★★★ 全体的な感想＆光ちゃんの様子 ★★★
初日の幕が開けて一週間と少し。
一週間前に観劇した時には「あら、さすが光ちゃん。もうすっかり落ち着いているのねぇ。」などと思っていましたが、今日のSHOCKを観ると、やはり先週の時点ではいっぱいいっぱいなところがたくさんあったのだな、と気づきました。（*＾＾*）

今、思い返してみると、先週の時点では、とにかく「次の場面につなぐ。テンポをとぎれさせない。」というところに、とても神経を使っていたように思うのです。（次の場面へ、次の場面へ、と必死だった感じ？＾＾）ですが、今日は一つ一つの場面や動作に、洗練れた丁寧さが感じられるようになってきたと思います。
テンポの良さは失わずに、留めるところは留めていく感じというのかな。（＾＾）

･･･と、こんなふうに冷静にレポを書いてますが、実はわたくし、今日はもう千秋楽を迎えたような気分で、最後に涙が出そうなほど感動しちゃいました。

初日の幕が開いてわずか１週間たらずでここまでの進化。
結束。
光ちゃんが、カンパニーが、より良いものを創っていこうと一丸となって向かっていく力。
その背後にあるカンパニー一人ひとりの不断の努力。
そしておそらく、光ちゃんはもちろん、他のカンパニーのみなさんにとっても、体力の限界点を超えてまでしてステージをやり抜く熱い魂。
そのどれもが素晴らし過ぎて、言葉にできないほどすごくて･･･

私が感じた「今日はもう千秋楽を迎えたような気分だった」というのは、実はこの舞台を一番に言い当てている言葉かもしれません。
きっと彼らにとって、毎日が千秋楽なんだと思います。
その日、その時持っている、最高のものを提供してくれている。それが観ている人の心を激しく揺り動かし、感動を与えてくれている。
改めて、そんなことを強く感じた公演でした。（*＾＾*）

それから、友人からのメールでもそのような話題が出ていたのですが、光ちゃんやはり少しほっそりしてきたようで、ずいぶん身体が軽くなったような印象を受けました。たぶん今がベスト体重ではないのでしょうか。
なんとか千秋楽までしっかり食べて、キープして欲しいと思いました。（＾＾）


★★★ 進化＆気付いたこと ★★★
初日から入っていたこともあるかもしれませんし、初日から変更があったことかもしれません。
今日、私が初めて気づいたことや、心に残ったセリフなどです。（＾＾）

●光ちゃんは牛乳ぎらい？
これは私が今日気づいたことなのですが、ツアーの電車の中で、みんながいっせーのーで！で牛乳を飲むシーンがあるのですが、光ちゃんだけ牛乳を飲まないんですね。飲むふりだけして結局飲まない。その時の「てへへ♪」という顔が激プリチーなのです、（*＾＾*）

●ジャジーな尾藤さん
空港の待合室のシーンで、ちょこっと尾藤さんのタップが入りました。
で、今日は光ちゃんを凝視しながらも聴覚も働かせていたら、この時の尾藤さんの歌、とっても素敵なんですよねぇ。大人の魅力です。

●踏まれる光ちゃん
ホテルに着いたとたん、みんなに突き飛ばされ、最後には踏みつけられる光ちゃんですが、ちゃんとマイクを守って倒れているところがさすがだな、と。（笑）
地面に手をバンザイの形でつっぷし、「やんなっちゃうよ･･･」となげく光ちゃんが可愛いなぁ。（*＾＾*）
それから今日気づいたのですが、食事のシーンでは、本当に食べものを食べていました。（＾＾）

●糸まきまき
ジャパネスクの「Where is Tomoｒｒow？」の振りは、本当にツボの宝庫なのですが、キメキメのダンスの中にあって、膝のクッションを効かせながら糸まきまきのようにする振りが可愛い。（笑）

●マスクの入れ替わり
マスクマジックでの光ちゃんと代役さんとの入れ替わりのポイントですが、光ちゃん→代役さんに替わる時は、（前回のレポでも語った通り）舞台の上手下手両方から、いきなり上から人か降りてきてそちらへ注意がそらされるようになったのですが、代役さん→光ちゃんに入れ替わるところに工夫が入りました。
まず照明が落ちます。そして入れ替わる時に使う大傘を、くるくる回すようになりました。
そして、入れ替わってからも照明は落ちたままで、光ちゃんがつけて出てきた仮面の模様が蛍光塗料で浮かび上がるようになっていました。
実際、今日初めてSHOCKを観た友人は、ここでの入れ替わりを全然気づかなかったそうです。
やったね！光ちゃん♪（*＾＾*）

●竜神
これは前からあったのでしょうか？竜に最後のトドメを刺すのに、光ちゃんが剣に（レーザー光線の）光を集めるのですが、光が集まって剣に力がたまってきたところで剣の先から炎が上がっていました。
「剣のパワーは満ちた！」という感じでカッコ良かったです。（＾＾）

●弁慶
最初に笛を吹いている義経がフライングになっていました。笛を吹きながら、客席の上を飛んでましたよ〜。（笑）

それから、今日は私、妙に敵方のボスを「カッコいい〜〜vvv」と思って見てました。（*＾＾*）
仮面で顔は全然見えませんが、立ち居振る舞いがカッコいいんです。死んだふりをして斬りつけるところもオチャメだし。（笑）

それから、そのボスによって死んだ敵が蘇らされるシーンが、より丁寧に演出されていたように思います。
打ち掛けを頭から羽織った女の人が、一人ずつ倒された人を蘇らせていくのですが、前回観た時より一人ひとりに時間をかけて蘇らせていたように思います。
その時の光ちゃんの驚き方もよりリアルに。
そして蘇ったゾンビくんたちは、首をコキコキしたりして、怪しさ倍増の演出も。（＾＾）

それに、ここの蘇りの部分から、最後に光ちゃんが勝利を収めるまで、女の人の打ち掛けの羽織が、すごく美しくて怪しくて効果的ですね。（*＾＾*）

●階段落ち
何度見ても、光ちゃんの階段落ちは手に汗握るところ。
今日ビックリしてしまったのは、階段から落ちて床についた時に、光ちゃんが尋常じゃないほど肩で大きく息をしていたことです。
演技かな？とも思ったのですが、かなり肩をあげて呼吸していたので本当に苦しいんだな、と。(>_<)

そこでふと、思いついたのですが、もしかして階段落ちをする時って、息を止めているんでしょうかね？息を吸ったり吐いたりしてたら、お腹に力が入らなくて危険なのかもしれないですね。
ここまできたら絶対に無理だとわかっていますが、こういうことはその道の専門の方にやってもらいましょうよ･･･（涙）

●ブロードウェイのオファー
ブロードウェイからオファーが来て、行く、行かないの話をするシーンが、舞台横の空間で、ナオさんとリーダーの二人の会話で進行されるように変わっていました。
同じくツバサとＭＡの病院のシーンも舞台の上から、舞台横の空間に移動。
その方が、薄い幕が下りている中央ステージのセッティングがスムーズに行くからなのかな。（＾＾）
１部の公演時間の短縮は、この部分の省略化が大きいと思われます。

●ＮＹ到着
船の上で稽古と言いながら「ハムレットorリチャード三世」の劇中劇が挟まるシーン。
これまで劇中劇が終わってから急にニューヨークの町並みが見えてくることに何の疑問も持っていませんでしたが、船長さんの「お稽古が終わるころにはNYに着いていることでしょう。」というセリフが入っていました。

●アイリッシュ
先週観た時の予感通り！！見事にそろってきましたね。（*＾＾*）
ここでのアッキーの癒し系スマイルは、前回のSHOCKからのものですが、他のメンバーにも段々と笑顔でできる余裕が出てきたように思います。
最後の方で一列に横並びになった時に、アッキーとカズがにっこり顔を見合わせるところも、私は好きです。（＾＾）

●ウエストサイド
光ちゃんが片手をロープに巻き付けてグルグルと回る技。
たしか、その技を終えて地面に立ってからも、平衡器官の関係でしばらくは身体が傾いていってしまうと、コンのMCで言っていた記憶があります。だから今までは、その技を終えた直後は歩かずに演技し、少しずつ左回りに歩いていって身体をならしていっていたと思います。

ところが今日観た回では、ロープから降りて地面に立ってからすぐに、片足で足を振り上げ、前にジャンプするという跳び蹴りの演技が入っているじゃないですか！？
私は自分の目を疑いましたよ！(@_@)
光ちゃん、そこまでしなくていいよ〜〜〜。。。（；_；）と本当に泣きたい気分になりました･･･（涙）
（全般的に戦闘シーンで実際に殴りあってるシーンが増えているように思うのは気のせい？？）

●ツバサとコウイチ
この二人の和解の部分で、かなり丁寧にセリフを見直しされていると思いました。
以下は、今日「あれ？先週こんなセリフあったかしら？」と思ったセリフなど。（単に覚えていなかったかだけか、付け加えられたかのかは不明＾＾；）

アキヤマに「一度ツバサのところへ帰ろう」と言われた光ちゃんが、光ちゃんなりの理由で「帰らない」というふうに言うシーンで、アキヤマに向かって「これだけはわかってくれ。」というセリフ。
MAがコウイチを一人置いて日本に帰ってしまった後、取り残された光ちゃんが「ツバサ、おまえのことを一瞬でも忘れることはなかった。」というセリフ。
ツバサがコウイチとアニキの導きで足が治った後、「これであの街で踊れるんだ！コウイチがショーを続けてくれている！」というセリフ。

それから、実際ツバサが夢のブロードウェイの舞台に立ち、その姿をコウイチが微笑んで見守り立ち去るというシーンが今回のSHOCKから加わっているのですが、その笑顔がいいんですよねぇ。（*＾＾*）

ナオさんが亡くなった後も、ツバサが「おれ、アメリカの街でショーを続けようと思う。」と告げ、コウイチ「そうか、がんばれよ。」と答える会話が加わっていました。

あと、セリフではありませんが、ツバサが海にいるシーンで、波の音が大きく聞こえるようになっていました。（＾＾）

●ナオさんの死
ナオさんが銃で撃たれる場面。いつも「そんなしゃべってる場合じゃないじゃん！！早く救急車！！」と思っていたのですが、今日はちゃんとナオさんが運ばれていくシーンで救急車が来てました！（笑）
サイレンはありませんが、赤いランプが回ってましたよ。（＾＾）

●違和感
「New York，New York」の最後のシーン。
舞台セットが動き、人がわらわらと出てくるシーン。
前回、前々回のSHOCKからいつも違和感を感じていたのですが、今日その違和感が何だか判明。
「場面的にこの曲はいらないんじゃないか」「この曲が入ることでストーリーの流れが間延びしていないか！？」というような違和感もなきにしもあらずなのですが、それよりもっと変だと思うのは、ニューヨークの街に登場する人全員が男の人なんですよね。（笑）
次のスタンバイの関係もあるとは思うのですが、男の人だけがウヨウヨといて女の人が一人もいない街って、やっぱり変ですよね。（＾＾；

●「Let’s Go To Tokyo」
今日見ていて、この振り難しそう〜〜と思ったところが、何かの動きをやった後、足を浮かせたままで（地面に一度つけないで）そのまま横に伸ばすという振り。でも見ている方は、とってもキレイで楽しいです。（＾＾）

●カンパニー
フィナーレやカーテンコールの時、出演者のみなさんが舞台に出てきた後、大階段の上や、セットの後ろから光ちゃんが最後に登場するというシーン。
いつ見ても鳥肌がたつほど、「光ちゃん！！すごい！！キラキラしてるよ！！（*>_<。*）」と感動するのですが、今回のSHOCKはその感動もひとしお。

それはなぜかと考えてみたら、最後に光ちゃんを招き入れるカンパニーのみなさんが本当に心から、座長である光ちゃんを慕っているのがひしひしと伝わってくるからなんですよね。
みなさん、「さぁ！最後に私たちが誇る座長に出てきてもらいましょう！！」とでも言わんばかりのいい表情をしてらっしゃる。
そんなみんなに迎え入れられ、やっぱりその言葉通りに堂々と（でもちょっぴりはにかみながら）登場する光ちゃんが本当に輝いていて、見ているこちら側の胸を打つんでしょうね。（*＾＾*）

今日の、最後の光ちゃんの挨拶に「帝国劇場というすばらしい舞台でSHOCKをやらせていただくのも、今回で４回目になりました。今回もすばらしいスタッフと･･･（少しためて）カンパニーの仲間とで、一緒になって作ってきました。」という言葉がありました。

私は「すばらしいスタッフと」の次は「すばらしい共演者」という言葉がくると思っていました。
実際、一週間前に観た時の挨拶では「すばらしい共演者にめぐまれ」という言葉を使っていたと思います。が、今回は「共演者」という言葉で片づけてしまうことにもったいなさを感じたのでしょうか。
光ちゃんにとって、カンパニー全体が、ただの「共演者」を越えた「仲間」なんでしょうね。（*＾＾*）


★★★ 本日のSHOCK ★★★
●ぐりぐり光ちゃん
ショー中の落下事故の話題の中で「コウイチに何かあったらオレにまかせておけ！」と言うツバサに向かい、光ちゃんはおもむろに翼くんに近づくと、翼くんの胸の上の方（鎖骨の下辺り）を人差し指でぐりぐりとしながら「た〜く〜ま〜し〜い〜vｖｖ」と言ってました。（笑）
ツバサがNYに来た時だったかな？もう一度ぐらいその技を使っていましたよ。（笑）

●アッキーとの夜！？
空港の待合い室のシーン。今日は光ちゃん、アッキーに手も足も絡ませながら抱きついて寝ていました。あちゃちゃちゃちゃ。（*>_<*）

●鍋
光ちゃんが「（バイクの）用意はできてるか？」とアッキーに問いかけると、アッキーが「できてますよ〜！！」と嬉しそうに鍋料理の準備のことを言い始め、それに光ちゃんも思わずのっちゃうというシーン
今日の光ちゃんは「そうそう。白菜の白いぼぼんがおいしい･･･」とカミカミ。（「部分」と言いたかったらしい・笑）
でもすぐに「『ぼぼん』って言っちゃったよ･･･」と小さい声で自分に突っ込んでいるのが可愛かったです。（*＾＾*）

●トリビア
ツバサがバイクで行くのを拒むシーンで、「世界中のエージェントが自分のことを注目して見に来ているわけだから、万が一ケガでもしたらたいへんだろ！」と豪語します。
すると光ちゃんとアッキーが風間くんの頭にヘルメットをかぶせて、真顔で「へぇ〜へぇ〜へぇ〜」と言いながらそのヘルメットを押します。（ちなみに風間くんは舞台に正座。）
SHOCKに使われているヘルメットが後頭部のない半円形の形をしているものだから、本当にへぇボタンに見えなくもない。（笑）
結局そのツバサの言葉を「７へぇぐらいだな。」と軽くあしらった光ちゃんでした♪

●ＣＤプロモーション
バイクで行くかどうかもめているシーンで、タッキー＆翼の新曲のＣＤをするツバサ。（たぶんツバサ本人が宣伝していたと思うのですが、別の人だったかも＾＾；）
それを見た光ちゃんを初め、ツバサやアッキーも急に超ハイテンションに。（笑）
手を機関車の真似のように横でくるくる回しながら「オホッホッホッホ！」と高らかに笑い、バックで舞台をはけていく光ちゃんたちでした。（笑）
ナオさんは「今日のコウイチ変･･･」と素でつぶやかれてました。（笑）

●本日の演目
記念すべき２４４（つよしさん）公演の演目はハムレット。
洋風ハムレットの評判は聞いてはいましたが、ここまでとは！！と思うほどの素晴らしい演技でした。（*＾＾*）

レポなどを拝見すると、みなさん衣装を褒めていらしたので、よくよく観察してみると、ふむふむなるほど。この、おとぎ話に出てくるような王子の衣装が似合うのは光ちゃんぐらいでしょうねぇ。（*＾＾*）
大きくてまるい白襟、肩の部分はカボチャ型というんですか？それからスカートにも見えるような上着丈。これなら白タイツを履かせたいという気持ちもよくわかりました。（笑）

ストーリーとしては、これまでのSHOCKよりもっと先の場面（ハムレットが叔父に復讐を果たすところ）まで進められるのですが、こうやって同じ演目で光ちゃんの演技を比べてみると、もうもうもう！！なんて素晴らしい成長ぶりと言えるでしょう！！！（*>_<。*

（SHOCK本編のコウイチと同じく）「激しく血気盛んなだけの青年」から、寒い夜の中を一人静かに苦悩し、己の手を罪に汚すまで「狂気が身を巣くうハムレット」へと見事に進化していました。

「生か死か。それが問題だ。」のセリフはハムレットを演じる誰もが、一番その人のハムレット像が出るシーンだと思います。
でもこのセリフは、いくら「うまく演技しよう」と思っても無理だと思うんですよね。その人の内側から出るハムレットの人間像、その時の揺れ動く苦悩の心境。それがバックグランドにあって、にじみ出てくる言葉なのかなぁ、と素人ながらに思うのです。

光ちゃんのこのセリフ。今まで見てきた光ちゃんハムレットの中で、一番サラリと言って、それでいて一番重みがあったと思います。（*＾＾*）
ラストの叔父を殺めるシーンも本当に素晴らしいと思いました。（＾＾）

●記者会見
「たいへんだー！！」とマスコミの殺到にあせりまくるアッキー。今日はリアルな顔を近づけ、ツバを飛ばしながらしゃべっていたため、光ちゃんにもナオさんにも「ツバを飛ばすな！」とよけられていました。（笑）

それからこの時の光ちゃんの赤ロングジャケット。裏地にも模様がついているんですね。紫のゼブラ模様（？）でした。（＾＾）

記者会見を終えて楽屋に戻ってきた光ちゃん。あれだけ有頂天にマスコミの対応をしていた光ちゃんが、裏返ったままの声で「はぁ〜、緊張した、緊張した。あまりにも緊張したから、こんなに声が裏返っちゃうんだよね〜。」とブツブツ。（笑）
それを見ていたアッキーが深刻な顔のまま「お前･･･。一人の時はいつも声が裏返っているのか･･･？」と冷静に突っ込みを。（笑）
それに対し光ちゃんは、タンクトップの肩の部分を両手で前に引っ張って手を放し、パチンと音をたてながら「オレはいつもこんな感じさ♪」と得意げに答えてました。（笑）

●そんな季節
突然日本に帰ってしまったMAがもう一度NYに戻って来て、「コウイチはきっと自分たちの姿を見て泣いて喜ぶだろう」と涙の再会を狙うシーン。

楽屋に戻ってきた光ちゃん。MAの姿を見て大きく息を吸い込み、両手を広げます。もちろんMAも駆け寄って抱きつく気満々で（笑）、合わせて両手を広げます。
･･･が、その後光ちゃんは、大きく吸い込んだ息で「ヘックションっっっ！！」と盛大なくしゃみを。（笑）
その後も「ああ。もう花粉の季節かな。（ズズッ←鼻をすする）なんだお前らＮＹへ帰ってたのか。」と冷たくあしらう光ちゃん。（笑）
両手を広げ唖然としたままのＭＡは「いや、あの･･･それだけ？･･･っていうか、まだ花粉の季節には遠くないか・・・？」と。
それに対しコウイチは「もう、花粉は飛んでるんだよ！」と本気で切れていました。（笑）

●コウイチとアッキーの和解
ＭＡが一人ずつ「自分たちの方が（ツバサを）わかっていなかった。コウイチの言葉を信じていなくて悪かった。」というような謝罪を、光ちゃんに向かって次々にしていきます。
光ちゃんは「ああもう。ごめんごめんってみんな気持ち悪いんだよ。」と「そんなことは言わなくても大丈夫なんだ」ということを言ってくれます。

が、そんなきれいなままでは終わりません。（笑）

「みんな気持ちわるいんだよ。」のセリフの次は当然、「とくにアキヤマ！！」となります。（笑）
それでも、今日のアッキーは怒りません！「ごめん。」とひたすら謝り光ちゃんににじりよります。
かなりの近距離。（笑）
光ちゃんリアルな顔が迫ってきたため（笑）、「近寄るな！（笑）」と身体をよけます。
するとアッキーは、しょぼんとしたまま、またまた「ごめん。」と。
根負けしたのは光ちゃんで、そんなしょぼんとしたアッキーを見て、思わず「ごめん･･･。」と謝っちゃう光ちゃんでした。（←可愛かった！！*>_<*）

二人はその後がっちりと手を組み和解を。（笑）
会場からも自然と温かな拍手がおこりました。。（笑）

●元気な姿
ＮＹに来たツバサに対し、「お前の衣装ちゃんと用意してあるんだ！」と、胸だけを隠した全身丸見えの衣装を持ってきてツバサの身体にあてがう光ちゃん。
「これを着て元気な姿を見せてくれ！いいか！元気な姿だぞ！」と、少々視線を下の方に落としながら、嬉しそうに「元気な姿」を強調する小学生レベルの下ネタに持っていく光ちゃん。（笑）

すると舞台上にいたみんなが、光ちゃん一人を舞台の上に残し、舞台の上手と下手にわかれ、

「コウイチ変･･･」

と言って後ずさって行きます。（話は飛びますが、ナオさんが舞台裏でＮＹに来たツバサを見つけるシーンは、「コウイチ！２幕の準備は大丈夫なの？」とコウイチの楽屋に偶然入ってきてツバサを見つけるという設定になっていました＾＾）

舞台に中央に一人ポツンと残された光ちゃんは「な、なんでだよ！オレは元気な姿！って言っただけだぞ！！ツバサにもう一度元気な姿で踊って欲しいじゃないか！」と力説。
「ああ〜、手足が元気ってことか！」というアッキーのセリフでみんなホッとし（笑）、コウイチのもとへと戻ってきます。
が、こりない光ちゃんは「いや、いろんな意味でな♪」と。（笑）

ストーリーを本題へ戻そうとしたナオさんが「これでカンパニー全員が顔をそろえたわけね！」と気分を切り替えて言おうとしたところ、途中で吹き出してしまいます。（笑）
「姉さん！何動揺してるの！？（笑）」と嬉しそうに突っ込むコウイチさんでした。（*＾＾*）

●謎解き
謎解きのシーンで、アッキーと風間くんが「コウイチの話ってなんだろうなぁ。」と待っている間、「わかった！ツバサが戻ってきてもう何日もショーが成功してるから、そのお祝いの打ち上げだろう。」ということになり、コウイチを迎える準備をたくらむ二人。
アッキーの提案で「♪ツバサ復活、おめでと〜〜〜〜！！！」という歌に、クラシックバレエでジャンプをした時に足を交差させる振りを入れてコウイチを迎えることになります。（笑）
アッキーいわく「きっとコウイチのことだから、おれたちと一緒に（この振りを）やってくれるに違いない！」と。（笑）

もちろん、実際は光ちゃんがそれを一緒にやるはずはなく、二人を軽く一瞥した後、「アキヤマ！！お前は丸焼きにしたって食わねぇぞ！！」と怒鳴る。（笑）
「そんな･･･焼くんだったら食ってくれよ･･･。」と情けない声を出すアッキー。
食べてもらえるなら焼かれてもいいそうです。（笑）


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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。m（ _ _ ）m