♪」と思わずルンルンしてしまいました。こんなファンでごめんなさい。(^^;

3セット目ジュースに入った「ここ!」というところで、後半それほど決定率の高くなかった姫にあげたテンさんに思わずひれ伏したくなりました。(*^^*)

実際に試合で見ている時には気づきませんでしたが、TV放映で確かめると、このテンさんのトスすごかったんですねぇ。ネットギリギリのボールを、身体のバランスだけであげていたんですね。そんな大変さをチラリとも表情に出さないテンさん。
そして、マッチポイントを取り戻したアタックを決めた姫も、超クール。ここで浮かれずに気持ちを引き締めなおす二人の姿が素敵過ぎです。(*^^*)

最後はナオさんのブロック!!と、今回の試合を象徴するようなラストでした。(*^^*)



●●●試合後
ヒロインインタビュー。
今日の試合の活躍ぶりから言えば、まず姫ではないよなぁ、と思っていたので、ストレッチをしている選手の中で一生懸命姫を探していました。
すると、TVカメラの前で立っていました。(笑)

放送をご覧になれなかった方のためにインタビューレポです。
試合後の姫。お肌もつるつるで非常〜にお美しい。(*^^*)
以下、アナウンサーの方を「ア」で表記いたします。
なお、姫のしゃべるスピードは、2倍速再生ぐらいの速さだと思って読んでください。(笑)


ア「それでは今年のレギュラーラウンド、最終戦を見事ストレートで飾りましたJTの菅山選手に来ていただきました。」
この時点で、姫が両手の指先を、片手ずつきゅうと握ったりして、意味なく指先をもて遊んでいるところに激しくツボる私。(笑)指先が冷えてきて冷たいのかしら。(^^)そして、どこを見てよいのかわからず、視線がおろおろしているところがまた可愛いのだ〜〜〜。(*>_<*)


ア「お疲れさまでした!」

姫「
(ここでやっとアナウンサーの方を見てぺこぺこと小さくお辞儀^^)ありがとうございます。」


ア「えー、菅山さん。9月に始まった今年のVリーグ、非常に長丁場だったんですが、振り返ってみていかがですか。」

なみに姫は、↑のアナウンサーの言葉の「、」の部分で、マイクで拾われていないにも関わらず律儀に「はい。」「はい。」と返事をしています。(^^)

姫「そうですね。出だしがすごい悪かったんですけども、えっと終盤、ホントに自分たちのバレーができるようになってきて、本当に良かったと思います。」



ア「今日、まぁ、最終戦だったんですが、ストレート勝ち、いかがでしょうか。」

姫「そうですね。昨日ホントにふがいない試合内・・・試合をしてしまったので、今日はホント
チーム1つとなって、最後なのでホント気分良く終われるように。はい。がんばりました。
(そしてうん、うん、と一人でうなずく^^)


ア「菅山さんは、全日本でね。ブレイクいたしまして、ホントにこのシーズンは各会場で声援が多かったと思いますが、いかかでしたか、そのあたりは。」
ここ!ここ!萌えポイント!(笑)
このアナウンサーの「全日本でね」の言葉を出した辺りで、姫が「それを言うんですか」って感じで、照れたような困ったような笑いをちょっとこぼして、うつむくんですよねぇ。
その表情がね。可愛いっっ。(*>_<*)
ほんの一瞬なんですけどね。
次に顔を上げた時にはキリリとした姫さまに戻っていました。(^^)


姫「そうですね。ホントみなさんの応援がホント、自分たちの力になってたと思うので、ホントにありがたいと思いました。はい。(「ありがたいと思いました」の部分でやっと笑顔♪そんな笑顔でアナウンサーの人を見たらドキっとしちゃうよ〜・笑)


ア「今日も大勢のファンがね。あちらの方(アナウンサーの方が緑に染まる応援席の方を指さしましたので、姫もチラリと後ろを振り返ります)で声援を送ってくれましたが、いかがですか?」

姫「そうですね。ホントにみなさんの応援が力になったので(←同じセリフが続いたことに自分でもちょっと苦笑い^^)、ホント今日はホント勝てたと思います。ありがとうございました。(ここで深くお辞儀)
会場からは拍手〜。(^^)


ア「えー、レギュラーラウンドこれで終わりましたけれど、チームとしての目標はやはり、5月の黒鷲ということになるんでしょうかね。」
「チームとしての目標は」のところで、なぜか右耳の後ろの方に手をやる姫。なぞです。(笑)

姫「そうですね、はい。今度黒鷲では、ホント優勝目指してがんばりたいと思います。(この辺りはちょっと笑顔。そしてぺこぺこと小さくお辞儀^^)


ア「それでは、最後に、テレビをごらんのみなさまを含めまして、バレーボールファンのみなさまに一言お願いします。」

(姫は一度、お口をキュッと引き締めてから、心持ちテレビカメラの方に向き直って)
姫「ホントに長い間応援ありがとうございました。(ここでお辞儀)えーと、これからもがんばるので、応援よろしくお願いします。(再びお辞儀)

ア「はい。おつかれさまでした。菅山かおる選手でした。」



●●●
わたくし堂本光一さんのファンもやっておりますが、彼は舞台挨拶や記者会見などで溢れる気持ちをどうやって表現したらいいのかわからない時に、「ホントに」を連発いたします。
どうやら
姫も、そのタイプのようです。(笑)

インタビューはここで終わるのですが、最後のアナウンサーの言葉のところでは、もう次のサインボール書きに意識が集中している姫。(笑)
手はボールの方へ差し出されていますからね。



その時のマニアなツボ。


@ボールに手を伸ばした時の指先が、なぜか指が5本全部ピーンと伸びている
A左手と自分のお腹でボールを支え、うつむいてサインをしている時の頭のてっぺんのつむじ
Bサインボールをカメラに向けたショットを要求されるも、恥ずかしいのかすぐに横を向いてしまい、もう一度やり直しをさせられている

はぁ〜。可愛い。(*>_<*)←イタイファン上等!


会場には大きなビジョンがあって、TV放映の様子が映し出されていたのですが、インタビュー後、↑Bの静止画がずっとビジョンに映し出されていたため、退場する時にエリに「見て見て」と、指をさされてからかわれる姫でした。(*^^*)


●●●

以上、観戦、感想メモでした。(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m( _ _ )m


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