★★★ 光ちゃんのご様子 ★★★
お肉をつけた前の光ちゃんに、もうすっかり戻っていましたね。（；_；）
足もほっそり、お尻もプチサイズ（ミクロヒップ）。顔はシャープに研ぎ澄まされた感じ。
声を張るところで喉が少しキツいのかな？と感じられる部分もありましたが、この長丁場での喉の酷使を考えると、本当によくもっているなと思います。喉の方は、もしかしたら花粉症とも関係あるかもしれませんね。（＾＾）

一つ一つのシーンを丁寧に丁寧に演じているのはいつもの通りなのですが、やはり千秋楽を明日に向かえ、最後の挨拶などで言葉が続かなくなってくる光ちゃんを見ていると、それぞれのシーンでも「楽しさ」と「寂しさ」が混ざっているようにも感じられます。（観ているこちら側の勝手な感傷かもしれませんが＾＾）

でも絶対に一つ言えることは、舞台の上に立っている光ちゃんがとても幸せそうだということ。（*＾＾*）
「なぜそこまでやる！？」というようなことも、本当に幸せそうにやってのけています。
それはやっぱり光ちゃんが「一人じゃない」からなんだろうなぁ。（＾＾）

光ちゃんの強さは、カンパニーみんなの「支え」の上になりたち、また、そんな光ちゃんを見てカンパニーのみんなが強くなれる。

今日の観劇では、そんな圧倒的なカンパニーのパワーに、何度ゾクゾクと鳥肌がたったことかわかりません。何度涙が出そうになったか･･･。（；_；）
舞台の上のパワーが客席を巻き込み、帝劇全体が一つの空間になっていることを本当に体感できました。
「帝劇には魔物が住んでいる」と、以前どこかで（たぶん光ちゃんのMCで）聞いたことがありますが、それってこういうことなのかな、と考えてみたり。（＾＾）


★★★ 進化＆気付いたこと ★★★
千秋楽を明日に向かえ、まだまだ進化を続けている光ちゃん＆カンパニーには、「感動」の一言です。（*＾＾*）
今日、私が印象に残った部分です。変更があったことかもしれませんし、ただ単に私が気づいていなかったこともあるかもしれません。（＾＾）

●Show　Must　Go　On
コウイチの落下事故のシーン。アニキの「コウイチショーを続けるんだ！」の励ましの言葉に「大丈夫。何があろうと私がお前を守ってやる！」という言葉が加わっていました。
これもいつも思うのですが、アニキは事故が起こってから助けるんじゃなくて、事故が起こる前には助けてくれないんですかね？（＾＾；
ま、それにしても「コウイチ以外も助けろよ！」ってことなんですけどね。（＾＾；

●ツアー
ショーが終わって千秋楽を祝う楽屋裏のシーン。
みなさんそれぞれいい表情をされていていいですね。ジャニーズのメンバーとダンサーさんの仲良しぶりもよくわかります。（＾＾）
光ちゃんの「明日からのツアーも気合いれていこうぜ！」の掛け声に対する「オー！！」の返事がすごく大きくなっていてビックリしました。
シナリオから一歩抜け出したリアリティをみんなで創り出している、もしくは自然発生的にそうなってきている。嬉しいことですね。

●牛乳
ツアーの列車の中で飲む牛乳。光ちゃんが飲むビン以外は本物の飲み物が入っていて、みんな飲み干していたことに驚きました。

●家族構成の説明（ホテルの食卓）
「小さい方の叔父さん」が「若い方の叔父さん」にセリフが変わっていました。
その後コウイチのことを「大きい方の叔父さん」と言っていたのですが、こちらにはいろいろバリエーションが。（＾＾）

＜昼公演＞
「なんだよ、ダンディな叔父さんに座替われって言われたからか。」と光ちゃんが「ダンディな叔父さん」に。（＾＾）
他のメンバーもダンディの言葉にすごくうけていて、「あ、ほんとだ！ダンディだ！ダンディだ！」とのせるものだから、光ちゃんはその気になって、肉をガシっとわしづかみにし、大胆に食いちぎっていました。（笑）
＜夜公演＞
「なんだよ、もうすぐ三十路の叔父さんに席替われって言われたからか。」と今度は「三十路の叔父さん」に。（笑）
光ちゃん、「まだ４年もあるのに･･･」とショックを受けつつも、気を取り直して「いただきマンボ♪」とご機嫌に食事につく。それだけに留まらず「♪チャッチャマンボ♪チャチャマンボ♪」と踊りだすものだから、「それが三十路だよ！！（笑）」とアッキーの突っ込みが。（笑）
＜昼夜＞
それから食卓にパイナップルが加わり、普通〜にコショウをかけて食べるツバサくんに「ここの家族構成どうなってるんだよ！その前に、なんでツバサがパイナップルにコショウをかけているのがわかんないよ！！」と、風ポンから激しい突っ込みが入っていました。（＾＾）

●病院
＜昼＞
バイク事故の後の病院。
誰よりも先についているリーダー。その後、ＭＡが病院に着きますがリーダーには気づきません。ナオさんとカズが病院に駆け寄ってきた時点で、初めてＭＡがリーダーの存在に気づきます。ここでナオさんが振り返って「･･･あなた！？」というシーン。
今までは無言だったリーダーが、先に「ナオ」と呼びかけるセリフが入っていました。
その後コウイチが登場するシーンでも、「あなた！？（なぜここにいるの？）」と訝しがられたリーダーが、その雰囲気から気をそらすように、その後現れたコウイチに「コウイチ！」と呼びかけるようになっていました。
＜夜＞
夜公演ではさらに「･･･あなた！？」というナオさんが、そんなこと（なぜリーダーがもう病院にいるのか）に気を取られているふうではないという感じで、「･･･コウイチは！？ツバサは！？」というセリフを続けて言っていました。直加さんのアドリブかもしれませんが。（＾＾）

●マスクマジック
マスクマジックの替え玉さん、演技にさらに磨きがかかっていましたね。（＾＾）
聞くところによると、長い公演の中には、傘やマスクを落としたりのハプニングもあったとか。
けれど、「同じ失敗は二度としないぞ」という気迫といいましょうか。おそらく公演を重ねている途中にも、納得のいくまで練習をされていたんだろうなぁ、という印象を受けました。（＾＾）

それからマジックのお手伝いをする舞妓さん（？）たち。これまではどちらかというと無表情で、たんたんと「役割をこなす」という感じを受けていたのですが、今日は二人同時に衣装を引っ張るところなど、お互いにアイコンタクトをとって、「せーの、はい！」という感じで、うまく音楽の流れにのって舞台を作っていることが感じられ、とても好感が持てました。（*＾＾*）

●龍退治
龍神のシーンに入るときの暗転のタイミングが早くなっていました。
前のシーンが終わってからすぐ真っ暗に近い状態になるため、光ちゃんが一瞬舞台から消えた状態に。（以前は着替えまで覗けたのに・笑）
Ａ.Ｂ.Ｃが振りかざす布が取り払われた瞬間に、初めて光ちゃんが剣を持って現れ、この登場シーンがより印象深くなっていました。
それから、このシーンのA.B.Cは、アクロバットはもちろん演技もメキメキとよくなってきましたね。（＾＾）以前のSHOCKでは光ちゃんに助けてもらう弱々しいお子ちゃまという設定でしたが、今回は一緒に戦いを挑んでいく勇士。その果敢な姿が見事に描かれてきたと思います。

●弁慶
このシーンは毎回のSHOCKで、公演を重ねて高まっていく完成度に驚かされます。
今回のSHOCKも例外ではありません。舞台の隅から隅、舞台平場から階段の上まで、まるで一つの芸術的な絵のようで、見ていて本当に美しいです。（*＾＾*）

光ちゃんの気迫も見事！
今日の昼公演では、脱ぎ捨てたマントが足に引っかかってしまったのですが、それを足で蹴り飛ばしましたからね。（*＾＾*）
悪の親玉を倒さない限り勝利はないということに気づき、敵にやられながらもじわじわと悪の親玉の方へ近づいていきます。その必死さがわかるのが自分を突き刺した２人の敵の刃を、素手でつかむところ。刀を素手でつかみ、自分の体から引き抜くシーンは何度見てもゾクゾクきます。（*＾＾*）

●ハムレット
昼公演はハムレット。
雪が降ってます。（前からだったかな？）
以前は父王の亡霊が出てきたときには、ハムレットのそばについていた家臣の二人が自然にハケていき、光ちゃん一人が舞台の上に残るようになっていましたが、今日見た時には、家臣の二人もずっとひざまずいて（めだたないようにうずくまって）舞台の上にいました。
そしてハムレットと３人で、剣にかけて秘密を誓った後は、ハムレットが二人に「よし！行け！｣と声をかけ、光ちゃん一人が自然に舞台に残るような演出に。

それから圧巻だったのはハムレットの臨終のシーン。
以前観た時は、たしか普通に舞台にうずくまるようにして倒れたように記憶しているのですが、今日のハムレットは舞台の上を苦しそうに歩いたあと、仰向けにバタリと地面に倒れます。
で、ですね！なんとハムレットは目を開けたまま（「苦しそうに目を見開いたまま｣が正しいかな＾＾）死んでいくのです。
その光ちゃんの死に顔が、壮絶なこの物語の悲劇性を何よりも雄弁に語っていました。

●処刑台のシーン
この日の夜公演で初めて、アニキが死刑台への罠にはまるシーンに、ナレーションが入っていることに気づきました。「さぁ、死の世界への花道を登れ。そこには甘美なる死の世界がある」というナレーションです。これは前からあったのかしら･･･？なんで今まで気づかなかったのだろう･･･？

●姉さんの死
今回は、姉さんが死ぬところの、光ちゃんの顔を双眼鏡でガン見したのですが、この時の光ちゃんの表情がなんとも言えず素晴らしいです！！
姉さんがガクリと死んでしまう驚きの瞬間から、悲しみと苦悩の表情がぁぁぁ！！！（>_<。）

●カンパニー
これも前からあったセリフだったかしら？ツバサとカズとシュンスケが、死んだ姉さんに話しかけるシーン。カズの「悲しいけれど大丈夫だよ！」のセリフの後に「（ぼくは）一人じゃない！」というセリフが入っていました。

●「One」
「One」の歌詞が今さらながらに、心に染みてきました。（；_；）
今のカンパニーを見ていて「ああ、本当にそうだなぁ･･･」と。
それにバックダンサーの方々が本当に楽しそうにコーラスをやってくださってるんですよね。光ちゃん以外はほとんど視界に入ってなかった私ですが、今回は周りの方々の素晴らしい表情を見るのも、とても心温まります。（*＾＾*）

●「薄荷」
光ちゃんがステージで一人で歌っているところに、女性ダンサーの方々が出てきて、次にその他のメンバーが出てくるのですが、舞台袖から、どうやら光ちゃんを笑わせているらしいです。（＾＾）
私がチラっと見えた時には、すごく踊りまくってた。（笑）
光ちゃんがね。すっごくいい笑顔で、舞台袖の方をチラチラと見るのですよ。嬉しくなっちゃいますね。（*＾＾*）


★★★ 本日のSHOCK ★★★
セリフはすべて、「こんなことを言っていた」程度で読んでください。もしかしたら、言った場面の順序なども前後しているかもしれません。（＾＾；

●コウイチは･･･！？＜昼夜＞
天国からコウイチのSHOCKを観に来たアニキ。SHOCKの歴史を説明する中で「始まった時は２１歳だった彼も四捨五入をすると･･･三十路です！！」で、会場からは大拍手。（笑）
アニキは苦笑い気味に「この拍手。はたしてコウイチは喜ぶのでしょうか･･･？」とつぶやきます。
けれどその後、「いえいえ。みなさんの拍手はコウイチの大きな力になっています。どうかコウイチに大きな拍手を送ってやってください。」という言葉を付け加えて言っていました。
光ちゃんの照れて遠回しに言った、お客さんへのお礼の言葉ですよね。（*＾＾*）

●今日のぐりぐり
「コウイチ無理しなくてもいいんだぞ。オレがいつでも替わってやるからさ！」と鼻高々なツバサに対する光ちゃんの反応。上目遣いでツバサの胸を人差し指でぐりぐりし、吐息まじりの声で、

＜昼＞
「たくましい･･･（はあと）」
＜夜＞
「いや〜ん、バカぁ〜。。。（はあと）」

と言っていました。（笑）

●夜の空港
＜昼＞
光ちゃんに、アッキーが上からのしかかる体制になったのですが、アッキー、それはさすがにまずいと思ったのか（笑）、腕に力を入れて（腕立ての状態ね＾＾）光ちゃんの上に乗っからないようにしていました。
＜夜＞
双眼鏡を構えるタイミングが合わず（＾＾；）ちょっと見逃しているのですが、たぶん最初に光ちゃんが顔面から、椅子に座っているアッキーのおふんふんに突っ込んでいきます。（笑）
ばふっといった後、「おっとっと。きちゃない、きちゃない。」という感じで顔を払う光ちゃん。（笑）
その後今度は上向きに寝転がり、後頭部をアッキーのおふんふんに乗せます。でもやっぱり寝心地が悪かったらしく（何か硬いものに頭をぶつけたような反応なのが気になった・笑）、頭をさすりさすりして、どいていました。（＾＾）

●ホテルの食卓＜昼＞
みんなが光ちゃんを突き飛ばし、地面にぺちゃりとひれ伏す光ちゃん。
アッキーは最後のトドメに光ちゃんを踏みつけるのですが、今日はむぎゅっと踏んでから、わざわざもう一度戻って、もう一回踏みつける。（笑）
その度に「うぎゃ」っと悲鳴を上げる光ちゃん。（*＾＾*）
２度も踏みつけられた光ちゃんは「アキヤマ･･･あとで楽屋に来なさい･･･」と呼び出しをかけていました。（うらやましい･･･）
夜公演では「アキヤマ･･･重い･･･」でした。（＾＾）

●ペット？
家族構成の説明を頼まれるアッキー。「そうだよね〜。やっぱり説明！と言ったらオレ（の役割）だよね〜。（←満面の笑顔）･･･ってオレが説明するのかよ！！」とキレる。
光ちゃんがボソっと「ノリ突込みかよ･･･」と嬉しそうにつぶやいてました。（＾＾）

家族の中になぜ、アカの他人のお前が入ってるんだ、というアッキーへの問いかけに、
＜昼＞
アッキー「ぼくは･･･コウイチくんの白馬です！！」と。
すると光ちゃんは四つんばいになったアッキーにすかさずまたがり、「姫〜、姫〜！！」と馬を走らせる真似を。（笑）
その後、我に返った光ちゃんはアッキーを突き飛ばし、「オレの白馬はこんなにブサイクじゃない！！」と怒鳴る。（笑）
アッキーは「ブサイクって、失礼な・・・」と悲しそうにつぶやいていました。
＜夜＞
アッキー「ぼくは･･･コウイチくんの･･･飼い主です！！」と今度は飼い主になっちゃったものだからさぁ大変。（笑）
今度は光ちゃんが四つんばいになってアッキーに擦り寄っていきます。
アッキーはコウイチを「よ〜し、よしよしよし〜。」と撫で回し、「お手」までさせる。（←ちゃんとお手をする光ちゃんも光ちゃんですが>_<。）
これには周りのみんなが「コウイチ！コウイチ！しっかりして！！」と止めに入る始末。（笑）
光ちゃんはようやく「危ない、危ない･･･」と我に返ったのでした。（＾＾）

●準備万端
コウイチ「アキヤマ、（バイクの）用意はできてるだろうな。」の言葉にアッキーがボケて返すのですが･･･

＜昼＞
アッキー「もちろん！白菜に春菊！キリタンポとか入れるといいよねぇ。それから肉は豚肉でしょ？」ときたものだから、「そうそう！今はぶた肉が一番安心･･･。ちがーーう！！」とノリ突っ込みの光ちゃんでした。（笑）
＜夜＞
いつもは鍋ネタなのに、夜公演でいきなり野球ネタに変化球。
アッキー「もちろん！バットにボールグローブでしょ？ベースはそこらへんに作るとして･･･」といきなりの野球ネタに、光ちゃん「いつもとネタが違うじゃないかよ･･･」という感じで苦い顔をしつつも「そうそう！ピッチャー投げた！バッターは大きくスウィング。まったく手も出ずアウトで三振！･･･どっちなんだよ！！」といっぱいいっぱい。（笑）
「もう、一瞬でいろいろ考えちゃったよ･･･」と、軽く疲労を覚えながらも果敢にアドリブで返していました。（＾＾）

●バイクで行く行かないのやりとりの中で
＜昼＞
ツバサのマイクの調子が悪く、こもったような音が続き、芝居の進行よりもみんなそちらに気を取られてしまいます。ツバサもマイクについた汗をさりげなくぬぐおうとするのですが、「ボン！」と大きな音が鳴ってしまうだけで、ぜんぜん復興の気配なし。
そこで出た光ちゃんの言葉。「しょうがないな〜。じゃ、オレがキスしてやるよ。」と！！
私には、会場のみんなの目が点になったのがわかりましたね。（笑）

光ちゃんは、つつつーっと翼くんのもとに寄っていき、両手で翼くんの顔を挟み込むようにして、「ちゅ♪ちゅ♪ちゅ♪」と言いながら、翼くんのマイクを自分の服の袖でぬぐってあげます。（本当にキスをするわけではありませんでした。顔も近づけてませんのでご安心を・笑）
もう、この光ちゃんが激可愛くて身もだえしました！！（*＞＜*）

が、そんな光ちゃんの愛情たっぷりな努力のかいもなく、マイクは元には戻りません。「ダメだな。（笑）」と光ちゃん。
で、場面は進行していくのですが、なぜかここで尾藤さんが大きく動揺したようで（笑）、「みんなだってスケジュールがたまって･･･あ。（正：きついスケジュールでストレスがたまって）」と珍しくセリフを噛む噛む。（笑）
みんなはそんな尾藤さんが珍しいものだから「ええーー！！？？」と一斉に喜んで詰め寄っていました。（笑）
＜夜＞
バイクをしぶるツバサの「世界中のエージェントがボクを見に来ているんだから万が一のことがあったらたいへんでしょ！？」のセリフに、いつもだったら「へぇ〜」と気のない返事をするアッキー、風ポン、光ちゃんですが、今日は違いました。
いきなり３人そろって「チュ♪」っと投げキッス。（笑）
翼くんは脱力してがっくりうなだれます。（笑）

「なんだよー。おまえも行こうぜツバサ。バイクで行ったらいいことあるからよ〜。」という光ちゃんに、「どんないいことがあるの？」と聞き返すツバサ。
すると今度は光ちゃん一人で（しかもかなりの至近距離）、翼くんに投げキッス。（笑）
これでツバサは「行く！」と行く気になったようです。（笑）

その後免許を持っていないからやっぱりやめと言い出したツバサに、またもや光ちゃん投げキッス。（笑）で、またまた行く気になったツバサくんでした。
その後、橋の下のバイクのシーンでもみんながお互いに投げキッスをし合っていました。（*＾＾*）

●リーダーとナオさんがNY行きの船に乗っていないわけ
ここは、風ポンとアッキーとマーチンの見事な芝居（コント）が見もの。（笑）

＜昼＞
シュンスケ「（ものすごくおおげさな口調で）昨日の夜！こんなできごとがあったんだ！みんな聞いてくれよぅ！」「･･･よぅ･･･？」となった後、いきなり両手を上にあげラッパーに！（笑）
「♪Yo！Yo！ぼくはコウイチとニューヨークにいくYo！Yo！」とノリノリ。（笑）

それを受けたマーチンが「だめよ！そんなことダメよ！」「･･･よぅ･･･？」と。
今度はマーチンが「♪Yo！Yo！あんなところに行ってはダメYo！Yo！」とやはりラッパーに。（笑）

もちろんそれを受けたアッキーは｢いいじゃないかナオ！シュンスケを行かせてあげよう。｣「･･･よぅ･･･？｣「♪Yo！Yo！シュンスケをニューヨークへ行かせてやろうじゃないか！Yo！Yo！」と。（笑）
しまいに三人で「♪Yo！Yo！｣と踊り始めたものだから、それを止めるカズ。
「もーう！！みんな何やってんだよっ！！」と。
しかし３人はカズを静かに振り返り、「･･･（何やってんだ）よぅ･･･？」と声をそろえ、また踊り始めようとし（笑）、本気でカズに怒られて止められていました。（＾＾）

＜夜＞
いきなりシュンスケがオペラちっくに「♪おれを〜ニューヨークに行かせてくれよ〜〜〜！！」と高らかに歌う。（笑）
それを受けたマーチンもソプラノチックに「♪ダメよ〜〜！！あんなハレンチなところ〜〜〜！！｣と歌い上げる。
もちろんアッキーも「♪何を言うんだ〜〜〜。ハレンチだっていいじゃないか〜〜〜！！｣と歌う歌う。（笑）

カズの「もう！みんなして何やってんだよ！」という突っ込みに、アッキー「あ、ごめんごめん、今日はミュージカル調でいってみたんだ。今度はストレートプレイで行くからさ。」と答え、今度はもとに戻って（？）おおげさすぎるストレートプレイ（コント）となったのでした。（笑）
ちなみにその後の「船長さ〜〜ん｣の叫びも今回はミュージカル調でした。（＾＾）

●思わず噴出す･･･＜夜＞
ニューヨークについたコウイチのカンパニーを温かく迎え、コウイチのためにニューヨークに戻ってきたという、黒人ダンサーさん。
光ちゃん「サンキュー！」のあと、「さっき、名前間違えられちゃったけどな。」とさわやかに。（私は気づきませんでしたが、名前を呼びかけられた時でしょうか＾＾）

すると、こちらの予想よりはるかにダメージを受けたらしいダンサーさん。照れ笑いでくるりと後ろを向いてしまい、次のセリフがつなげません。（笑）
そんな状態をみた光ちゃんたちは「まぁまぁまぁ！」とダンサーさんの肩をポンポン叩いて励まし、やっと次のシーンへといったのでした。（＾＾）
あんな体のイカツイお兄さんが、照れちゃってセリフが言えなくなっちゃった姿、すっごく可愛かったです。（*＾＾*）

●記者会見
天狗になったコウイチが自分専用の椅子を持ってきてくれたＡ.Ｂ.Ｃに対し、いつもは「椅子サンキュー！」というのですが、今日の夜公演では「チェアーサンキュー！｣になってました。（笑）

記者会見後のコウイチの奇行。
＜昼＞
「ぁぁぁあ〜〜緊張した！」「ぁぁぁあ〜〜緊張した！｣と壊れたレコードのように体をうねらせながら叫ぶ光ちゃん。
それを見たアッキー｢コウイチ･･･。いい薬紹介しようか･･･？」、コウイチ「（マジメモードで）いや、まにあってるよ」。
＜夜＞
光ちゃん「あへあへあへ」と言いながら、空中にお尻をスリスリしています。（かんぺーちゃんの「かいーの」の状態・笑）
それを見たアッキー「･･･コウイチ･･･。おまえ一人の時はいつもそうなのか･･･？｣、コウイチ「（マジメモードで）ごく稀にな。」と答えていました。（笑）

●MAとコウイチの和解のシーン
コウイチの気持ちがわからなかった、と次々に謝っていくMA。アッキーが謝るときだけ、光ちゃんものすごくにらんでます。（笑）目つき悪いです。（笑）

＜昼＞
光ちゃんに「アキヤマだけ気持ち悪い！」と言われ、慌てて光ちゃんに駆け寄っていき「ごめんごめん」と謝るアッキー。
光ちゃん「だー！おまえ誰だーー！！？？」とアッキーを突き飛ばします。（笑）
舞台の一番端まで飛んでいったアッキーを見て、「ああ、アキヤマだったのか。近すぎるとかえってアキヤマだってわからないから。それぐらい離れてて調度！」と言う、いけずな光ちゃん。
アッキーは顔だけ離すために、身体を思いっきりそらした姿勢になっていたので、「腰は出さなくていいんだ、腰は。｣と光ちゃんに言われていました。（＾＾）
＜夜＞
夜公演では、昼公演の続きがあり、光ちゃん「そう言えばヨネハナ。おまえも顔がハッキリし過ぎているな。｣と今度は米花くんにも矛先が。
それを聞いて喜ぶアッキー。（笑）米花くんに握手を求めに行きます。
が、米花くんはそのアッキーの手を冷たく払う！（笑）
それを見た光ちゃんが大喜び。（*＾＾*）
「オレはそんなお前たちが好きだ！！｣と、大声で愛を語っていました。（＾＾）
その後MAが舞台のスタンバイをするところで「アキヤマ！お前は（顔がハッキリし過ぎているから）メークしなくていいぞ！」と追い討ちをかける光ちゃんでした。（＾＾）

●姉さんいぢめ
＜昼＞
いつもは下ネタでナオさんを攻める光ちゃんですが、今日は違う手口で攻めます。
「姉さん。姉さんは昔宝塚にいたんだよね。一度、男役の声でツバサに『おかえり』って言ってやってくれないか｣と。
姉さん「言えない！言えない！｣と大慌て。（笑）
光ちゃん「なんでだよ。アニキにはいつも言ってたじゃないか。」と許しません。
するとナオさんは観念し、ものすごくカッコいい男性の声で「おかえり･･･」と。
姉さんは恥ずかしくて舞台からハケていっちゃいます。
仕掛けた光ちゃんも予想以上の声だったため、舞台上の出演者も客席からも大歓声！！（*＾＾*）

ナオさんは舞台に駆け戻ってきてその勢いのまま光ちゃんをドーンと突き飛ばします。（笑）でも、それよりも声のビックリの方が強い光ちゃんは突き飛ばされるままに「すごいねぇ。あんな声出るんだねぇ」としきりに感心。（＾＾）
次にナオさんは「そうよ！ヒゲつけてたんだからね！！」と叫んだものだから、今度は光ちゃん「ヒゲつけてたの！？まさか姉さん、他のものもつけてないよね！？｣と、またまた下ネタに。（笑）
「他のものって何よ！！（笑）」のナオさんの叫びに、「知らないよ〜｣という感じで、両足を開いて仁王立ちの光ちゃん。
ナオさんの「何よ！そのポーズは！！」という言葉にもめげず、「（ツバサが帰ってきて）良かった！のポーズだよ。」とシラを切る光ちゃん。
ナオさんはたまりかねて、

「このエロ王子！！コウイチはエロ王子だと思う人〜〜！？」

と叫び、観客からも盛大な拍手が。（笑）

光ちゃん開き直って「なんだよ！みんな男じゃないか！！そうだろ！？みんな男だろ！？」と周りのメンバーに同意を求めます。
ナオさん「ええ！？私も男なの！？｣に、光ちゃんは「そうだよ！男だろ！？」と切り返すのですが、ここからはナオさんが切れ始める。（笑）
ナオさん「私は男をやめたのよ！！｣光ちゃん「ええ！？｣ナオさん「性転換手術をしたの！！｣と。（笑）
そして強引に次の流れにいったのでした。（＾＾）

＜夜＞
スケスケ衣装を取り出してツバサに差し出す光ちゃん。
その衣装を見たＭＡの誰かが「すげ〜〜、マグナムセクシーな衣装だ！｣と言ったのですが、それを受けた光ちゃんが「これを着て、お前のマグナムも見せてくれ！！｣と言い出したからさぁ大変。（笑）
周りのメンバーは舞台の両端にザザっと後ずさり、引く引く。（笑）
コウイチ「なんだよ！ケガが治ってマグナムのように元気な姿を見せてくれってことだよ！」ということで、「な〜んだ。」と一応その場は収まりかけます。

が、まだまだ続ける光ちゃん。
コウイチ「姉さん！これ姉さんの衣装だけど、あげていいよね？｣
ナオさん「ええ！？私の！？｣
コウイチ「そう。あれはモロッコに行った時･･･。アニキが姉さんにプレゼントしたんだ･･･。」
ナオさん「うはははは（爆笑）」

と、どうしていいかわからないほどの大ウケ状態。（笑）

コウイチ「アニキ。これを着た姉さんを見て、がんばったんだろうな･･･。な？カズ？（←注釈：アニキと姉さんの子ども）｣と。
そこでカズも元気よく「うん！」と言っちゃうものだから、ナオさんは「こら！カズ！うんじゃないでしょ！！（笑）」とヘロヘロ。（笑）

ナオさんは、あまりに笑いすぎたためお腹を押さえて「胃が痛い･･･（笑）｣と。
それを聞きつけた光ちゃんが「胃が痛い！？｣と過剰反応。
「胃薬の飲みすぎは胃を痛めるから気をつけないとダメだよ。胃薬の飲みすぎで胃を荒らすやつもいるからね。ほら、だいたいいつもオレのこっち側（右側の空間を手で作る）にいる人！もう一人のドウモトっていう人！」と満面の笑顔で力説。（*＾＾*）

そんなこんなで、笑って笑って次のセリフにいけないナオさんをあおるように、その場にいるナオさん以外の全員が、ノリノリで足をバタバタ小刻みに鳴らし大騒ぎ。（←どんな流れでこうなったのかは忘れました＾＾；）
ナオさんは「もう！！意味のないことしないでよ！！」と必死です。

光ちゃんはピタリと騒ぐのを止め、斜めに構えてクールにじっと立ちます。
ナオさんが「何よ！何怒ってんの？」と訪ねると、光ちゃん「別に。ツバサくんが帰ってきてくれて嬉しいだけさ。」と翼くんと肩を組む。

で、その次が殺人的な可愛さでした！！（*＞＜*）
光ちゃんったら、翼くんと二人肩を組み、何か楽しそうに口ずさみながら、左右に体を揺らし始めたのです。
するとそのバックにいたＭＡやＡ.Ｂ.Ｃも一緒になって左右に揺れ始めます。
想像してください！！
翼くんと肩を組みながら、スマイル全開で首を左右交互に傾いている光ちゃんを！！
もう、もう、もう。可愛い過ぎて殺されるかと思いました。（*＞＜*）

自分以外は全員光ちゃんの味方をしちゃうので、なかなか勝ち目のない姉さんは完全に切れ初め、「もううるさい！！（アッキーに対し）楽屋の廊下をパンツ一丁で歩くの禁止よ！！」と。
するとみんな「お前そんなことしてたのか・・・」とアッキーを一人舞台の奥の方へ追いやります。
アッキーは「風間！お前もコッチだろ！」と暴露。（笑）
それを光ちゃんが「えー！！お前らそんなことすんなよー！」とバカにしたものですから、風ポンに「なんだよ！コウイチだって家では素っ裸なんだろ！？」と返され、会場から大拍手が沸き起こって光ちゃんの負け。（笑）

ここでそろそろ我に返り始める光ちゃん。
「おい。時間がないぞ。開演まであと５分って言ってからだいぶたってるんじゃないか！？こりゃ姉さんのせいだな。（笑）」と。
ナオさんも気を取り直し、必死に「これでカンパニー全員が顔をそろえたわけね。」と言おうとするのですが、笑ってしまって最後まで言えません。
光ちゃんは「何？何て言ってるのかわかんない。もっとハッキリ言って！」とナオさんに向かって耳を差し出す。ナオさんはやけくそで、無理矢理セリフをどなり、やっと次のシーンにいったのでした。（＾＾）

●謎解き
＜昼＞
コウイチを驚かそうとたくらむアッキーとシュンスケ。
が、そのもくろみは見事にかわされ、「うるさいアキヤマ！おまえは丸焼きにしても食わないで捨てちまうぞ！！」と怒鳴る。
それに対してアッキーが「ええ！？･･･いつもみたいに食ってよ。｣と答えたものだから、｢食ってねーよ！（笑）」という光ちゃんの突っ込みと、風間くんがアッキーをバシっと殴る突っ込みが同時に入っていました。（笑）

真剣モードで謎解きに入っていく光ちゃん。「オレが謎を解いてみせる｣と言ったコウイチに「そんなことできるのか？」とツバサ。
光ちゃんツバサくんをにらみながら東北弁で「おれを誰だと思ってるんだ？｣と。
「･･･急にイナカッペになっちゃったよ･･･｣とつぶやく翼くん。

ここまではいつもの流れだったのですが、光ちゃん急に「ちょっと待ってくれ！｣と言い出します。
みんな何事かと注目。
続けて光ちゃん慌てて後ろを向きながら、「チャック閉めたかどうか確認させてくれ！！」とチャックチェック。（笑）
「みんなも確認しておいたほうがいいぞ！｣の光ちゃんの言葉でみんなが客席に背中を向けてチェックし始めます。
こっそり尾藤さんもチェックしていたのがおかしかったです。（笑）

＜夜＞
光ちゃんの「うるさいアキヤマ！」の次は「国へ帰れ！！」でした。（笑）
アッキー相当のダメージをくらったようで、しょぼんと舞台奥へ向かって歩いていき床にひざまずく。
ここからまたアドリブが続くかな、と思って見ていたのですが、その前のシーンで引きずり過ぎた舞台の雰囲気を察し、尾藤さんがササっと次の展開へ進めたのはさすがだと思いました。（＾＾）

光ちゃんの推理ができるという証拠の会話。
コウイチ「ツバサくん。キミはとんがりコーンを食べた。それも○○味のやつをだ。」
ツバサ「すげぇ。当たっている･･･。どうしてわかったんだ！？」
コウイチ「なあに、簡単なことさ。さっき楽屋を見たんだ。」
と、種明かし。（＾＾）

「推理でも何でもないじゃん･･･」というツバサに対し、「すごい推理だ！！」と大げさに驚くアッキー。
光ちゃんはカッコつけモードのまま、アッキーにむかって親指を立てた指を出し「サンキュー」と。
アッキーはそれを受けて同じように手を出し「ユーアーウェルカム。」とカッコをつけて言ってました。その二人のテンポがなんだか良かったです。（＾＾）

●Wカーテンコール＜夜＞
前楽公演では、最後の幕が下りても拍手が鳴りやまず。（黒柳徹子さんを拍手で送り出していたというのもありますが＾＾）すると光ちゃんが一人で出てきてくれました！

光ちゃん余りの客席の盛り上がりに、ちょっと照れた感じで「まだ明日があります。（笑）」と。
以下光ちゃんの挨拶。（しつこいようですが正確なセリフではないのであしからず･･･）

「実は裏でスタッフが撤収作業に入ろうとしていたのですが、おっとっと、と出てきました。」
「今回のSHOCKは本当にカンパニーが一つになって作り上げているというものが感じられて幸せです。」
「明日千秋楽ということで最後という形はあっても、一回一回を大切に、と思いやっています。」
「実は出演者のみなさんも、なにげに舞台袖に残ってくれています。」

光ちゃんが、多くの人に温かく支えられてこの舞台に立っている。そしてその人たちの気持ちに十二分に答えている光ちゃん。
それが伝わってくる、とても幸せなWカーテンコールでした。（*＾＾*）

余談ですが、最後の最後、幕が下りる寸前に野太い男の人の声で、「光ちゃーーん！！」と声援が飛び、思わず客席がなごみました。（＾＾）


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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。m（ _ _ ）m